スピリット 7(3)/白/十冠・機獣 <1>Lv1 7000 <3>Lv2 10000 <6>Lv3 15000 このスピリットカードは、自分の[未の十二神皇グロリアス・シープ]の効果でデッキから破棄されたとき、コストを支払わずに召喚できる。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚/アタック時』 相手のスピリット1体を手札に戻す。 《封印時》Lv2・Lv3『相手のアタックステップ』 自分のデッキが破棄されたとき、破棄されたスピリットカード2枚につき、相手のスピリット/アルティメット1体を手札に戻す。 シンボル:白 イラスト:高坂巧 フレーバーテキスト: グロリアス・シープから得たデータを元にした最新機体がエアロ・シープだ! 初参戦の第七戦から良い成績を残しています。次期未の神皇候補最有力!カード番号:BS39-031
カード単体では少し頼りない性能ではあるが、未の十二神皇グロリアス・シープとのコンボで発揮できるデザインとなっている。
あちらのライフ保護効果でのコスト踏み倒しは、その際にデッキに加えられていること自体、ギャンブルに近く、あくまでオマケとして考えた方が良い。ただ、ハマった際に自軍が増えることは相手にとって想定外と言えるだろう。
召喚時効果は敵スピリットのバウンスというシンプルではあるものの、問答無用で除去できることは少なからず大きい点。前述のコスト踏み倒しで召喚されれば、相手ターンでの追撃を食い止められる。
さらに封印時は、条件下での相手スピリット、およびアルティメットのバウンス。
召喚時効果の範囲を広げたようなもので、アルティメットを対象にとれることが最大の利点。
特に「グロリアス・シープ」のライフ保護によるデッキ破棄とマッチしており、最大で合計3体のバウンスが可能。デッキの大半がスピリットカードで締められているため、発揮されないことはないだろう。
また、相手によるデッキ破棄効果も対象であり、一度に複数枚破棄されても、スピリットカードが含まれていれば、即座にバウンスが発揮されるため、相手への牽制にもなれる。
ただ、効果全体が受け身な点に加え、自身には耐性を持たないことを含めて、致命的な弱点を抱えている。そこはブレイヴなど、弱点をカバーできるカードを加えることがおススメ。
十二神皇編 第5章 <R>