スピリット 7(3)/緑/覇皇・剣獣 <1>Lv1 6000 <3>Lv2 8000 <5>Lv3 10000 【バースト:相手による自分のスピリット破壊後】 自分のライフが3以下のとき、このスピリットカードを召喚する。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 系統:「剣獣」を持つ自分のスピリット1体を回復させる。 Lv3『このスピリットのアタック時』 BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき、相手のライフのコア1個を相手のリザーブに置き、このスピリットは回復する。 シンボル:緑 コンセプト:及川ひろし イラスト:原友和 フレーバーテキスト: 牙を突き立て、舞い、跳ねる!
スピリット 7(3)/緑/覇皇・化神・剣獣 <1>Lv1 7000 <3>Lv2 12000 <5>Lv3 14000 【バースト:相手による自分のスピリット消滅/破壊後】 【バースト:相手の【神技】発揮後】 疲労状態の相手のスピリット/アルティメット1体をデッキの下に戻す。 さらに、相手のスピリット/アルティメット1体を手元に置く。 この効果発揮後、このカードをコストを支払わずに召喚する。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 BPを比べ相手のスピリット/アルティメットだけを破壊したとき、相手のライフのコア1個をボイドに置き、このスピリットは回復する。 シンボル:緑 コンセプト:及川ひろし イラスト:原友和 フレーバーテキスト: ロロはマナカとケイに自分の力の半分を授けた。 ―『創世書記』第4章序15―カード番号:BS18-X03
覇王編 第5弾:覇王大決戦で登場した緑のスピリット。
緑では珍しくLv3を持つスピリットだが、それぞれのBPがあまり高くない。
バースト効果は召喚のみ。
スピリットが破壊されてかつライフが3以下という2つの条件を満たす必要があり、速攻では使用しづらく、中盤以降の出番になるだろう。
ただ、緑はコアブーストが主体となるのでわざわざバーストせずにそのまま召喚してもよい。
召喚時効果は剣獣1体を回復させるもの。
自身が剣獣なのでフィールドに1体いる状態で2体目が召喚できれば連続攻撃が可能になる。
この場合、バースト条件が相手に破壊されなければならないので非常に不安定である。
後に条件/タイミング/コストともに扱いやすく、汎用性も高い異牙忍ワラビが登場。
バースト召喚及び回復を狙うならあちらの方がいいため、このカードを使う場合は、系統や後述のLv3効果を活かせる構築で採用したい。
Lv3時効果はライフ貫通に爆進獣ブランボアーや月牙龍ストライクヴルム・シリウスなどがもつ回復効果が合わさったもの。
自身の最大BPがそれほど高くないのでブレイヴでカバーし、さらに【激突】や指定アタックを付加し積極的に効果を発揮させたい。
《煌臨》及び創界神ネクサスの登場がこのスピリットにとって地味に追い風となっている。
そのサイズから色を指定しないほぼ全ての《煌臨》に対応できる。
煌臨元を破壊されてしまった時の保険にはもちろん、繋ぎとしての性能も及第点である。
インフレの一途を辿るライフダメージ効果を逆手に、バースト効果による早出しも現実的な範囲に見えている。
特に、盤面とライフを同時に荒らされる【星竜】などに強気に出られるか。
神煌臨編 第4章:神の帰還で登場した緑のスピリット。
【バースト】は消滅と【神技】発揮後にも対応するため、リバイバル前よりオープンできる機会が増えた。
召喚自体も条件はないどころか実質的に相手スピリット/アルティメット2体を除去しつつ召喚できる。特に手札に戻らせないため、手札へのバウンス耐性にも強い。
ただし、2種類の除去は強制的に発揮されるため、特にメインステップでの発動は避けたい。
疲労状態の除去はそもそも対象不在の状況が多く、手元の除去はメインステップ内なら再召喚も相手のコアによっては容易なためである。
Lv2・3効果はリバイバル前と比べ、発揮のハードルが下がり、アルティメットを破壊した時も発揮され、送り先がボイドになっている。
BPも上がっているとはいえコア効率を考えるとLv3を維持するのは難しいため、こちらの効果を十分に活用するならブレイヴの補強も必要だろう。
なお、テキストから省かれているが、ソウルコアはボイドに送れないため、残りライフが1の時にライフのコアがソウルコアだった場合はフィニッシャーとして使えない。
剣獣の回復効果がなくなったことで召喚時効果発揮後の【バースト】を踏まなくなった他、【剣獣】にこだわらず他色への採用も検討できる。
一方でリバイバル前に可能だった剣獣スピリットをアタックさせておき、その後回復させることで再アタックする動きはできなくなった。
上記のようにリバイバル前も環境的に優遇されているが、リバイバルによってそれが顕著になったとも言える。
覇王編 第5弾:覇王大決戦 <X> (BS18-X03)
神煌臨編 第4章:神の帰還 <CP> (BS47-CP03)
「覇王」「最強銀河究極ゼロ」「烈火魂」に登場。
「覇王」では立花タメルが所持する立花家の家宝であり、「ハジメvsタメル」(2戦目)で使用される。
ブフモットの破壊をトリガーにバースト召喚されたが、陽昇 ハジメのロード・ドラゴン軍団に圧倒されいまいち攻めきれなかった。
最終的に、五輪転生炎と爆覇炎神剣の効果を受けた爆氷の覇王ロード・ドラゴン・グレイザーに倒され敗北した。
覇王チャンピオンシップでもテガマルの対戦相手であるカーク野田がフィールドに出していたが、絶対なる幻龍神アマテラス・ドラゴンの召喚時効果でなすすべなく破壊されている。
「最強銀河究極ゼロ」では「エリスvsボンバー」戦で暗黒神ボンバーが使用。
同作で初めて発動されたバーストでもあり、勝負を見守っていたマレーネには「厄介なスピリット」と評されている。
3体も召喚されエリスを追い詰めたが、うち1体がエンジェルストライクの連打により破壊されたところでライフを削られ、敗北した。
「烈火魂」においては炎組のスタジアムで召喚されていた姿が確認できる。
→カードの効果 汎用編 バースト編 を参照
→カードの効果 汎用編 を参照
同時に効果が発生するので、ターンを進めているプレイヤーがどちらを先に処理するか選ぶことができます。このスピリットの効果を先に処理したことでライフが0になった場合、その時点で勝敗が決定します。
→ゲームルール編 8:勝利条件 を参照
→カードの効果 汎用編 バースト編 を参照
いいえ、できません。「フィールドからデッキの下に戻らない」効果を受けていない限り、デッキの下に戻ります。
いいえ、デッキの下に戻す効果と手元に置く効果を両方受けるスピリットがいれば、それぞれの効果で、同時に対象を選ぶため、デッキの下に戻す1体と手元に置く1体で同じスピリットを指定できます。その場合、同時に解決できない矛盾する効果になるので、前述の効果が優先され、そのスピリットはデッキの下に戻り、指定されていない1体はフィールドに残せます。
この場合、召喚された回復状態のスピリットが対象になるので、手元に置かれます。複数の効果の対象がスピリット1体のみに変更された場合でも可能な限り効果は適用しますが、同時に解決できない2つ以上の効果の対象になった場合、そのスピリット1体だけが対象になった場合と同様の解決をします。