マジック 6(3)/白 【バースト:相手のスピリットのアタック後】 このターンの間、自分のスピリットすべてをBP+3000する。 その後コストを支払うことで、このカードのフラッシュ効果を発揮する。 フラッシュ: 相手のスピリット1体をデッキの下に戻す。 イラスト:船弥さ吉
マジック 5(3)/白 【ゼロカウンター】 手札にあるこのカードは、相手がバースト効果以外でコストを支払わずにスピリット/ブレイヴを召喚したとき、コストを支払わずに次の効果をただちに使用できる。 ■ただちにこのステップを終了させる。この効果発揮後、2コスト支払うことで、このカードは手札に戻る。 フラッシュ: 相手のスピリット/アルティメット1体をデッキの下に戻す。 イラスト:船弥さ吉 イラスト:Bandai Namco Filmworks(バトルスピリッツ ツインウエハース 15thメモリアル)カード番号:BS15-080
覇王編 第2弾:黄金の大地で登場した白のマジック。
ディフェンシブオーラ(リバイバル前)やパワーオブウィンドと同様のバースト効果は、緩い発動条件から使い勝手は良好。
バーストメタに引っ掛かるとデッキボトムバウンスをも封じられてしまうため、無闇にセットせず手札に握っておくプレイングも重要だが、指定アタックを成立させずに処理できるのは特有の利点。
なお、「このターンの間」効果のため、バースト発動後に召喚されたスピリットもパンプアップの対象となる。
デッキボトムバウンスは対策無しにはほぼ確定除去として働く。
登場当初としてはここまで使いやすいデッキボトムバウンスは他になく、デッキの下のカードを再利用する手段も存在しなかったため、色問わず多数の構築に採用された。
BPなどの条件がなく、リアニメイトや破壊時効果に繋がらないこともあり、現在でもその制圧力は顕在。
神煌臨編 第1章:創界神の鼓動で登場した白のマジック。
軽減はそのままにコストが1下がり、対象にアルティメットが追加された。フラッシュマジックとして見れば単純に上位互換カード。
無条件のアルティメットのデッキ下バウンスも可能なマジックは初。
【ゼロカウンター】はステップを強制終了させるタイプ。白はコアを稼ぎやすい部類に入るため再利用も難しくない。
フラッシュ効果が優秀なためノーコスト召喚を使わない相手でも腐りづらく、総じて優秀な1枚に仕上がっている。
リバイバルによって【バースト】のサポートを一切受けられない点や、そもそもセットできない点に注意したい。
『覇王』『最強銀河究極ゼロ』『烈火魂』『ダブルドライブ』『サーガブレイヴ』に登場。
『覇王』では陽昇 ハジメvsイサミ(2戦目)で芹沢イサミが使用。
双方が爆氷の覇王ロード・ドラゴン・グレイザーを使用していた中、バースト効果でパンプしたイサミが返り討ちにした。
『最強銀河究極ゼロ』では流しのワタリのデッキに確認でき、アルティメット・アレクサンダーの【Uトリガー】をガードした。
『烈火魂』では白銀謙信が使用。
手札からデッキボトムバウンスが多用され、幸村や半蔵のキーカードをデッキボトムに戻した。
『ダブルドライブ』ではバトスピ講座で確認できる。
『サーガブレイヴ』ではグラトスがリバイバル前のものを使用。
馬神 弾(月光のバローネから交代)vsグラトス(1話「激突王のキセキ」)では、グラトスが【バースト】でセットしていたものの、超神光龍サジットヴルム・ノヴァと合体していた銀河星剣グランシャリオのアタック時効果【界放】により破棄された。