ブレイヴ 4(緑2神1)/緑/神話・霊装・天渡 <1>Lv1 4000 <0>合体+4000 合体条件:コスト5以上 【スピリット合体中】『このスピリットのアタック時』 相手のスピリット/アルティメット1体を重疲労させる。 さらに、ターンに1回、自分の緑1色の創界神ネクサスがあるとき、このスピリットは回復する。 合体条件:緑1色&創界神ネクサス 【ネクサス合体中】【神域】 自分の緑のスピリットすべては、相手の紫のスピリット/アルティメットの効果を受けない。 シンボル:緑 コンセプト:ヒラタリョウ イラスト:船弥さ吉 イラスト:SUNRISE DC studio(バトルスピリッツウエハース~光導転醒~)カード番号:BS49-081
超煌臨編 第2章:双刃乃神で登場した緑のブレイヴ。
緑1色の創界神と組み合わせることを前提とした神話ブレイヴ。
召喚コストは比較的軽く軽減シンボルも多いので、スピリット合体条件がやや重めなことを除けば非常に扱いやすい。
そのスピリット合体条件に関しても、昨今は【バースト】/《煌臨》以外にも誘発効果/《顕現》といった自前の踏み倒し手段を持つスピリットが緑だけ見ても充実しているため、そこまで気にならないだろう。
スピリット合体中のアタック時には相手のスピリット/アルティメット1体重疲労と、緑1色の創界神ネクサスを条件とした回復効果を発揮する。
緑1色という条件こそあれど、除去されにくい創界神ネクサス1枚だけで回復できるのは非常に強力。
重疲労効果によりブロッカーを無力化しつつダブルシンボルでのアタックを叩き込むことができるため、合体さえできればほとんどのスピリットをフィニッシャーレベルに引き上げることができる。
自身の効果で追加ダメージを与える武双騎士センチビルドや、自身の効果での回復タイミングを任意で決められる英雄獣 老将タイガー・ネストールなどとの相性は特に良い。
緑1色の創界神ネクサスとの合体中は、緑スピリット全般に紫スピリット/アルティメットに対する耐性を与える。
効果耐性は永続的に発揮し続けるため、アタックステップ中の除去効果だけでなく、メインステップ中に手札から飛んでくる龍面鬼ビランバのようなスピリットへの対策も可能。
当然ながらマジックに対しては無力であることや、無色化できる紫のスピリット/アルティメットも多いため、過信は禁物。
総じて恵まれたスペックを所有しており、【剣獣】/【殻人】などの緑単色の創界神を主軸としたデッキであれば、真っ先に採用を検討できる程の1枚。
【殻人】においては、ゴッドシーカー 天騎士オールリィチのサーチ効果の対象に含まれる点も有り難い。
また、後に必ず1枚初期手札に加えられ、相手に除去されても【復活】によって再生できる契約ネクサスが登場したことで、神シンボル軽減の確保と【スピリット合体中】の回復効果の発揮が今まで以上に安定するようになった。
超煌臨編 第2章:双刃乃神 <R>
バトルスピリッツウエハース~光導転醒~ <R> (新規CGイラスト)
バトルスピリッツウエハース~異界鳴動~ <R>
テーマブースター【AGE OF AVENGERS】 <R>
『サーガブレイヴ』に登場し、グラトスが使用。
グラトスvs月光のバローネ(1話「激突王のキセキ」)では召喚と共に巨蟹武神キャンサードXと合体。
禍々しいオーラをまとった姿となり、その重疲労効果でブレイドラXを重疲労。巨蟹武神キャンサードXのブロック妨害効果と合わせてバローネを追い詰めた。
最後はアタックしている巨蟹武神キャンサードXが超神光龍サジットヴルム・ノヴァの煌臨時効果で破壊されたことで、スピリット状態でフィールドに残ってアタックを継続したが、光導創神アポローンの【神技】で破壊された。
→カードの効果 汎用編 重疲労に関して を参照