スピリット 10(5)/青/闘神 <1>Lv1 10000 <3>Lv2 15000 <6>Lv3 18000 手札にあるこのスピリットカードは、自分の「相手へのデッキ破棄効果」でバースト効果を持つカードが破棄されたとき、コストを支払わずに召喚できる。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 相手のデッキを上から5枚破棄する。 この効果でコスト5以下のカードが破棄されたとき、相手のバースト1つを破棄する。 シンボル:青 イラスト:吉岡愛理 フレーバーテキスト: 「救世明王」は戦で荒れ果てた村々に教民寺を建てました。 ―クロエ『戦国余話 武人伝』―カード番号:BS31-072
手札誘発の召喚効果は鉄の覇王サイゴード・ゴレムを彷彿とさせる、デッキ破壊時の【バースト】の有無を条件としたノーコスト召喚。
ソウル効果により、一度の単体アタックで最大14枚を破棄できる蒼海明王との相性は抜群。
なお、千間観音堂をコンボで用いれば前半の破棄効果に誘発されて追加で5枚破棄できる。この効果は重複可能なため最大15枚まで追加で破棄可能。
最大で都合29枚破棄したうえでアタック時の破棄効果を持つこのスピリットカードを召喚できるため、盤面次第ではワンショットキルも可能となる。
お膳立てとして鉄拳明王によるトラッシュからの3枚ノーコスト配置を活用したい。
素のコストの重さから破棄効果とBP加算、「明王」のコスト変更を持つNo.34 ラージアイランドも有用。
Lv2以降はデッキ破壊効果とそれに付随するバースト破棄効果を発揮する。
召喚タイミングから、召喚と同時にソウルコアをこのスピリットに移動することで1ターンに2体を対象にできる千間観音堂との相性は抜群。
【デッキアウト】や【闘神】では無理なく組み込むことができるバースト対策は珍しく、それを目当てに採用してもいいだろう。
総合的に好戦的なスピリットだが、デッキ破壊メタに対して弱腰な性能のため、採用枚数はよく検討したい。
烈火伝 第1章 <U>
『烈火魂』で佐助の所持カード(第10話)やバトスピ仙人の所持するカードの中(第40話)などに確認できる。