マジック 4(2)/赤 お互いのアタックステップでこのカードを使用するとき、自分のライフが2以下なら、このカードをコスト2にする。 フラッシュ: シンボル1つの相手のスピリット1体を破壊する。 自分のライフのコア1個をボイドに置くことで、かわりに、シンボル2つ以上の相手のスピリット1体を破壊する。 この「ライフ減少効果」で、自分は、バースト効果/《転醒》を発揮できない。 イラスト:かんくろうカード番号:BS60-086
契約編 第1章:ファーストパートナーで登場した赤のマジック。
条件付きで単数シンボルと複数シンボル双方を破壊対象に選択可能なシンボル数参照の破壊マジック。
コアブーストの苦手な赤属性である為、ライフのボイド送りはかなり手痛い代償。
さらには低すぎる性能に反してバースト・転醒をサポート外とするデメリットのおまけつき。
必然的に投入先はライフ回復を有する【ダブルノヴァ】などの「ノヴァ」系デッキに限られてくるだろう。
『ミラージュ』にて、ヴァルト・パークスが使用。
ヴァルトの父ルシアン・パークスが愛用したカード。明言されていないが、『赫盟のガレット』5話にてザイファー・トライからヴァルトへ受け渡されたカードはこれだった様子。
ヴァルトはこのカードに触れて、父が武力蜂起を考えながらも親友アバレス・レヴォの言葉を聞き思いとどまった過去を知った。
ガレット・レヴォvsヴァルト・パークス(4話)ではヴァルトが7ターン目に使用し、ライフを代償としてアタック中の翼神機グラン・ウォーデン・ツヴァイを破壊した。