マジック 5(3)/赤 フラッシュ: BP12000以下の相手のスピリット1体を破壊する。 自分のトラッシュに系統:「MS」/「パイロット」を持つカードが3枚以上あるとき、この効果は【重装甲】/【超装甲】以外では防げない。 または、カード名に「バナージ」を含む自分のブレイヴがあるとき、相手のスピリット1体を指定する。 このバトルが終了したとき、そのスピリットがいたら、アタックステップを終了する。カード番号:CB13-075
コラボブースター【ガンダム ~宇宙を駆ける戦士~】で登場した赤のマジック。
条件を満たすことで、耐性を無視したBP破壊とアタックステップの強制終了をモードで選べる。
前者は、登場時期が近いサジットノヴァアローやペネトレイトフレイムと比較すると、コストに対して破壊上限・対象数が小さい。
条件を満たせば【PS装甲】をも貫通できるが、創界神を使わない赤のデッキはトラッシュを肥やしづらいため、序盤では条件を満たしづらい。
後者は、少々変則的な条件を持ち、相手スピリットが存在しなければ効果を発揮できない。
破壊時効果を持つなど、効果除去を受けた際の効果を持つ相手スピリットを指定して、あえて残すよう配慮すれば相手のターンを終わらせることができる。
ただ、それは指定できればの話であり、耐性に阻まれると追い込まれてしまうので、リスクが高い。
基本的にはBP破壊マジックとして使い、中盤以降は追加効果で耐性を突破、アタックステップ終了は条件を満たせるようならば使う、程度の認識がいいだろう。
アニメ『機動戦士ガンダムUC』第4話における、ジンネマンに対するバナージ・リンクスの台詞。
全文は「関係ない場所を撃って、逃げる人を踏み潰して……こんなの戦争ですらない。ただの怨念返しですよ!」というもの。
スペースノイドの独立を謳った一年戦争は、連邦がジオンに勝利することで終結した。
しかし、自らと死んでいった同胞の怨念を、長年に渡って積もらせたスペースノイドたちは、フル・フロンタルに同調する形で、連邦の基地に対する攻撃を始める。
特にシャンブロの攻撃は、市街地を巻き込むことすら辞さない苛烈なものであった。
「怨念返し」の連鎖を止めるため、ジンネマンに思いの丈をぶつけたバナージはユニコーンガンダムでガランシェールから発進する。
はい、破壊できます。この効果は、【重装甲】/【超装甲】以外の「効果を受けない」効果や「破壊されない」効果では防げません。ただし、【転神】している創界神ネクサスは対象にできません。また、破壊された後、「フィールドに残る」効果によってフィールドに残ることはできます。
はい、アタックステップは終了します。