ブレイヴ 5(極3)/赤/剣刃・新生 <1>Lv1 5000 <0>合体+5000 〔ターンに1回:同名〕手札にあるこのカードは、系統:「新生」を持つ自分のアルティメットが《契約煌臨》したとき、1コスト支払ってただちに召喚できる。 そうしたとき、自分のカウント+1する。 合体条件:コスト4以上のアルティメット 【合体中】 このブレイヴをコスト0にする。 【合体中】『このアルティメットのアタック時』 自分のカウント+1する。 さらに、自分のUトリガーがヒットしたとき、相手のネクサス1つを破壊できる。 シンボル:赤 イラスト:武藤立樹 フレーバーテキスト: 銀河の星屑を集め生まれた新たな究極の星剣、それがゼロソード。カード番号:BS67-063
契約編:界 第4章:界導で登場した赤のブレイヴ。
新生アルティメットの《契約煌臨》時にカウントを増やしつつ追加打点とネクサス破壊を与えるブレイヴ。
《契約煌臨》版の地球神剣ガイアノホコといえる効果でありそれぞれ固有のメリットがある点を考慮したい。
あちらはアルティメットの召喚にしか対応しないが、耐性を持たない【バースト】の封殺と、緑供給によるアルティメット・セイリュービの召喚条件を満たすという大きなメリットがある。
しかし現在の新生アルティメットの基本戦術である《契約煌臨》による展開がメインとなる場合、カウントを増やしつつ展開できるこちらに分があるといえる。
特にアルティメット・ムゲンドラの《契約煌臨》に合わせて早期にカウント5以上を目指せる点は明確な強みであり、同アルティメットが【バースト】封殺を持つこと、ネクサスに触る効果の少なさなどと相まってこちらを優先する理由としては十分。
一方でネクサス破壊に焦点を当てると同じく赤のブレイヴである炎星斧エルナトがライバルとなる。
あちらはシンボルやカウント増加こそ持たないものの、展開の起点となるアルティメット・ムゲンドラゴン・コズモを回収でき、【Uトリガー】の成否に関わらず即時にネクサスを破壊できる点、【Uトリガー】による不安定さを解消するコストアップが可能な点、実質的な加算BPがこちらの倍である点などが強み。
特にコストアップはアルティメット・ジークフリードや極聖機獣アルベドライアン、アルティメット・ジークフリーデンなどヒットさえしてしまえば容易にゲームエンドを狙えるアルティメットが多く積極的に取り入れたい要素の1つ。
強みのひとつであるシンボル加算も、ライフバーンや多重シンボルが多い同デッキにおいて過剰火力となることも考えられる。
要は使い分けが大切であり、他には無いカウント増加を利用して速攻気味に仕立てるなど、プレイスタイルや環境を見て採用を考えたい。
契約編:界 第4章:界導 <M>