マジック 6(3)/赤 このカードは系統:「起幻」/「覇皇」を持つ。 【覇導】 手札にあるこのカードは、相手のスピリット/アルティメットがアタックしたとき、コストを支払わずに次の効果を使用できる。 【覇導】はターンに1回しか使えない。 ■相手のネクサス1つを破壊し、破壊したコスト3以下のネクサスの効果を発揮させない。 破壊したとき、この効果発揮後、このカードの《転醒》を発揮できる。 《転醒:自分のカウント5以下(転醒は同時に使えない)》 2コスト支払うことで、このカードを裏返す。 このとき、自分のフィールド/リザーブからコアを好きなだけ、この転醒後スピリットに置く。 フラッシュ: BP10000以下の相手のスピリット/アルティメット2体を破壊する。 イラスト:高坂巧
スピリット 7()/赤/起幻・覇皇・皇獣 <1>Lv1 5000 <3>Lv2 10000 <4>Lv3 13000 この面に裏返ったとき、フィールドに残り、カウント+1する(ボイドからコア1個を自分のカウントエリアに置く) Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの転醒/アタック時』 BP7000以下の相手のスピリット/アルティメット1体を破壊でき、破壊したスピリット/アルティメットの効果を発揮させない。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 このスピリットをBP+10000する。 さらに、バトルしている相手のスピリットを消滅/破壊したときと、バトル終了時、相手のライフのコア1個をリザーブに置く。 シンボル:赤 イラスト:高坂巧 フレーバーテキスト: 空の力が、二刀の剣士ムサシード・アシュライガーの眠れる力を呼び覚ます。カード番号:BS55-TCP04
転醒編 第4章:天地万象で登場した赤の転醒カード。
【覇導】はタイミングが緩いが、ネクサスを用いない構築も存在することから活きる相手が限られる。
限定的ながら破壊時効果無効が付随しておりフィールドを離れる際に《転醒》するネクサスに効果的であり、他色構築でも利用しやすいのは珍しい。
フラッシュ効果は上限が低めで破壊時効果無効や耐性貫通がなく、コストも高いなど良質とは言い難い。
【覇導】が汎用性に欠ける以上、こちらの運用も視野に入れた上での採用が妥当。
転醒/アタック時効果は上限は低いが、破壊時効果やフィールドに残る効果を無力化できる。
任意効果なので自身のライフダメージ効果に繋げるために発揮させない選択肢も取れる。
ライフダメージ効果は自身のBP破壊効果に反応する上、二つのタイミングで発揮するため理論上のダメージ量は多い。
ライフ貫通やBP破壊/ブロック強制付与に長ける皇獣であることから相性が良いカードは多いが、《転醒》条件が厳しいことからそもそも場に出すのが難しいのが無視できない難点。
転醒編 第4章:天地万象 <CP>
両面に効果が書かれていて《転醒》を持つカードです。通常のカードと同じ様に左上にコストが書かれているA面を転醒前、右上にコストが書かれているB面を転醒後と呼びます。
→カードの効果 汎用編 転醒カードに関して を参照
指定されたカウント以下で、それぞれのカードに書かれている条件を満たしたとき、転醒前カードを同じ状態で裏返し転醒後カードにする効果です。裏返したとき、カウントエリアに指定された数だけコアを置きます。
→カードの効果 汎用編 《転醒》編 を参照
相手のスピリット/アルティメットがアタックしたときに、手札にあるこのカードをコストを支払わずに使用する効果です。この効果で相手のネクサスを破壊したとき、この効果発揮後、コストを支払って転醒させることができます。
はい、《転醒》できます。
同じカード名の別の転醒前マジックや、別の転醒前マジックであっても、【覇導】はプレイヤーごとにあわせてターンに1回しか発揮しません。
いいえ、発揮できません。