スピリット 12(4)/青/闘神 <1>Lv1 18000 <3>Lv2 26000 手札にあるこのスピリットカードを召喚するとき、自分の手元の【アクセル】を持つスピリットカード1枚につき、コスト-2される。 Lv1・Lv2『このスピリットの召喚時』 コスト合計12まで相手のスピリットを好きなだけ破壊する。 Lv2『このスピリットのアタック時』 このスピリットのコスト以下の相手のスピリット1体を破壊することで、相手のライフのコア1個を相手のリザーブに置く。 シンボル:青青 イラスト:安達洋介 フレーバーテキスト: あーっと、ヴィシューテン選手へのアタックをインドラ選手が阻んだ!
スピリット 12(4)/青/起幻・闘神 <1>Lv1 18000 <3>Lv2 26000 このカードを召喚するとき、自分の手元の系統:「起幻」と「闘神」を持つスピリットカード1枚につき、このカードのコストを-2する。 Lv1・Lv2『このスピリットの召喚時』 ブレイヴのコストを無視して、コスト合計10まで相手のスピリットを好きなだけ破壊する。 Lv2『このスピリットのアタック時』 このスピリットのコスト以下の相手のスピリット1体を破壊することで、相手のライフのコア1個をリザーブに置く。 シンボル:青青 イラスト:安達洋介 フレーバーテキスト: 今、タリスマンはここ、青の世界に反応を示している。再びアレックスを 我々の手に取り戻すのだ。 ―『界事紀』第2章33―
BS37-071 |
BS53-RV006 |
サイズ自体は最重量級だが、自身のコスト上書き効果と同色の手札交換の【アクセル】のおかげで手札で邪魔になることは少ない。
現環境でも屈指の高いBPとダブルシンボルを併せ持ち、Lv1で召喚しても相手に対する十分なプレッシャーになる。
コスト上書き効果は同色の巨人王子シャトルグナや巨人王子ラクシュマナとよく噛み合っていて、維持コストの問題もなく1枚につき3コストを節約できる。
また、使用したあと手元で腐りがちな他色の【アクセル】の有効活用にもなるため、汎用マジック互換の庚の加速龍タービュランスや機巧武者E-ナオマサをより採用しやすくなる。
召喚時効果は自身の系統を考えると五聖童子や永遠なる水道橋と噛み合わないのが痛いが、コスト上限・対象範囲が共に広く強力。
邪魔な合体スピリット/アルティメットを巨人王子ラーマで除去してから召喚できれば理想的。
相手のライフが1しかない、もしくはアタックでライフを削れない状況では、Lv2効果の対象を残すプレイングも必要。
Lv2アタック時効果は除去効果としても単純に強力で、フラッシュタイミングを挟まずにライフを削れることが青ではかなり貴重。
手元の【アクセル】を有効活用できて、安定してライフを削ることもできる、【アクセル】デッキのフィニッシャーに相応しい能力を持つが、同弾に申の十二神皇ハヌマーリンがいた事、【アクセル】だけでループやフィニッシュが出来たことでこのカードで決めるデッキはさほど生まれなかった。
また、このカード自身がアクセルを持っていないのが痛い。
転醒編 第2章:神出鬼没で登場した青のスピリット。
変わったのはコスト軽減の方法と召喚時効果。
コスト軽減は、同時にプッシュされていたWBSデッキと組ませるためなのだろうが、このカードがWBSを持たない為、噛み合わせが悪い。
召喚時効果は、ブレイヴのコストを無視できるようになったものの、破壊範囲が10へと狭くなっている。
総じてリバイバル前と同様、想定されている組み合わせ先との相性が悪く、使われないカードとなってしまっている。