スピリット 6(3)/青/異合 <1>Lv1 6000 <4>Lv2 13000 Lv1・Lv2『このスピリットの召喚時』 コスト5以下の相手のスピリットすべてを破壊する。 この効果で破壊したスピリット1体につき、相手のデッキを上から1枚破棄する。 【合体時】Lv2【強襲:2】『このスピリットのアタック時』 このスピリットは、ターンに2回まで、自分のネクサス1つを疲労させることで回復する。 シンボル:青 コンセプト:今石進 イラスト:塗壁 フレーバーテキスト: 若手のドス・ダイモス選手、歴戦の神皇2体には及ばぬも、 大・大・大健闘だったのではないでしょうか!カード番号:BS35-064
異海王ダ・ゴンに似た召喚時効果は、コスト破壊は破格の範囲を誇るが、デッキ破棄枚数は少ない。
あちらと違い味方を巻き込まないために扱いやすく、汎用性も高い一方、味方を巻き込むことで破棄枚数を増やせず、破棄枚数が安定しない。
多くはコスト破壊を目当てに使うことになるだろう。
ただし、異合サポートのなかでもアトライア・ハイドラをはじめ、自分の召喚時効果も封じてしまう【緑青連鎖】のカードとの同居は難しい。
Lv2合体時の【強襲:2】は同コストに大海獣ステラーがいて見劣りするが、フィニッシュの手段としては十分。
召喚時効果で相手のアドバンテージを削れるため、他の【強襲】持ちほど急いで相手のコアが少ないうちに攻める必要もない。
維持コアが多い点と合体時にしか発揮されない点には注意が必要だが、事前にブレイヴを用意しておくだけで殆どの場合は自身の召喚時効果によって盤面をがら空きにした後で3回のアタックを叩きこめる。
総じて、コスト参照の全体破壊・【合体時】の【強襲】はどちらも青のスピリット1体が持つ効果として優秀であり、青の特徴が多分に詰め込まれた汎用性の高いカードと言える。
同弾の千獣の王者ドス・ダイモスなどで相手の手札の数を制限して、ボードアドバンテージの差で押し切る構築を目指すといいだろう。
十二神皇編 第1章 <C>
「ダブルドライブ」に登場。
ゴウラ将軍のキースピリット。