スピリット 8(赤1紫1緑1白1黄1青1)/赤紫緑白黄青/起幻・化神・剣獣 <1>Lv1 8000 <2>Lv2 11000 <4>Lv3 15000 フラッシュ《煌臨:コスト5以上》『お互いのアタックステップ』 自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。 【煌臨中】Lv1・Lv2・Lv3 このスピリットはBP比べで破壊されない。 さらに、このスピリットの煌臨元に6色のスピリットカードがある間、このスピリットは、相手のスピリット/マジックの効果を受けない。 Lv2・Lv3:フラッシュ『お互いのアタックステップ』 ターンに1回、自分はデッキから1枚ドローするか、ボイドからコア1個をこのスピリットに置く。 その後、相手のアタックステップなら、このスピリットは回復する。 シンボル:緑 コンセプト:アグレッシブ健太 イラスト:相沢美良 フレーバーテキスト: 「ナイスアタック……もう見習いなんて呼ばせないワン!」カード番号:PB33-007
エクストリームゲーム メモリアルバトスピセットで登場した6色のスピリット。
晴天のカリスマ アグレッシブちゅるぱを強く意識したカードデザインになっており、条件付きの耐性や汎用性の高いリソース確保効果を引き継いでいる。系統は界渡が消えた代わりに化神に格上げされ、ついでに起幻も付いたので、より系統サポートを受けやすくなった。
煌臨条件はコスト5のみと緩く、煌臨中であればBP勝負で破壊されない耐性を得る為、コストに対してやや低めのBPを気にせずバトルできる。
6色スピリットの上に煌臨する事で、スピリットとマジックに対する耐性も得る為、場持ちがかなり良くなる。デザイナーズコンボのちゅるぱの他、アレックス(リバイバル前)やキメラモン等、汎用的な6色バースト持ちの上に乗せると良いだろう。
Lv2からは、ターンに1度、アタックステップ中に1ドローか1コアブを選んで使える、器用なリソース確保効果を持つ。ちゅるぱと比べると、Lv2の維持コアが2になって発動しやすくなった他、自身がアタック/ブロックしていなくても使用できるようになり、全体的に使い勝手が向上している。
更に、相手のアタックステップ中であれば、自身を回復する効果も追加される。BP勝負で破壊されないので、ブロック後のフラッシュで使うと効果的だろう。
欠点としては、リソース確保特化の性能と煌臨の相性が悪い点が挙げられる。上手く序盤に出せれば良いが、デッキのキースピリットが煌臨や顕現持ちだった場合、どんどんこのカードの為にソウルコアを使う余裕がなくなってくる。
肝心のリソース確保もアタックステップでなければ使えず、1、2回使うだけならアレックス(リバイバル後)やラルヴァンダードの方が遥かに使い勝手が良い。デッキ構築の段階で、この効果が腐らないように考える必要があるだろう。
場持ちの良い煌臨スピリットなので、オメガモンやグラン・ジークフリード等の【煌臨中】が条件の煌臨元として優秀。リソース確保はオマケとして考える手もアリ。
”超(スーパー)”に進化して帰ってきたカリスマの相棒は、相変わらずメインを貼るより裏方として奔走する。出遅れた時の使い勝手はやや悪くなったが、どのデッキにも出張できる汎用性は健在。使いこなせれば、カリスマに一歩近づけるかもしれない。
それぞれのカードに書かれたタイミングに、ソウルコアを指定された場所に置くことで、条件を満たした煌臨元となるスピリットやアルティメットの上に、同じ状態でそのカードを重ねることができる効果です。
→カードの効果 汎用編 《煌臨》編 を参照