マジック 2(1)/緑 自分のトラッシュにある[ブリーズライド]1枚は、『自分のエンドステップ』に手札に戻る。 この効果はターンに1回しか使えない。 フラッシュ: このターンの間、スピリット1体をBP+3000する。 イラスト:吉岡愛理カード番号:BS13-077
星座編 第四弾:星空の王者で登場した緑のマジック。
フラッシュ効果はBP強化するだけだが、毎自ターン手札に戻る効果を持ち何度でも使える。
他の使い方ができない代わりにコストが軽くBP補正が大きめ。
BP勝負しないデッキは少ないため、ピン刺ししておけば燻し銀な活躍をしてくれるかもしれない。
ただし手札に戻るタイミングは『自分のエンドステップ』なので、相手のターンに使用した時は注意したい。
灼熱の谷で破棄することで毎自ターン、ノーコストで手札が増え続けることになる。
また、緑芽吹く原野と組み合わせればノーコストでコアが増えていく。
自分のアタックステップに能動的に使っていけるコンボである。
軽量で使い回せる点を利用して魔導双神ジェミナイズLv2効果を効率よく発揮させるなどの使い方もある。
相手スピリットも対象に取れるため、自分の破壊時効果・破壊後バーストを誘発させるトリガーとしても活用可能。
また、相手の破壊時効果・破壊後バーストを誘発させない回避手段も兼ねる。
星座編 第四弾:星空の王者 <C>
オールキラブースター【名刀コレクション】 <C>
『覇王』『赫盟のガレット』に登場。
『覇王』では、バトスピサンタと泉・ローラースルー・じゅん子が使用。
いずれも相手のアタックステップにリブートコードでブロッカーを用意したのち、軍師鳥ショカツリョーや烈の覇王セイリュービといったキースピリットを強化し迎撃に充てている。
ハジメvsサンタ(15話)では2枚が連続発動されたが、五輪転生炎でBPを上回られ、発動のためにブロッカーを不足コストにしたことが仇となって敗北してしまった。
ハジメvsじゅん子(23話)でも、やはり五輪転生炎でBPを上回られ連続アタックで敗北している。
『赫盟のガレット』では、ガブラ・ダウが使用。
ガブラ・ダウvsヴァルト・パークス(3話)では、4ターン目にてガブノハシ(リバイバル)の破壊時効果を発揮するためにあえてファイザードXのBPを上げてガブノハシを破壊させた。
8ターン目にはマッハジーのBPを上げてバトルでファイザードXを破壊している。
はい、このマジックカードが「トラッシュ」に何枚あっても、この効果はターンに1回しか使えないため、1枚しか手札に戻せません。
スピリット
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