スピリット 6(4)/白/動器 <1>Lv1 3000 <3>Lv2 5000 <6>Lv3 8000 Lv1・Lv2・Lv3 お互いのネクサス1つにつき、このスピリットをBP+1000する。 Lv2・Lv3 お互いのネクサスすべては破壊されない。 シンボル:白 イラスト:竹内敦志 コンセプト:竹内敦志(バトルスピリッツ覇王ウエハース~白き要塞降臨~) イラスト:船弥さ吉(バトルスピリッツ覇王ウエハース~白き要塞降臨~) フレーバーテキスト: 最大の都市を凍りつかせた、最大の侵略者。
(エラッタ前) Lv1・Lv2・Lv3 お互いのフィールドにあるネクサス1つにつき、このスピリットをBP+1000する。 Lv2・Lv3 お互いのフィールドのネクサスは破壊できない。
スピリット 6(4)/白/動器 <1>Lv1 5000 <3>Lv2 7000 <6>Lv3 10000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 このスピリットの[ソウルコア]を自分のトラッシュに置くことで、このターンの間、お互いのネクサス1つにつき、自分の白のスピリット1体はブロックされない。 Lv2・Lv3 このスピリットとお互いのネクサスすべては、相手のスピリット/アルティメットの効果を受けない。 シンボル:白 イラスト:竹内敦志 フレーバーテキスト: 最大の都市を凍りつかせた、最大の侵略者。カード番号:BS01-X04
コストの割に軽減は多く、白はコア運用が比較的得意な方なので、場に出すだけなら割と簡単。
ただし、素のBPは初期のカードらしく貧弱で、系統も現時点ではサポートの少ない動器のみである事から、効果を活かせる様な構築での採用が前提となる。
常時効果は、お互いの場のネクサスの数に応じて自身のBPをパンプさせるというもの。
数を参照するだけなので、創界神や創界石でもBPをパンプする事が可能であり、青以外でも何かとネクサスの存在が重視されている昨今の環境ならば、大幅なパンプも決して難しいものでは無い。
Lv2以上で発揮されるネクサスへの破壊耐性付与は、未だに類を見ない程の広範囲。
バウンス等の抜け道もあるとは言え、今尚ネクサス除去の多くが破壊に偏っている事から、発揮さえ出来ればネクサスが除去される事は殆ど無くなると言って良い。
また、この効果はお互いのネクサスと破壊手段に対して作用する為、テクノヒュード+霊峰魔龍ヤマタノヒドラやパワーブーストといった、相手がネクサスを自壊させる戦術も封じ込める事が可能。
問題は、自分もネクサス破壊が出来なくなる点と、自身が単体では何ら耐性を持たない点にある。
前者に関しては、メインステップ中にLv1に下げて、メインステップ中に使えるネクサス破壊を使用してから、再度Lv2以上にする事で対応する事が出来る。
後者に関しては、耐性持ちブレイヴとの合体が一番簡単な対処法であり、幻魔神や白夜の宝剣ミッドナイト・サン辺りを合体させる様にすると良いだろう。
尚、この効果で創界神や創界石を保護する事は不可能である。
リバイバル後とは運用方法が似ている様で異なっており、環境や自分のデッキタイプと相談した上で、適切な選択が出来る様にしたい。
リバイバルブースター【龍皇再誕】で登場した白のスピリット。
ネクサスに関連する効果はそのままに、より白のスピリットらしい性能へと変化している。
Lv1・Lv2BPも上方修正されてはいるが、コストの割に貧弱である事は変わらず、系統もサポートに乏しい動器のみのままである。
Lv1から発揮される効果は、BPパンプから条件付きのアンブロッカブル効果へと変更。
BP勝負やBP破壊に弱くなった一方で、自身以外の自分の白のスピリットも対象に含む様になり、打点の確保に貢献し易くなっている。
ネクサスの存在に関しては、昨今の環境では然程気にする必要も無いが、ソウルコアをトラッシュ送りにするのは見逃せない問題点。
この効果以外では極力ソウルコアに頼らない戦術を用いるか、侵食されゆく銀世界や白の世界等を利用して、トラッシュに落としたソウルコアを回収出来る様にすると良いだろう。
尚、リバイバル前のBPパンプ効果と同じく、この効果もネクサスは数を参照するだけなので、創界神や創界石をトリガーに発揮する事も出来る。
Lv2・Lv3効果は、破壊耐性が相手のスピリット/アルティメットの効果に対する耐性へと変更され、自身も耐性を得られる様になった。
耐性としては【弾幕】以上に強力なものであり、スピリットによるネクサス除去も増加している昨今の環境においては、活かせる機会は非常に多い。
また、相手のネクサスが相手の効果を受けない状態にもなる為、【強襲】系の効果やデスティニーガンダムの回復効果を封じ込める手段としても活用する事が出来る。
その一方で、相手のスピリット/アルティメット以外の効果によるネクサス破壊を受ける様になってしまった事は難点であり、砲凰竜フェニック・キャノンやネクサス除去を有するマジック相手には、リバイバル前よりも弱くなっている。
また、リバイバル前同様、創界神と創界石は保護出来ない事も忘れてはいけない。
総じてリバイバル前の完全上位互換とは言えず、相手によってはリバイバル前の方が活躍出来るケースも有り得る。
それぞれの長所と短所を理解した上で、環境や自分のデッキタイプに合わせた選択が出来る様にしたい。
『少年突破バシン』『少年激覇ダン』に登場。
『少年突破バシン』では、Jの最初のXレアとして登場。
Lv2・Lv3効果でダイヤモンドの月を守る等、Xレアらしい活躍も見せた一方で、武装を持たない事と汎用性の低さが災いしてか、Jのキーカードとしての立場は巨神機トールに譲る事が多く、No.4スマイルの冥犬ケルル・ベロスに奪われたり、バシンの虎拳士タイガにBP勝負で破壊される事もあった。
49話のタッグ戦では、聖皇ジークフリーデンの【転召】元になる事で、あちらの初陣をサポートした。
『少年激覇ダン』では、白のクグッツが使用。
百瀬勇貴vs白のクグッツ(39話)では、アタックで勇貴のライフを削り、残りライフ1にまで追い込んでいた。