マジック 6(3)/緑 【バースト:相手のスピリット/アルティメットのアタック後】 相手のスピリット/アルティメット1体を疲労させる。 その後、自分のスピリット1体を回復させる。 その後コストを支払うことで、このカードのフラッシュ効果を発揮する。 フラッシュ: 相手のスピリット/アルティメット3体を疲労させる。 その後、カード名に「ゲイル・フェニックス」を含む自分のスピリットがいるとき、疲労状態の相手のスピリット/アルティメット1体をデッキの下に戻す。 イラスト:伊藤正市 イラスト:SUNRISE D.I.D.(バトルスピリッツウエハース~雷皇復活~)カード番号:BS39-071
発動条件の緩い「アタック後【バースト】」でありながら制限級のストームアタックと同格の効果を発揮する。
相手の後続のアタックを抑制しつつ、アタックしている最中の相手のスピリット/アルティメットを回復したスピリットで迎撃できる。
卯の十二神皇ミストラル・ビットで【跳躍】できれば大きなアドバンテージを獲得できるため、好相性。
フラッシュ効果はアルティメットを含めた疲労効果。
同コスト同軽減のゲイルロードフィニッシュと比べると疲労体数が1体多い。
「ゲイル・フェニックス」がいればさらに1体をデッキボトムへ送ることができる追加効果がある。
デッキバウンスの対象は1体だけだが、デッキボトムに送る=ほぼ再利用不能である為、ゲームから除外したに等しい威力を伴う。
互換性の高いゲイルロードフィニッシュと採用枠を争うことになるが、「ゲイル・フェニックス」がいるということは《封印》もできていると考えても良いため、封印時の手札バウンスではあるが、相手フィールドを一掃するコントロール性としてはそちらが優る。
とはいえ「ゲイル・フェニックス」がいなければ単純な疲労マジックでしかなく、その「ゲイル・フェニックス」もコストが全体的に高めなことを考えると、狙って発揮するのは少々難しい。
コアブースターに卯の十二神皇ミストラル・ビット/ゲイル・フェニックス・ピーコックを有する【爪鳥】においては超・十二神皇ゲイル・フェニックスZが適任と言える。
後にフラッシュ効果が重疲労となった互換カードのリーフハイドパスが登場。
十二神皇編 第5章 <C>
バトルスピリッツウエハース~雷皇復活~ <C>
→カードの効果 汎用編 バースト編 を参照