スピリット 4(2)/赤/MS <1>Lv1 3000 <2>Lv2 6000 Lv1・Lv2 カード名に「ユニコーンガンダム」を含む自分のスピリットが《零転醒》を発揮するとき、自分のカウントを0として扱う。 さらに、系統:「パイロット」/「クルー」を持つ自分の赤のブレイヴすべては、相手の効果で破壊されない。 Lv1・Lv2『このスピリットのアタック時』 BP5000以下の相手のスピリット1体を破壊し、自分はデッキから1枚ドローする。 シンボル:赤 イラスト:射尾卓弥 フレーバーテキスト: ドーベン・ウルフを元に改修されたMS。ビスト家の秘書であるガエル・チャンが 搭乗し、ネオ・ジオングの攻撃からバナージらを助けた。カード番号:CB16-004
コラボブースター【ガンダム ~戦場に咲く鉄の華~】で登場した赤のスピリット。
Lv1から発揮可能な常時効果は、自分の「ユニコーンガンダム」の《零転醒》サポートと、自分の赤のパイロット/クルーのブレイヴへの効果破壊耐性付与。
前者に関しては、現状での対象がユニコーンガンダム[ユニコーンモード]/ユニコーンガンダム[デストロイモード]のみであり、そちらが【ガンダムUC】で積極的に採用される性能ではないことから、実質的にはあって無いようなもの。
原作的には微妙だが、クシャトリヤ・ベッセルング/クシャトリヤ・リペアードにも対応していれば、評価が大きく変わっていたかもしれない。
本命は後者の耐性付与であり、スピリット状態のブレイヴで軽減を稼ぐことも多い【ガンダムUC】の安定性を上げるのに一役買ってくれる。
自身に耐性は付与されないものの、相手にとってはブレイヴの前にまずこちらを除去する必要性が出てくるので、結果的に面倒な二度手間を強いられることになる。
ただし、自分のパイロットブレイヴの破壊を条件に踏み倒せるユニコーンガンダム[覚醒]との相性は最悪であり、基本的には二者択一だと考えていい。
自身が弱点になってしまうので保護効果としてはあちらよりも不安定だが、オードリー・バーンを守れるのはこちらの長所。
同じくLv1から発揮可能なアタック時効果は、赤のコスト4スピリットお馴染みのワンドロー+BP5000以下の相手スピリット1体の破壊。
これだけではサンダー・Z・ヒポグリフの劣化であり、MSの系統と常時効果での差別化は必須。
しかし、同型の赤のMSには、Lv2BPが若干低い分緩めの条件で追加ドローが可能なリゼル[隊長機]や、軽減が多く条件付きのアンブロッカブル効果を持つリゼルも存在しているので、こちらを採用する場合は、Lv1からドローとBP破壊を両立できる点と、常時効果を活かせるようにしたい。
アニメ『機動戦士ガンダムUC』にて登場。
アクシズに残存していた「ドーベン・ウルフ」をAE社が改修した準サイコミュ搭載MS。
パイロットは、ガエル・チャン。
連邦による準サイコミュ搭載機量産のための試験運用を終えた後、AE社からビスト財団の手に渡った経緯を持つ。
また、ガエル機の頭部は、通常のシルヴァ・バレトよりもガンダムに近いデザインをしている。
武装は、サイコミュ兵装である有線式ハンドやインコムに加え、ビームサーベル、ミサイルランチャーなど。
ビームサーベルは、有線式ハンドに持たせて運用させることも可能。
はい、後から発揮するこのスピリットの効果が優先されてカウントを0として扱うので《零転醒》を発揮できます。