ネクサス 2(神1)/赤紫緑白黄青/創界神・インディーダ <0>Lv1 <4>Lv2 このネクサス/スピリットは創界神ネクサス対象の効果しか受けない。 このネクサス/スピリットには神託と創界神ネクサス対象の効果でしかコアを置けず、そのコアは創界神ネクサス対象の効果しか受けず移動できない。 《神託》〔古竜/界渡/化神&コスト3以上〕〔神装&ブレイヴ〕 ◆対象の自分のスピリット/ブレイヴを召喚/煌臨したとき、ボイドからコア1個をこのネクサスに置ける。 ◆このネクサスを配置したとき、同じカード名の自分の創界神ネクサスがなければ、自分のデッキの上から3枚をトラッシュに置ける。その中の対象カード1枚につき、ボイドからコア1個をこのネクサスに置く。 【転神:2】Lv1・Lv2『自分のアタックステップ開始時』 〔このネクサスのコア2個をボイドに置く〕このターンの間、このネクサスは、Lv1/Lv2BPが5000のスピリットとしても扱い、創界神ネクサス以外では破壊されない。 【神域】Lv2『自分のアタックステップ』 自分の合体スピリットがアタックしている間、相手は効果でアタックステップを終了できない。 シンボル:神 イラスト:匈歌ハトリカード番号:SD48-X03
バトスピダッシュデッキ【開闢の剣】で登場した6色のネクサス。
《神託》対象は神装ブレイヴを含んでいるのが特徴。
超煌臨編には新たな主役系統の天渡が登場するが、このネクサスのサポート対象は界渡なので混同しないよう気をつけたい。
【転神】はこのネクサス単体だとアタックを通す術がなく、特に攻撃的なスピリットが多い赤だと魅力に欠ける。
【神域】のアタックステップ終了メタは近頃積極的に採用されている強力な効果だが、【転神】と同じくフルに使えるようになるまでに必要なパーツが多い。
シンボルに色を追加する効果やカウンターに使える効果を持たず、苦手な防御面を補う能力に乏しいため、赤の創界神としては物足りない。
一応創界神の除去効果に防御面を頼っているデッキに強い能力を持つとは言えるが、結局ライフに合体アタックを通す動きになるので白晶防壁の影響を強く受けてしまう。
「相手の防御手段を狭めつつ合体アタックをライフに通す」では既存の赤の戦略とあまり差がないため、今のところは登場当初のアルティメットほど環境の穴を突いた活躍はできない。
高いビートダウン性能を持つ神話ブレイヴとのコンボによって最大の力を発揮するのでこれからのサポートの充実に期待したい。
また、混色デッキ適性が比較的高いため、同様の特徴を持つ界渡/化神/神装が増えれば、【転神】とアタックステップ終了メタを併せ持つ創界神として広く活躍できるかもしれない。
2019年のバトスピMAXマスタークラス優勝デッキにおいては、創界神ポセイドンよりも赤のデッキと親和性の高い、相手のカウンターを封じる【神域】を有する創界神ネクサスとして採用された。
【転神ビート】では、防御に使える【神域】を備えつつ眷属の天渡も強力な破壊の創界神シヴァに次ぐ、2・3種目の【転神】持ちとして活躍している。