スピリット(禁止カード) 7(4)/紫/星竜・夜族 <1>Lv1 5000 <3>Lv2 8000 <5>Lv3 13000 Lv1・Lv2・Lv3 このスピリットは合体できない。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 相手の合体スピリット1体を指定し、その合体スピリットにアタックできる。 Lv2・Lv3『このスピリットのバトル時』 相手の合体スピリットとバトルしたとき、このスピリットをBP+10000する。 Lv3 相手は、ブレイヴをスピリット状態にできない。 シンボル:紫紫 コンセプト:石垣純哉 イラスト:船弥さ吉 フレーバーテキスト: 合体スピリットが破壊されていく……。 ―交渉人ミクスの手記―
スピリット(禁止カード) 7(紫3赤3)/紫/星竜・夜族・呪鬼 <1>Lv1 5000 <3>Lv2 8000 <5>Lv3 10000 ブレイヴがある間、このカードをコスト4にする。 Lv1・Lv2・Lv3 このスピリットと相手のスピリットすべては合体できない(合体していたら分離する)。 さらに、相手はブレイヴをスピリット状態にできない。 Lv2・Lv3 このスピリットの色とシンボルを無色として扱う。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 疲労状態の相手のスピリット1体を破壊する。 シンボル:紫紫 コンセプト:石垣純哉 イラスト:船弥さ吉 イラスト:SUNRISE D.I.D.(バトルスピリッツウエハース~龍魔一閃~) イラスト:SUNRISE DC studio(バトルスピリッツウエハース~紫翠の刃旋風~) フレーバーテキスト: あの波動はなんだ!? 合体していたすべての敵を分離させた!!カード番号:BS11-X02
星座編 第二弾:灼熱の太陽で登場した紫のスピリット。
7(4)と召喚しやすいコストにダブルシンボルを備え、2種類の合体スピリットに対するメタ効果も持つ高スペックのスピリット。
Lv2・Lv3効果のBPアップはバトル時発揮であり、指定アタック中でなくとも発揮される。
さらにこのスピリットがLv3になったとき、それ以前からフィールドに存在している相手のスピリット状態のブレイヴはトラッシュに置かれる。
登場当初、スピリット状態のブレイヴは破壊され、破壊に関する効果も発揮可能という裁定だったが、下記のリバイバルの登場に伴い裁定が変更され、破壊扱いではなくなった。
ブレイヴを召喚するとき、スピリット状態でしか召喚できない場合、召喚の宣言自体ができない。
合体していたブレイヴをスピリット状態にはできないが、交換は可能である。
合体スピリットに対する効果以外持っておらず、合体できないというデメリットを持つため、天火烈刀斬など除去に対して非常に脆い。
そのため、反魂呪で容易にリアニメイトできる数少ない夜族のダブルシンボルスピリットであることを活かし、序盤からダブルシンボルで積極的に攻める・蘇生させて合体スピリットを迎撃するなどしたい。
メガデッキ【双黒ノ龍皇】で登場した紫のスピリット。
便利なコスト変更効果を持ち、雷皇龍ジークヴルムと同様にフィールドでは本来のコストになるため、《煌臨》の対象としても使いやすい。
また、自身は合体こそできないものの、自分のブレイヴも条件に含むので能動的にコストを下げることができる。
系統も呪鬼/夜族とリアニメイト手段に恵まれたものを持っており、トラッシュでもコスト変更効果は発揮可能。
反魂呪は勿論、リターンスモークや式鬼神オブザデッドや陰陽皇リクドウといった系統・コスト制限のあるリアニメイトカードとも好相性。
ブレイヴキラー効果はリバイバル前のLv3効果とダークヴルム・ノヴァ・レムナントの召喚時効果を合わせて強化したものとなっている。
召喚時効果ではなく常在型効果であるため、召喚時効果メタに引っかからず、このスピリットが召喚された時点で合体不可と強制分離、ブレイヴの強制退場が発揮される。
このスピリットがいる間、スピリット状態のブレイヴはトラッシュ送りになり、召喚宣言自体ができなくなる所はリバイバル前と変わらないが、Lv1から発揮されるためLv1で召喚しても問題はない。
さらに、合体しているブレイヴは強制的に分離されるため、後出しでも即機能する。
相手がブレイヴを召喚するには、スピリットの効果に耐性を持つスピリット/アルティメットに直接合体させる必要がある。
Q&Aの通り、相手の異魔神ブレイヴの片側のスピリットのみが効果耐性を持っていた場合、そちらとの合体のみ継続する。
Lv2・3になると無色化を常時発揮し、アタック時に疲労スピリット破壊ができるようになる。
ブレイヴキラー効果と疲労スピリット破壊効果の両方が各種【装甲】を貫通するようになるので強力。
ただし、この間、このスピリットのシンボルを軽減に使うには事前にLvを下げなければならない。
常時発揮であることを意識し、コストの支払いでミス・トラブルにならないように注意する必要がある。
自分と相手のブレイヴの採用枚数に左右されるところはあるが比較的早めに召喚でき、相手のブレイヴを除去・牽制、ダブルシンボルを活かしてビートダウンもできるため、総じて優秀なカードと言える。
サイズの条件がない破壊効果を持つので攻めるぶんには問題にならないが、自身のBP自体は低く除去されやすいため、前述の恵まれたリアニメイト手段を用いて補いたいところ。
リバイバル前同様にアルティメットと合体するブレイヴには何ら影響を持たないことに注意。
また、赤軽減やコスト変更効果を得たことで、煌星竜スピキュールドラゴンのような星竜回収手段を擁する【星竜】をはじめとした赤のデッキにも採用しやすくなっている。
【ダブルノヴァ】で運用する際にも非常に扱いやすくなったと言える。
『ブレイヴ』『最強銀河究極ゼロ』『烈火魂』『サーガブレイヴ』『赫盟のガレット』に登場。
『ブレイヴ』では獄龍隊隊長である獄将デュック、及びこのカードを回収したヴィオレ魔ゐが使用。
「敗者必滅」を信条とする獄将デュックのブレイヴキラーデッキのキースピリット。
獄将デュックvs月光のバローネ(22話)では、月光龍ストライク・ジークヴルムに指定アタックし、圧倒的なBP23000によってバトルで破壊。効果で砲凰竜フェニック・キャノンをそのまま除去した。
獄将デュックvs馬神 弾(23話)では、闇の聖剣で合体スピリットの攻撃を牽制した上で、彼の太陽神龍ライジング・アポロドラゴンを破壊。
バローネ・ダン共に彼らのキースピリットとブレイヴを除去した後、ラピッドウィンドによる連続アタックで勝負を決めている。
獄将デュックvsユース・グリンホルン(24話)では、ユースの龍星皇メテオヴルムを壮絶な格闘の末に破壊した。
獄将デュックvs馬神 弾(35・36話)では、金牛龍神ドラゴニック・タウラスとのバトルで一度破壊されるも魔羯邪神シュタイン・ボルグの効果で回収され再召喚。
最後は太陽神龍ライジング・アポロドラゴンとバトルになるも、弾のブレイヴオーラでBPが逆転し、破壊された。
獄将デュックがダンとの再戦後に行方不明になってからは、バローネが回収しヴィオレ魔ゐに譲渡。
人間と魔族の協調を目指す彼女が超神星龍ジークヴルム・ノヴァと共に使用している。
魔ゐの場合はビッグバンエナジーにより超神星龍ジークヴルム・ノヴァと共に召喚し、ダブルシンボルによるメテオストームでの貫通効果で圧倒する戦術を取る。
ヴィオレ魔ゐvs馬神 弾(48話)では、光龍騎神サジット・アポロドラゴンの破壊を狙うも、バーニングサンによるダブルブレイヴの前に敗れた。
『最強銀河究極ゼロ』では、究極宮ボイドにて超神星龍ジークヴルム・ノヴァと共に彫像として登場。
リクトに二体ともアルティメット・ジークヴルム・ノヴァの先祖と称され、この際、ダンとまゐを彷彿とさせるような演出が施された。
『烈火魂』では、本岩寺雷盛のキースピリットとして登場。
白銀謙信vs雷盛(28話)では、相手に合体スピリットがいなかったため、もっぱらダブルシンボルスピリットとして運用された。
また、第1話冒頭にも登場(映像は『ブレイヴ』第48話の流用)。
『サーガブレイヴ』では、ドルズがリバイバル版を使用。
ズングリーvsドルズ(2話)では、ドルズがアタック時効果で龍星皇メテオヴルムXを破壊し、ズングリーの最後のライフを狙ったが、ズングリーのリミテッドバリアに阻まれた。
『赫盟のガレット』では、ザイファー・トライがリバイバル版を使用。
ルシアン・パークスvsザイファー・トライ(1話)にてルシアンのスピリット状態の超・炎魔神・ジェット・レイ・騎士王蛇ペンドラゴン・雷神砲カノン・アームズ・デス・ヘイズ・砲凰竜フェニック・キャノン・炎龍刀オニマルを一掃した。
ヴァルトvsザイファー・トライ(4話)にて、1体目は召喚によりヴァルトの真・炎魔神をトラッシュに送り、15ターン目に2体を召喚し、ヴァルトをライフ1に追い詰める。
16ターン目でオーバードーズの効果で回復させ、1体目は輝龍シャイニング・ドラゴンXをブロック。2体目は爆覇龍エクスプロード・ドラゴンをブロックし、フェイタルドローでBPを上回られて破壊された。
石垣純哉氏(ツイッターアカウント@gakky1967)より。リンク先画像無断転載厳禁。
→カードの効果 汎用編 ダブルシンボルに関して を参照
いいえ、合体させられません。
存在できなくなり、トラッシュに置かれます。消滅/破壊されたときの効果は発揮しません。
「スピリット状態で召喚する」ことを宣言できません。
「フィールドに残す」ことを宣言できません。
分離はできますが、分離した相手のブレイヴはスピリット状態にならずにトラッシュに置かれます。
分離した相手のブレイヴはスピリット状態にならずにトラッシュに置かれます。
いいえ、このスピリットのLv3効果はプレイヤーを対象にしている効果なので防げません。
はい、その通りです。ただし、「BS11-X02 滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ」や「SD41-RV X01 滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ」の「ブレイヴをスピリット状態にできない」効果が発揮しているときは分離したブレイヴはそのままトラッシュに置かれるので、コアを置くこともできず、《転醒》は中断され、カウントも増えません。
いいえ、置けません。合体していない相手のスピリットはこのスピリットのLv1・Lv2・Lv3効果の対象になりません。
はい、減らせます。合体していないスピリットはこの効果の対象になりません。
はい、減らされます。合体していない相手のスピリットはこの効果の対象になりません。
はい、合体できます。ただし、「エンドステップ」にこのマジックの効果が終わったら、「合体できない」効果によりブレイヴを分離しなければいけません。
はい、その通りです。煌臨元カードでもコスト4に変わります。ただし、フィールドのスピリットの間、コストは変わりません。
スピリット状態で存在できなくなり、ブレイヴカードになりトラッシュに置かれます。よって、スピリットやブレイヴが消滅/破壊されたとき、フィールドを離れるときなどの効果は発揮できません。
いいえ、その効果はプレイヤーを対象にしている効果なので防げません。
「スピリット状態で召喚する」ことを宣言できません。
直接合体するスピリットが、このスピリットの効果を受けない場合に限り、召喚できます。
いいえ、召喚できません。
このスピリットの色を無いものとするので、相手のスピリットは、このスピリットの効果を受けるようになり、ブレイヴは分離しトラッシュに置かれます。
このスピリットの効果を受けるスピリットとは分離し、このスピリットの効果を受けないスピリットとは合体したままになります。
はい、その通りです。
いいえ、使えません。
裏返ったブレイヴは合体することもスピリット状態にすることもできないので、そこで《転醒》が中断され、カウントは+1されず、そのカードはトラッシュに置かれます。
はい、その通りです。ただし、「BS11-X02 滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ」や「SD41-RV X01 滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ」の「ブレイヴをスピリット状態にできない」効果が発揮しているときは分離したブレイヴはそのままトラッシュに置かれるので、コアを置くこともできず、《転醒》は中断され、カウントも増えません。