マジック 5(紫2白2)/紫 フラッシュ: 自分のトラッシュにある紫/白のスピリットカード1枚を手札に戻す。 その後、自分のトラッシュに[天魔王ゴッド・ゼクス]があるとき、自分の手札にある[天魔王ゴッド・ゼクス -破ノ型-]1枚を、コストを支払わずに召喚できる。 イラスト:かんくろう
マジック 5(紫2白2)/紫 フラッシュ: 自分のトラッシュにあるカード名に「ゴッド・ゼクス」を含むコスト10以下のスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚する。 または、自分の赤/紫/緑/白/黄/青のスピリットかネクサスがそれぞれ1つずつあるとき、自分のトラッシュにあるカード名に「ゴッド・ゼクス」を含むスピリットカードを、コストを支払わずに好きなだけ召喚する。 イラスト:かんくろうカード番号:BS34-075
軽減の色と多さから【紫白連鎖】に相性抜群のカード。
紫はともかく、回収手段の少ない白のスピリットを手札に戻せるのは魅力。
ジャコウ・キャットやネガ・テュポーンなどを消滅させて手札に戻し、召喚時効果を使い回すのにも利用できる。
また、フラッシュタイミングで使える回収効果なので、黒天狐ネガ・ナインテイルや巨獣皇スミドロード、加速癸鳥エアイレイザーを含む【アクセル】、【Uハンド】で発動させるバーストなどを相手の展開を見てから手札に加えることができる。
コスト5であるため星霊杖スピカの対象となる点も注目したい。
後半の効果は【ゴッド・ゼクス】向けの効果で、天魔王ゴッド・ゼクスが万一除去されても天魔王ゴッド・ゼクス -破ノ型-を召喚できる。
ただし、トラッシュに天魔王ゴッド・ゼクスしか対象がない場合は回収せざるを得ず、天魔王ゴッド・ゼクス -破ノ型-を召喚できなくなってしまう。
その場合は無理にトラッシュを肥やそうとはせず、再召喚しやすい天魔王ゴッド・ゼクスを素直に回収するといいだろう。
天魔王ゴッド・ゼクス及び天魔王ゴッド・ゼクス -破ノ型-が除去された場合のリカバリー手段としてデザインされているマジックと言える。
しかし、天魔王ゴッド・ゼクス -破ノ型-が他のゴッド・ゼクスの例に漏れず、召喚コストを軽減する手段に恵まれているのでいまいちありがたみが薄い。
また、単純にスピリット回収カードとして見るとかなり重いため、コンボカードとしての採用が主になるだろう。
天魔王ゴッド・ゼクスと比べてトラッシュに落ちやすい天魔王ゴッド・ゼクス -ソウルドラゴンノ型-が登場したことで多少使いやすくなった。
2016年4月1日発効のルールマニュアルVer.7.0に伴う消滅に関するルール変更により、天魔王ゴッド・ゼクスを消滅させながらこのマジックを使用し、他のスピリットを回収しつつ天魔王ゴッド・ゼクス -破ノ型-を召喚する動きができなくなった。
メガデッキ【魔王災誕】で登場した紫のマジック。
天魔王ゴッド・ゼクス -破ノ型-専用サポートから、あらゆる「ゴッド・ゼクス」を踏み倒すサポートとして生まれ変わった。
前半の効果はコストの軽い-零ノ型-からコスト10の-破ノ型-を一発で踏み倒すことができる。
もっとも、アタックステップでしか踏み倒すことのできない-破ノ型-を踏み倒す手段であることに変わりない。
後半の効果は、最重量の-ロロノ型-や-終ノ型-も含め、「ゴッド・ゼクス」を好きなだけ踏み倒すことができるようになる。
ただ、スピリットとネクサスを合計6つ、しかも1色としてカウントするのが絶対条件という豪快ぶり。
『烈火魂』で大六天魔王が天魔王ゴッド・ゼクス -破ノ型-を召喚するために使用。
vs群青早雲(44話)では、トラッシュのカードを手札に戻す効果は早雲の暁の寺院城アルンで封じられており、それらは特に言及されなかった。
以降に使用された際も回収効果は言及されないが、後の行動からvs炎利家(47・48話)ではさまよう甲冑を、vs烈火幸村戦(50・51話)ではイチバンスピアーを回収したものと思われる。
いいえ、この効果はカード名指定なので、「SD32-X02 天魔王ゴッド・ゼクス」があるときしか発揮できません。
いいえ、発揮できません。この「または」以降の効果は、赤/紫/緑/白/黄/青のスピリットかネクサスが、各色1つ以上ずつあるとき発揮できるので、スピリット/ネクサスが合計で6つ必要です。
いいえ、どちらか1色として数えます。