スピリット 6(6)/赤/龍帝・古竜 <1>Lv1 4000 <2>Lv2 6000 <5>Lv3 10000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 自分の手札にあるカード名に「ジーク」と入っているスピリットカード1枚を、コストを支払わず、【転召】させずに召喚できる。 Lv1・Lv2・Lv3:フラッシュ【覚醒】 自分のスピリットのコアを、好きなだけこのスピリットに置くことができる。 シンボル:赤 イラスト:船弥さ吉 フレーバーテキスト: 新たな龍帝が生まれた。7体の龍帝のさらに上に位置する、 究極の龍帝。これを極龍帝と名付けよう。 ―放浪者ロロ『異界見聞録』赤の章第15節より―カード番号:X002
プロモーションカードで登場した赤のスピリット。
コスト6スピリットでありながら、軽減シンボルが6つも用意されており、最大軽減でノーコストになれる。
また、この手のスピリットで頻繁に見られる6色にバラけた軽減でも無い為、赤主体のデッキなら順当に軽減を満たしていける。
召喚時効果は、手札の「ジーク」を踏み倒し召喚出来る強力なもの。
ブレイヴやアルティメットは踏み倒せないが、スピリットなら召喚時効果も問題無く発揮される為、同名カードを立て続けに召喚する事も可能。
ついでに【転召】のコストも踏み倒せるので、登場当初は聖皇ジークフリーデン(リバイバル前)や魔龍帝ジークフリード、超神星龍ジークヴルム・ノヴァ(リバイバル前)等が主な踏み倒し先となっていた。
尚、この効果は「【転召】させずに召喚する」効果なので、召喚コストだけを踏み倒して【転召】する事は不可能である。
召喚時効果発揮後は、当たり障りの無い【覚醒】持ちとなる。
【覚醒】で採用する場合には、自身の効果で踏み倒せる戦国ジークフリードと併用すると良いだろう。
元々活躍の幅が広いカードではあったが、特に煌臨編以降は、リバイバルや新規の「ジーク」が多数登場した事により、その価値を一気に上昇させる事になった。
戦国将軍ジークフリード・魁や超神星龍ジークヴルム・ノヴァXといった、《煌臨》せずとも十分な性能を発揮出来る大型スピリットを踏み倒せれば理想的。
【煌臨中】で無くとも自前で煌臨元を調達する事が可能な忍煌龍ジークフリード・児雷也との相性も良く、他にも、【バースト】メタが張られている中で、聖皇ジークフリーデン(リバイバル)を召喚する手段としても活用する事が出来る。
また、複数のネクサス処理が可能な月光凰龍フェニック・ジークヴルムや、コアブースト効果を持つ六醒龍皇ジークフリード・アレックス等も選択肢に挙げられる。
【ゼロカウンター】等のノーコスト召喚メタには弱いが、インフレに左右されない効果によって、現環境でも幅広い活躍が期待出来る。