スピリット 7(4)/青/異合 <1>Lv1 6000 <2>Lv2 8000 <4>Lv3 10000 【転召:異合/ボイド】 召喚コスト支払い後、系統:「異合」を持つ自分のスピリット1体の上のコアすべてをボイドに置かなければならない。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 このターンの間、このスピリットがアタックしたとき、 相手は、手札にあるマジックカード1枚を破棄しなければブロックできない。 Lv2・Lv3 系統:「異合」を持つ自分のスピリットすべてのシンボルを、青のシンボル2つにする。 シンボル:青青 イラスト:米田仁士 フレーバーテキスト: 海の猛者達は和解の杯を交しあった。―交渉人ミクスの手記―カード番号:BS13-047
星座編 第四弾:星空の王者で登場した青のスピリット。
【転召】元は異合であれば何でも良いため、異合の中でも最軽量コストのスタッガーやネコザメキャットなどでも構わない。
天蠍神騎スコル・スピアやブラックウガルルムで準備しておくのも良いが、それぞれ専用構築になりがち。
海魔神のような異合の異魔神ブレイヴならば消滅することがないので、損失はコアだけで済む。
召喚時のブロック制限は相手のアルティメットも対象内で、ダブルシンボルのアタックが通りやすくなるため脅威。
海賊王の秘宝島や吟遊詩人のオルフェ、水覇刀ジュズマル等で予めマジックカードを落としておくとより確実。
牙皇ケルベロードやキマイラアサルトで連続攻撃できるようにするとゲームエンドも狙える。
また、相手に五角形の砦やジャコウ・キャットのような手札保護があれば、確実なアンブロッカブルとなる。
アルティメット・リーフ・シードラやアトライア・ハイドラ、シマクマ等で手札保護を誘導できるといい。
アクセル環境ではマジックを殆ど投入していないデッキも少なくないため、効果の発揮を狙いやすくなっている。
ただし、あくまで召喚時効果であり、【緑青連鎖】の主流戦術とは相性が悪い。
召喚時効果発揮後のバーストを踏んでしまったり、軍港都市オステアなどで召喚時効果を止められてしまう危険性があり、特に五聖童子は召喚時効果を止めるだけでなく後述のLv2効果まで無効化するため天敵となる。
なお、邪神官クリケッツの効果でアタック時にはじめて発揮しても、そのアタックから発揮される。
Lv2からの異合をダブルシンボルに固定する効果は制限カードの海底に眠りし古代都市と似たもの。
あちらとの違いは、もともとシンボルを持たないブレイヴも青のダブルシンボルにできる点。
シンボルを持たない適当なブレイヴを天蠍神騎スコル・スピアの効果で異合にすると効果的。
他のダブルシンボル化効果と同様カーミュラ1と相性が良く、3点ダメージを与えることも可能。
また異合にしては維持コストが軽く、比較的扱いやすい。
発揮はLv2からなので、もともとダブルシンボルを持つこのスピリットのアタック時にはLv1に下げてしまうのも手。
全体的に異海双龍ハスタークと似たような効果をしており、一見するとあちらより軽そうに見えるが、実際のところは最大軽減しても【転召】元の確保やボイドへのコア送りが必要なため、あちらとは必要なコア数が1個しか違わない。
採用するのであれば好みの方を選ぶと良い。
星座編 第四弾:星空の王者 <M>
「ダブルドライブ」第11話で暗黒バトラー ノブシーが奪ったカードの中に確認できる。