「天使」をモチーフとした系統。
ほぼ全てのスピリットが黄に属する。大半が女性スピリットである。
単体でのBPは低めだが、戦神乙女ヴィエルジェに代表されるライフ回復・アタック制限などの効果による防御性能が高いスピリットが多い。
覇王編までは攻撃的なスピリットはさほど多くなかったが、剣刃編で黄の【強化】を持つ系統に選ばれたことで、攻撃的なスピリットも登場している。
アルティメットバトル編ではBP-とアンブロッカブルを中心に、新たに【分散】を持つスピリットが登場した。
その後の烈火伝、神皇編の2年間はほとんど新規スピリットが登場せず、ソウルコア関連の効果に関しては完全に他の系統に取り残されていたが、煌臨編で《煌臨》のギミックを引っ提げて再登場を果たした。
続く神煌臨編ではアルティメットが再登場し、煌臨編の方向性を引き継ぎつつも自身のライフをコストとする効果を特色とするカードがいくつか登場している。
真・転醒編でも再びフィーチャーされ、新規の「天使長」スピリットに加え、創界神イシス関連のものも登場した。
背景世界では、人間がグラン・ロロに転生した存在と語られていたが、神煌臨編にて、天霊は元々創界神イシスによって「グラン・ロロ」が創造される前の6色の世界に送り込まれたスピリットであったことが判明した。
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