ネクサス 2(1)/赤/創界神・エジット <0>Lv1 <3>Lv2 このネクサスは創界神ネクサス対象の効果しか受けない。 このネクサスには神託と創界神ネクサス対象の効果でしかコアを置けず、そのコアは創界神ネクサス対象の効果しか受けず移動できない。 《神託》〔地竜/天渡/化神&コスト3以上〕 ◆対象の自分のスピリットを召喚/煌臨したとき、ボイドからコア1個をこのネクサスに置ける。 ◆このネクサスを配置したとき、同じカード名の自分の創界神ネクサスがなければ、自分のデッキの上から3枚をトラッシュに置ける。その中の対象カード1枚につき、ボイドからコア1個をこのネクサスに置く。 Lv1・Lv2 このネクサスのシンボルは赤としても扱う。 【神技:3】Lv1・Lv2:フラッシュ 〔このネクサスのコア3個をボイドに置く〕BP3000以下の相手のスピリット/アルティメット2体を破壊する。 【神域】Lv2『自分のアタックステップ』 効果で自分の手札が増えたとき、自分の手札にある系統:「地竜」を持つコスト4以上のスピリットカード1枚を、軽減シンボルすべてを満たして召喚できる。 シンボル:神 イラスト:Yuta Otaniカード番号:BS50-X10
超煌臨編 第3章:全知全能で登場した赤のネクサス。
《神託》は、地竜を中心に据えたものであり、創界神スサノヲと共存できる。
【神技】は、ヴィクトリーファイア(リバイバル前)を彷彿とさせる破壊効果。2体同時に破壊できることや、メインステップでも発揮できる一方、使用コストにコア3個も要求する割に除去範囲が狭い。
ただ、同弾の「冥界」地竜の特徴であるトラッシュ時限定の疑似【強化】によってBP上限を拡大することができるので、構築の段階でこれらとの併用を意識しておきたい。
仮に発揮させたいなら、最低でも3枚以上はトラッシュに溜めて使用コストに見合う程の威力を発揮させるようにするのがいいだろう。
【神域】は、赤には珍しいメインステップ以外での召喚効果で、特に軽減シンボルを満たしたものとして召喚できるため使い勝手はいい。
手札を増やすことを条件としているため意外と難しくないが、手札増加や効果召喚を条件とする【バースト】に引っ掛かりやすいことに注意したい。
元々地竜は、2色以上の軽減シンボルを持つものが多く、混色デッキ出ない限り軽減すべてを満たせなくなっていたところを限定的ではあるが解消しており、【ゼロカウンター】をはじめとした踏み倒しメタも回避できる。
しかし、召喚用のコアを用意しなくてはならない点がネックで、冥界の処刑人カルノもターンに1度しか使えないためコア運用を考えながらプレイする必要がある。
この効果を発揮する上で手札を重要視するため、当然ではあるが、手札破棄や効果召喚メタにはめっぽう弱い。
アヌビスの冥界神殿や幼き創界神ロロといった手札保護効果を持つカードを用意するのが一番だが、多色で構築するのならば、手札全てを保護できる海帝国の秘宝を採用するのも一考の余地がある。
ただ、そのためだけにサーチに引っかからないカードを多く採用してはデッキが回らなくなるため注意が必要。開き直って手札保護を採用しないという手もある。
手札を増やすための手段として上記にもあったアヌビスの冥界神殿が存在するが、相手に破壊対象が存在する上で維持コアが2必要になるためアポローンの龍星神殿の方が効果発揮はしやすいだろう。
また、自軍が破壊された時に地竜をトラッシュから回収できる原始の森とも相性が良く、破壊されたその場から大型スピリットへと乗り換えることもできる。
最も、最近は破壊以外の除去手段が多いため過信は禁物。
仮に相手から手札へのバウンスを受けたとしても、これも手札を増やしたとしてみなされるため、手札に戻された地竜を再召喚させることも可能。
もちろん、この効果でも《神託》を発揮できるので、【神技】用のコアを貯めやすく、維持コストの重い創界神スサノヲの弱点を補える。
その他には、以下のように地竜を有するカードが多く存在するコラボカードと非常に相性がいい。
このように、フィールドにあるスピリットをサポートし続ける他の創界神とは異なりフィールド外のリソースを要する性質を持つため、素の状態では真価を発揮できない点に注意したい。
超煌臨編 第3章:全知全能 <X> (パラレルあり)
はい、召喚できます。