マジック 4(2)/白 フラッシュ: このターンの間、ブロックしている自分のスピリットすべてをBP+3000する。
マジック 4(2)/白 フラッシュ: このターンの間、ブロックしている自分のスピリットすべてをBP+6000する。 コストの支払いに[ソウルコア]を使用していたら、さらに、自分の[要塞皇オーディーン]すべては、疲労状態でブロックできる。カード番号:BS01-145
混沌の守護神~CHAOS GUARDIAN~で登場した白のマジック。
これ1枚で全スピリットを守れると考えれば、コストパフォーマンスは良好。
相手の強力なスピリットがアタックを宣言してきた際、わざと弱いスピリットでブロックして、不意打ちで使い逆転勝ちを収めるのが最も順当な使い方だろう。
しかし、これを使えば相手はそれ以上のアタックを控えるようになるため、同時にそれ以上のアタックへの抑止力にもなる。
現在では自身のリバイバルの他、リゲイン(リバイバル前)、オーバードーズなど、多くの上位互換が登場している。
リバイバルブースター【龍皇再誕】で登場した白のマジック。
リバイバル前と比べるとBPの加算値が倍の6000となり、小型のスピリットでも馬鹿にならないBPにまで押し上げることが可能となった、アバランチオーラなどの上位互換。
さらに追加の効果として、ソウルコアを支払いに使用することで要塞皇オーディーンを疲労ブロッカーとして運用できるようになった。
リバイバル版要塞皇オーディーンは相手のスピリット/アルティメットの効果を受けないためそれなりに場持ちが良いが、BP効率はあまり良くない。
その隙を埋めるようにBPを高め疲労ブロッカーにすることで、攻防に渡って活躍できるようになる。
『少年突破バシン』にて、J、No.3(キアノ・S・澤ラギ)、ギャラクシーセブン(セブン先輩)が使用。
特にJが愛用しているカードのひとつであり、馬神 トッパvsJ(1話)では、バシンの拾ったカードことガウシルヴィアを返り討ちにした。
ギャラクシーセブンvs馬神 トッパ(30話)では、21ターン目にトッパがリザードマンでアタックしてきた際、熊男ベアードでブロックし、このマジックでBPを上げて返り討ちにした。
マイサンシャインvsJ(31話)では、18ターン目にマイサンシャインのポニサスを神機ミョルニールでブロックし、このマジックでBPを上げて返り討ちに。その後アルカナビースト・ペイラのアタックに対しても、ピュアエリクサーで回復しつつこのマジックでBPアップしたままの神機ミョルニールでブロックし破壊した。
バシンvsNo.3(41話)では、35ターン目にNo.3が凍獣マン・モールに対して使用。
あちらのパンプ効果と機人ラグーナと合わせてバシンのアタックしてきた機動要塞キャッスル・ゴレムをブロックで返り討ちにした。
バシン&Jvsギャラクシーセブン&No.4スマイル(48・49話)では、36ターン目にキラーテレスコープで指定アタックしたセブンの英雄巨人タイタスを迎え撃つためにJが2枚連続で使用。
バシンの龍皇ジークフリードを守ったが、セブンの英雄の喪失のLv2効果を誘発することにもなった。
しかし、使用しなかった場合には英雄巨人タイタスのLv2効果でより多くのデッキが破棄されてしまうことから、Jの判断は最適なものだったと言える。
はい、されます。この効果は、マジックを使用したときから、そのターンの「エンドステップ」まで効果が持続します。ですので、相手の「アタックステップ」でブロックするすべてのスピリットは、すべてBP+3000されることになります。
はい、発揮されます。指定されたスピリットは強制的に「ブロック宣言」を行ったことになります。ですので、「ブロックしている」状態になり、「BS01-145 ディフェンシブオーラ」の「ブロックしている自分のスピリット」という条件を満たします。