スピリット 8(4)/黄/起幻・化神・導魔 <1>Lv1 6000 <2>Lv2 10000 <4>Lv3 16000 手札にあるこのカードは、系統:「導魔」を持つ自分のスピリットが、転醒したか、相手によってフィールドを離れたとき、相手のスピリット1体をデッキの下に戻し、1コスト支払って召喚できる。 この効果は重複しない。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 自分のカウント1以上のとき、自分の手札/トラッシュにある系統:「導魔」を持つコスト6/7/8のスピリットカード2枚までを、コストを支払わずに召喚できる。 この効果はターンに1回しか使えない。 シンボル:黄 イラスト:安達洋介 フレーバーテキスト: 「あらあら、おいたはいけませんよ。テスモポロス、いつものようにお願いね」カード番号:BS52-X05
転醒編 第1章:輪廻転生で登場した黄のスピリット。
2つの異なる条件で自身を踏み倒し召喚でき、同時に除去も撃てるのでアドバンテージを奪える。
前者の条件は積極的に満たせ、後者の条件も除去を撃ってこないデッキはなくチャンプブロックも含まれるので簡単に満たせる。
ただし、Q&Aの通り、後者の条件においては転醒前が導魔スピリットでなければならず、デメテールの魔導神殿などの《転醒》からは発揮できない。
Lv2・Lv3効果はわかりやすく強力だが、特に手札とトラッシュの両方から踏み倒せるのが便利。
カウントも1あれば完全に機能するが、《転醒》を採用するだけでなく積極的に発揮できる構築を心掛けたい。
単体だと効果が使えず、通常召喚だとコストに見合った働きができないのが弱点。
活躍には醒教皇メルティアナや創界神デメテールといった高い打点を生み出すカードとのコンボが前提になる。
また、このスピリットの効果で盤面を維持できても、転醒編の導魔は高い打点のスピリットを並べてごり押す系統なので防御は得意ではない。
防御面は森の司祭メルガで手札の保護をしつつ別に防御札を用意する必要がある。
転醒編 第1章:輪廻転生 <X> (パラレルあり)
このカードの召喚と転醒したスピリットの『このスピリットの転醒時』効果が同時に発揮されるため、このカードを提示してから、ターンプレイヤーが解決順を決めます。
いいえ、系統:「導魔」を持つスピリットが《転醒》したわけではないので召喚できません。
いいえ、発揮できません。「この効果はターンに1回しか使えない」と書かれた効果は、1回目とは別のカードであっても、同じカード名の同じ効果なら発揮しません。
はい、召喚できます。
いいえ、このスピリットは本来のコストが8なので、「豊穣の女王神テスモポロス」の効果でコストを支払わずに召喚できますが、その召喚の解決の際に、召喚できる条件に合わないコスト5にすることはできません。