スピリット 2(0)/白/MS・ザフト <1>Lv1 1000 <3>Lv2 3000 Lv1・Lv2『このスピリットの召喚時』 自分のデッキを上から2枚オープンできる。 その中のカード名:「コアスプレンダー」以外の系統:「母艦」を持たない系統:「ザフト」/「FAITH」を持つカード1枚を手札に加える。 残ったカードはデッキの下に戻す。 Lv2《零転醒:自分のカウント0(転醒は同時に使えない)》 お互いのアタックステップのフラッシュタイミングで、系統:「ザフト」を持つ自分のネクサスがあるとき、1コスト支払うことで、このスピリットを裏返す。 シンボル:白 イラスト:佐々木心 フレーバーテキスト: 小型戦闘機としても使用できる、インパルスの独立型コクピット。
スピリット 4()/白/MS・ザフト <1>Lv1 4000 <3>Lv2 6000 <4>Lv3 8000 この面に裏返ったとき、フィールドに残り、カウントしない。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの転醒時』 相手のバースト1つを破棄できる。 Lv1・Lv2・Lv3 ターンに1回、このスピリットは、相手の効果でフィールドを離れるとき、ボイドからコア1個をこのスピリットに置くことで、疲労状態でフィールドに残る。 Lv2・Lv3【VPS装甲:コスト5以下】 このスピリットは本来のコストが5以下の相手の効果を受けない。 シンボル:白 イラスト:佐々木心 フレーバーテキスト: ザフトの最新鋭MS。シルエットシステムによる換装で戦況に対応できる。カード番号:CB16-023
コラボブースター【ガンダム ~戦場に咲く鉄の華~】で登場した白の転醒カード。
コスト2スピリットながら、召喚時に同名カードと母艦以外のザフト/FAITHを対象としたサーチ効果を発揮可能。
その代償としてか、軽減シンボルは持たず、軽減も考慮するとハロ(SD52-013)の方が軽くなる。
しかし、それ以上に母艦が対象外である事が大問題であり、ヴェサリウスやミネルバをオープンしてしまった暁には、自身の《零転醒》のチャンスを自ら手放す事になる。
こちらの長所は、無軽減時の軽さに加え、ギルバート・デュランダルやアンタは俺が討つんだ! 今日! ここで!!をサーチ出来る事であり、特に前者は、自身の《零転醒》との兼ね合いからも同時採用を推奨したい。
尚、コスト2以下のザフトという事で、シグーやゾノとはシナジーが存在しており、前弾のカード主体の【ザフト】に投入する選択も十分に有り得る。
ただし、サーチ漏れしたカードの行き先はデッキボトムなので、トラッシュを参照する終末の光との相性はイマイチ。
Lv2《零転醒》は、自分のザフトのネクサスの存在を条件に、フラッシュタイミングで1コスト支払う事で発揮可能。
現時点での対象は、ヴェサリウス、ミネルバ、ギルバート・デュランダルの3種類であり、ヴェサリウス以外は配置コストが軽い事から、比較的早期の《零転醒》も見込める。
相手のネクサス除去も想定して配置したターンの内に《零転醒》するのが理想的だが、自身のLv2維持コストはそこそこ重いので要注意。
転醒時効果は、シンプルな相手の【バースト】破棄。
ストライクガンダムとは異なり【換装】で回収しても手軽に使い回せるものでは無く、前述の通り早々と《零転醒》するのが望ましいという事情もあるので、決まればラッキー程度の認識で良い。
常時効果は、相手の効果で除去される際に、自身に1コアブーストする事で「フィールドに残る」効果を発揮出来るというもの。
ターンに1回という制約こそあれど、効果除去ならタイミングを選ばず、消滅にも対応可能な点がウリ。
Lv2以降は【VPS装甲:コスト5以下】が付与され、相手の除去手段を狭めて常時効果と合わせてしぶとく生き残る事が可能。
レイ・ザ・バレル等の優秀なブレイヴの置き場にしつつ、最終的にデスティニーガンダム等の大型フィニッシャーに繋げるのが理想的な流れだと言える。
原作での搭乗者に関しては、転醒前後共々シン・アスカよりも自身のLv2維持コストの問題を解決可能なルナマリア・ホークの方が相性が良い。
コラボブースター【ガンダム ~戦場に咲く鉄の華~】 <転醒R>
アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』にて登場。
コアスプレンダーは、小型戦闘機としても使用できる、インパルスの独立型コクピットである。パイロットはシン・アスカ→ルナマリア・ホーク。
戦闘時には、ミサイルランチャーや機関砲で攻撃を行う。
また、本機にチェストフライヤーとレッグフライヤーを追従飛行させる、といった運用方法も可能である。
劇中では小型であることを活かしてチェストフライヤー、レッグフライヤーともども狭い場所を通り抜けて敵基地に奇襲をかけるといった活躍も見せている。
インパルスは、ユニウス条約の制約下で開発された、ザフトのセカンドステージシリーズMSの1機である。
本機は、コアスプレンダー、チェストフライヤー、レッグフライヤーの3機が合体することで完成し、VPS装甲と高い汎用性を持つ。
一説には戦闘機3機としての体裁を取ることでMS保有数の制限を潜り抜ける意図で合体機構を取り入れたと言われている。
また、エネルギー充填法として、新たにデュートリオンビーム送電システムを採用しており、ミネルバからのビーム照射によって戦闘中のバッテリー補充を可能としている。
さらに「シルエットシステム」により、戦況に応じて、フォース、ソード、ブラストといった武装ユニットも換装できる。