スピリット 3(2)/青/冥主・爪鳥 <1>Lv1 2000 <2>Lv2 5000 Lv1・Lv2『自分のメインステップ』 このスピリットを疲労させることで、自分のデッキを上から2枚オープンする。 その中のカード名に「オーズ」/「メダル」を含むカード1枚を手札に加える。 残ったカードは破棄する。 Lv2 カード名に「オーズ」/「コアメダル」を含む自分のスピリット/ネクサスが相手の効果でフィールドを離れるとき、そのスピリット/ネクサス1つごとに、1コスト支払える。 そうしたとき、そのスピリット/ネクサスを疲労状態でフィールドに残す。 シンボル:青 イラスト:ショースケ フレーバーテキスト: 鳥類系のコアメダルの力を持つグリード。性格は無愛想で思慮深く、的確な メダル選びで火野映司を支える。好きな食べ物はアイス。カード番号:CB17-050
コラボブースター【仮面ライダー ~響鳴する剣~】で登場した青のスピリット。
メインステップ中に疲労させる事で、名称「オーズ」と「メダル」をサーチできる。
オープン枚数は2枚で、その内の1枚しか回収できない事や、疲労するので打点やブロッカーとしては使いにくい事、「アンク」がサーチ対象外である事など、やや不器用さが目立つ。しかし、召喚時効果では無いのでファラオム等のバーストや召喚時メタをすり抜けてサーチが行えたり、生き残れば次のターンにもサーチが行える等、このカード独自の強みもある。
ロストブレイズや仮面の魂等のオープン時に回収出来るカード達とも相性が良い他、あえて「コアメダル」を選ばずにトラッシュに送り、オーズドライバー等で釣り上げる、といった動きも可能。
Lv2からは、常在効果で「オーズ」と「コアメダル」に除去耐性を与える。
Lv維持コストは2と軽めであり、所謂「防げない」除去にも対抗出来る優秀な効果。しかし、除去の度にカード1つにつき1コスト支払う必要があり、これが見た目以上に重い。コアに余裕がある終盤はともかく、盤面展開を狙う序盤ではコアが足りずに活かせない事が多い。何より、このカード自身に耐性がないので、真っ先に狙われてしまいがち。オーズ タトバ[2]がLv2で横にあれば、相互的に守り合う事が可能。
このカードもアンク(ブレイヴ)の合体条件を満たしており、場に「オーズ」が居ない時の避難先として一応使える。やや無理やりだが、この状態ならばオーズ タジャドル(最終回)やオーズ タジャドルエタニティの煌臨先として使用できるので、メインステップ効果を使わない選択肢も生まれる。
地味ながら、オーズ タジャドルの【チェンジ】効果でトラッシュから蘇生できる2枚目のカードでもある。基本はアンク(ブレイヴ)が優先されそうだが、先述の除去耐性を活かしたい時や、ロストブレイズの破壊範囲を広げたい時、創界神オーズの【神託】をしたい時等、こちらが有用な局面もある為、覚えておきたい。
やや癖はあるが、序盤は初動のサーチ札、終盤は耐性付与と、どこで引いても腐りづらい。局面によっては煌臨元として使う可能性もあるので、そのトリッキーさにこちらが振り回されぬよう、上手く御していきたいところ。
特撮ドラマ『仮面ライダーオーズ』に登場。
詳細はアンク参照。
はい、その通りです。ただし、このカード3枚と「CB08-071 アンク」3枚を同時にデッキに入れられます。
カードの効果 汎用編 同名カードに関して を参照 を参照
対象のスピリット/ネクサスが、相手の効果で破壊されたり、手札/手元/デッキに戻るときです。消滅したときは、対象のスピリット/ネクサスにLv1コスト以上のコアがなく疲労状態でフィールドに残れません。ただし、そのスピリット/ネクサス1つごとに、1コストを支払うことはできます。
はい、残せます。この効果では1コスト支払って、疲労状態でフィールドに残すスピリット/ネクサスを選ぶことができます。