カード名や系統・シンボル・BPといった基本能力以外、カードテキスト欄に何も書かれていないカード。
バニラアイスのシンプルさをもじって、効果をもたないカードは俗にバニラとも呼ばれる。
スピリットとブレイヴカードに存在。
スピリットの場合、同コスト帯の効果を持つスピリットに比べBPが高めに設定されている。
バトルスピリッツ初期の頃は数が多く、第三弾:覇闘からはこれらをサポートするカードや「効果の記述を持たない」が合体条件のブレイヴも登場している。
とはいえ若干BPが高い程度では単体での有用性は低いためか、アルティメットバトル01での収録以降1年以上新規カードが登場しなかった。
コラボブースター【東宝怪獣大決戦】で久々に登場し、コラボ・烈火伝以降はBPが同コスト帯のアルティメットと同水準になるよう、高く設定されるようになった。
戦極マキシマムドラゴンのようなフィールドでは効果をほぼ持たないカードも登場。
しかしそれでも低コストはドロー効果やコアブースト効果、高コストは除去効果やライフ破壊効果等が優先されたため、琴古ぬしを最後に3年半、新規カードは登場していなかった。
その後、ドラフトブースター【巡るキセキ】にてヘラクレス・ジオLTが登場。
BPは極端に上げられてはいないが、0コスト召喚もできる6色軽減シンボルにより扱いやすくなっている。
●目次
スピリット状態のときと、効果の記述を持たないスピリットと合体しているとき、効果の記述を持たないスピリットとして扱われるブレイヴ