神煌臨編 第1章:創界神の鼓動から登場した系統。イメージカラーは青。
名称のモチーフはギリシャ神話で神々の住む世界である「オリンポス(オリュンポス)」。
所属する創界神たちは主神ゼウスとその妻子で構成されるオリンポス十二神をモチーフとしている。
転醒編まででは創界神ゼウスの派生形である創界神ゼウス=ロロを除けば全12体が登場しており、モチーフのオリンポス十二神に倣った数から過不足なく存在している事になる。
※原則的には女神ヘスティアが数えられるが、代役でディオニュソスが登場している。
契約編:真にて超煌臨編末期で示唆されていた創界神ハデスがオリンとして登場。また、ギリシャ神話の原初神であるウラノスやガイアはオリンではなく原初として登場した。
余談となるが、神々を含むギリシャ神話の登場人物たちは、死後に数多くの星座を司る存在となっている。
しかし、功績や性質によって星座として祀られているものよりも、ネガティブな理由で死した神や人物を慰霊目的で祀り上げる形で星座としているケースが非常に多い。
そうした中には、黄道十二宮(蛇使い座含む)として選ばれたものも存在する。