吊られた古城/The Hanged of Old Castle†
ネクサス(制限カード<1>)
4(2)/紫
<0>Lv1 <1>Lv2
Lv1・Lv2『このネクサスの配置時』
相手のフィールドのスピリット/ネクサスの色1色につき、自分はデッキから1枚ドローする。
Lv2
系統:「夜族」/「虚神」を持つ自分のスピリットが破壊されたとき、
自分の手札1枚を破棄することで、そのスピリットを疲労状態で自分のフィールドに残す。
シンボル:紫
イラスト:槻城ゆう子
フレーバーテキスト:
旧支配者たちの中には、かなり変わった趣味の者たちも多かった。
その中でもひときわ珍しい居城。
常時逆さ吊りで生活するライフスタイルが斬新だ。
―放浪者ロロ『異界見聞録』名所千選142―
- BS15-063
覇王編 第2弾:黄金の大地
BS15-063 |
カード番号:
BS15-063
覇王編 第2弾:黄金の大地で登場した紫のネクサス。
配置時効果はQ&Aのとおり、シンボルやカードの枚数ではなく、色の数を直接数える。
登場当初は旅団の摩天楼の陰に隠れたマイナー枠だったが、混色デッキの増えた現在では配置時に2ドロー以上できることも珍しくはない。
特に選ばれし探索者アレックスを筆頭にであらゆるデッキで6色スピリットや6色ネクサスを使う昨今では、6枚ドローも机上の空論ではなくなった。
召喚時ドローで召喚後バーストを踏みやすい紫では即効性のドローであるのも魅力。
Lv2効果は夜族/虚神専用の破壊耐性。配置時効果で増やしたカードを用いて補うデザイン。
「相手によって」の表記がないため、デッドリィバランスなど自分の効果で破壊した場合も有効となる。
特に【紫虚神】においては虚皇帝ネザード・バァラルをトラッシュからスケープゴートで釣り上げて破壊キャンセルで生存させるコンボが必須かつ必殺の効果を持っていたが、ドロー効果が強すぎる6色メタとして制限落ちの憂き目にあってしまった。
- 2020年11月1日付で制限カード<1>に指定された。
バトスピ特別調査室は、「相手のデッキに依存するカードだが、導きの少女ヴィーナや新しき世界といった6色創界神・6色ネクサスをはじめ、多くのデッキに採用される6色のカードが現在増え、容易に6枚ドローが狙えるようになったため」と説明。
なお、上記の筆頭2種に加え選ばれし探索者アレックスのリバイバルまで登場したため、9/40以上の確率を期待できる状況が見込める有様になっていた。
- このカードの制限と機を同じくして転醒編後期で多数の6色メタが登場したため、6色カードの需要は相対的に下がると思われるが、このカード自体が超6色メタのため制限解除の可能性は望み薄と思われる。
覇王編 第2弾:黄金の大地 <C>
収録/掲載/配布 ブロックアイコン †
[BS15]
覇王編 第2弾:黄金の大地 2011年12月16日
■■BS15-063■■ 更新日:2017/12/04 00:00 [
Q&A情報の修正]
Q1.相手の「フィールド」に、赤でも白でもある「BSC05-007
イグア・バギー」だけがいるとき、2色として数えて、この
ネクサスの配置時効果でデッキから2枚ドローできる?
A1.はい、2枚ドローします。
Q2.この
ネクサスのLv2効果は、系統:「
夜族」/「
虚神」を持つ自分の
スピリットがコアが0個になって破壊されたときにも発揮するの?
A2.いいえ、コアが0個になった
スピリットはLv0となるので、この
ネクサスの効果は発揮されません。
Q3.相手の「SD03-016
サジッタフレイム」の効果で系統:「
夜族」/「
虚神」を持つ自分の
スピリットが2体同時に破壊されたとき、この
ネクサスのLv2効果で2体フィールドに残せる?
A3.いいえ、1体しかフィールドに残せません。1度に2体以上破壊されても「破壊されたとき」は1回と数えます。
関連リンク †