契約ネクサス 2(1)/紫/創界神・ウルリカ <0>Lv1 <C7>Lv2 《真・神託》〔妖蛇/眷属/締皇&コスト3以上〕 ◆対象の自分のスピリットを召喚したとき、このネクサスにコア+1できる。 ◆〔ターンに1回:同名〕このネクサスを配置したとき、自分のデッキの上から3枚をトラッシュに置ける。その中の対象カード1枚につき、このネクサスにコア+1する。 【復活】メイン 〔ターンに1回:同名〕魂状態のこのカードは配置できる。 【契約技:2】Lv1・Lv2:フラッシュ 〔ターンに1回、このネクサスのコア2個をボイドに置く〕この効果は系統:「妖蛇」を得て、自分のカウント+2する。 その後、相手のフィールドのコア1個をリザーブに置く。 【契約域】Lv2:フラッシュ『お互いのアタックステップ』 ターンに1回、自分のネクサスが「ククルカン」だけのとき、自分の手札にある系統:「妖蛇」を持つコスト7のスピリットカード1枚を、自分のライフから1コスト支払って召喚できる。 シンボル:神(紫) コンセプト:藤井英俊 イラスト:マツモトミツアキカード番号:BSC44-CX01
テーマブースター【AGE OF AVENGERS】で登場した紫の契約ネクサス。
創界神ククルカンと共にコスト7軸の【妖蛇】の核となる創界神。
「ククルカン」の名称を持つ3種目のネクサスという点だけでも創界神ククルカン側から見て待望のカードとなる。
妖蛇向けの創界神ということでトラッシュを肥やしつつ紫シンボルを配置できる点は【妖蛇】として言わずもがな有用であり、【復活】で既存の創界神と比べても盤面維持能力が上がっているのもありがたい点と言える。
《真・神託》により重ね引きした場合でもターンを跨げば同名カードでトラッシュを肥やせるので、デッキに3枚投入しても問題になりづらい。
ただしカード名の都合上、ゴッドシーカー 羽蛇神官クルワカンや風翼蛇エエカトルのサポートに対応しない点には注意が必要となる。
【契約技:2】は自身に一時的に妖蛇を付与しつつ、カウントを+2しながら相手のフィールドのコア1個に対するコアシュートを行う。
元の創界神ククルカンの【神技】はコアシュートの対象がスピリットのみと狭かったが、こちらは非常に範囲が広くなっている。
妖蛇が発生源の効果となるので、創界神ククルカンの【神域】によって各種耐性を貫通する効果となる。
Lv2で発揮される【契約域】は創界神ククルカンの【神域】と同様のデッキ構築を縛る条件が課せられているが、フラッシュタイミングで大型妖蛇を踏み倒せるのは強力であり、攻撃面と防御面の双方に大きく貢献する。
トラッシュからの召喚はできないものの、原初蛇皇アモン・ケマテラなどを踏み倒せばリアニメイトや回収は行えるのでそちらで対応したい。
発揮した際にライフが削られる欠点についても、もともとコスト7軸の【妖蛇】は創界神ククルカンの【神技】でライフの維持には長けたデッキなので、ある程度のカバーは可能である。
テーマブースター【AGE OF AVENGERS】 <契約X>
バトルスピリッツ メモリアルバトスピセットVol.1 <契約X>
はい、カード種類が「契約ネクサス」で、系統:「創界神」を持つネクサスは、「契約創界神ネクサス」と呼ばれ、「契約カード」と「創界神ネクサス」の両方の特徴を持つ特殊なルールがあります。
→カードの効果 汎用編 契約カードに関して を参照
→カードの効果 汎用編 創界神ネクサスに関して を参照
「魂状態」にできるルールや効果で、フィールドに置かれた契約カードのことです。この状態ではスピリットなどではないため、上にコアを置いたり、アタックやブロックしたり、そのシンボルでコストの軽減はできません。また、Lvのある効果は発揮できません。ただし、【魂状態】と書かれた効果であれば、Lvに関係なくその効果を発揮します。
→カードの効果 汎用編 契約カードに関して を参照
カウントエリアに置かれたコアの数のことです。カウントに関する効果以外でカウントエリアのコアを移動、参照したり、コストの支払いに使用することはできません。
→カードの効果 汎用編 カウントに関して を参照
いいえ、この【契約技】を解決している間だけで、解決が終了した時点で、系統は失います。
はい、系統:「妖蛇」の効果として発揮しますので防げない効果になります。