スピリット 8(4)/青/闘神・勇傑 <1>Lv1 6000 <4>Lv2 9000 Lv1・Lv2『このスピリットの召喚時』 相手のデッキを上から10枚破棄する。 Lv2『このスピリットのアタック時』 BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき、相手のデッキを上から10枚破棄する。 シンボル:青 コンセプト:竹内敦志 イラスト:やまだたかひろ フレーバーテキスト: 前人未踏にして空前絶後! 出場全種目を制覇した伝説の7冠王の登場です!
スピリット 8(4)/青/闘神・勇傑 <1>Lv1 8000 <4>Lv2 12000 【バースト:相手のスピリット/アルティメットのアタック後】 このカードをコストを支払わずに召喚する。 その後、このバースト発動時にアタックしたスピリット/アルティメットがコスト8以上なら、相手のデッキを上から10枚破棄する。 Lv2『このスピリットのアタック時』 コスト7以下の相手のスピリット/アルティメット1体を破壊する。 この効果で破壊したスピリット/アルティメットのコスト1につき、相手のデッキを上から1枚破棄する。 シンボル:青 コンセプト:竹内敦志 イラスト:やまだたかひろ イラスト:SUNRISE D.I.D.(バトルスピリッツウエハース~月光の導き~) フレーバーテキスト: 一撃で山が吹きとんだ!? 近づいちゃダメだ!! あの拳は危険すぎる!!
(エラッタ前) 【バースト:相手のスピリット/アルティメットのアタック後】 このスピリットカードをコストを支払わずに召喚する。 その後、このバースト発動時にアタックしたスピリット/アルティメットがコスト8以上なら、相手のデッキを上から10枚破棄する。
BS03-X12 2枚 |
BS40-RV012 2枚 |
非常に強力なデッキ破棄効果を有する大型スピリット。
召喚時に10枚破棄し、更に相手スピリットを戦闘破壊してもデッキを削るという大味な効果を備えている。
機動要塞キャッスル・ゴレムや巨人猟兵オライオンと並んで青でも最強クラスの召喚時デッキ破壊カード。
召喚後にタイムリープを使うだけでもかなり強力な働きを見せるだろう。
Lv2効果は赤のカードと相性が良い。燃えさかる戦場や龍星皇メテオヴルム、星創られし場所などを用いてブロックさせたい。
天焦がす大聖火のような専用サポートカードもあるのでそれほど難しくはない。
砲凰竜フェニック・キャノン、暗黒の魔剣ダーク・ブレードの登場により格段に条件を満たしやすくなった。
BPも現環境では高いわけではないので、ブレイヴなどでサポートが望ましく、光灯る三叉灯台と相性がいい。
総コストが重いために召喚が遅れることもあり、召喚時効果を発揮させても相手に殴られて終わってしまうことがある。
青のコアブースト手段がそれほど豊富ではないのも向かい風である。
素直にデッキアウトを目指すならば青以外のカードを豊富に積んだコントロールデッキでの採用が現実的だろう。
コスト、デッキ破壊枚数を比較すると、巨人猟兵オライオンや鉄の覇王サイゴード・ゴレムに劣っている。Lv2の効果をうまく使用出来る構築にし、差別化を図りたい。
【強化】でデッキ破棄枚数を増やせる、【招雷】で出せる、召喚時効果で即座に破棄できるのが特徴。
フェーズチェンジの連鎖に対応しているのも利点であり、かつては【ロロデッキ破壊】で採用された。
勇傑なのでドリームリボンなどの対策としてウィリアンスラッシュを採用してもよい。
オリオンパワーを使うことでも簡単にデッキを削ることができる。
登場当時の1期においては【ミカヴァリタイタス】などのマジック踏み倒しを用いる黄属性主体のデッキ破壊で活躍した。
煌臨編 第1章:伝説ノ英雄で登場した青のスピリット。
リバイバルによりアタック後バーストを得たことで、格段に召喚しやすくなった。
その反面、召喚時のデッキ破壊はバースト効果に変更されており、コスト参照の縛りが付いたため、受動的に発動する場合は序盤と中盤以降とで扱い方が変わってくる。
序盤の小型アタッカー相手なら返り討ちも狙える最大BPだが8コスト以上の攻撃にはまず耐えられない。
ブロック後の煌臨によるサイズアップも要警戒である。
なお、成功すれば相手ターンで大規模なデッキ破壊ができるので複数積みにより、相手の大型エースによるアタックを牽制する役目を果たせる。
その一方で、コスト参照するアタッカーは自分/相手の区別がないため、究極の爆炎アルティメット・バゼルや爆炎の覇王ロード・ドラゴン・バゼルXなどで強制発動させ、それらのコストを参照することができる。
自ターンでの召喚となるため、アタック時効果も発揮させやすくなる。
ただし、赤軽減を持たないため、バースト召喚が前提となる点には注意が必要。
Lv2のアタック時効果はコスト破壊になり、コスト7以下とかなり広い範囲の破壊と、それに伴うデッキ破棄効果を発揮する。
コスト破壊とデッキ破棄を両立させられるだけでなく、アタックがそのままライフまで届けられるため、同時にダメージを与えられるようになったのは大きい。
ただ、依然として維持コアは重いが、序盤に【バースト】で召喚して、そのまま相手のフィールドをコントロールしつつ、デッキ破棄の面からも相手にプレッシャーをかけられる。
同弾の伝説王者タイタス・エル・グランデの煌臨元としてのデザインにもなっており、【バースト】による10枚破棄、コスト破壊による最大7枚の破棄に加え、煌臨時に10枚破棄が約束されるため、スムーズにいけばこのカードから煌臨するだけで最大27枚破棄することが可能。
リバイバルによって、【闘神】での再びの活躍が期待できる。
『少年突破バシン』『少年激覇ダン』『ブレイヴ』で登場。
『少年突破バシン』ではギャラクシーセブン、馬神 トッパ、No.9が使用。
ギャラクシーセブンが使用した際はキラーテレスコープとのコンボでバシンのデッキを1ターンで20枚破棄して勝利した。
39話でバシンが使用した際はダブルハートとのコンボでギャラクシーセブンにデッキかライフかの選択を強要した。
49話でNo.9が使用した際はバシンの最後のライフを狙うもミストカーテンに阻まれ、聖皇ジークフリーデンの召喚時効果で破壊された。
最終話ではキョーカからバシンに託され、メガネコの大天使ヴァリエルと共に召喚されるが、バインディングソーンで疲労させられた為にアタックできず、返しのターンでウチュウチョウテン王のライトニングバリスタによって破壊された。
『少年激覇ダン』では硯 秀斗が使用。
硯のお気に入りのカード。「蝶のように舞い蜂の様に刺す」と評する。
硯vs馬神 弾(8話)では2枚続けて召喚しデッキ破壊を行い、Lv2効果でブロックを牽制することでデッキもライフもギリギリにまでダンを追い詰めた。
『ブレイヴ』ではベネルドが使用。
ヴィオレ魔ゐvsベネルド(40話)で召喚。海王神獣トライ・ポセイドスの効果でLvをあげてアタッカーとなり、彼女のライフを削った。