マジック 4(2)/赤/緋炎 セットしているこのカードは、自分のカウントが増えたとき3以上で、自分の「ブレイドラ」がいれば、ただちに発動できる。 【バースト:自分のライフ減少後】 BP12000以下の相手のスピリット2体を破壊する。 その後コストを支払うことで、このカードのメイン効果を発揮する。 メイン: 自分はデッキから2枚ドローする。 または、魂状態/煌臨元を含む自分の「放浪者ダンのブレイドラ」がいるとき、自分はデッキから、手札が4枚になるまでドローする。 イラスト:船弥さ吉カード番号:BS63-082
契約編 第4章:ビヨンドエボリューションで登場した赤のマジック。
自分のライフ減少後、BP12000以下の相手のスピリット2体を破壊する【バースト】を持つ。
OCした契約スピリットも返り討ちにできるため、上手く行けば、序盤からテンポを掴んでいけるだろう。
自分のカウントが増えた時、カウント3以上で、自分の「ブレイドラ」がいれば、ただちに発動できる点も魅力である。
放浪者ダンのブレイドラの【契約煌臨元】/【スピリット】効果を利用し、スピリットの召喚にかこつけて発動すると良いだろう。
メインステップで使用すると、ダブルドロー互換の効果を発揮する。
また、魂状態/煌臨元を含む自分の「放浪者ダンのブレイドラ」がいる時、代わりに手札が4枚になるまでドローできる。
いずれの効果も、相手に攻め込まれやすく、手札の消費が激しい【刃契約】にマッチした効果と言える。
バースト発動からのドローで、ヒバ・スワローやシールドランを引き込めれば、より防御を固められるだろう。
総じて強力なカードだが、単純なドローであれば、太陽竜バースト・アポロブレイドラでも可能である。
あちらは低コストスピリットのサポートを受けられるため、デッキの動きを見ながら、配分を調整すると良いだろう。
他にトラッシュにカードを送り込めるアドベントドローなどとも比較検討したい。
バーストと書かれたカードを裏向きで「バーストエリア」に置き、バースト条件を満たしたときにコストを支払わずに発動できる効果です。
→カードの効果 汎用編 バーストに関して を参照
自分のカウントが増えた後、その派生効果を解決する前に発動の宣言ができます。この効果は、このカード自身を「ただちに発動できる」効果なので、他のカウントが増えたときに発揮する効果よりも優先して解決されます。条件を満たしてから他のカウントが増えたときの効果の解決に入った後では、このカードの効果でバーストを発動できません。