マジック 4(2)/白 系統:「ザフト」を持つ自分の効果でデッキから、オープンされたか、トラッシュに置かれたこのカードは手札に加えられる。 そうしたとき、自分の手札1枚をデッキの下に戻す。 【ミラージュ:コスト2(1)(このカードは手札からセットできる)】 【セット中】『自分のアタックステップ』 相手のスピリットすべてに系統:「オーブ」を与える。 フラッシュ: このターンの間、系統:「FAITH」を持つ自分のスピリットがアタックしている間、相手は効果でアタックステップを終了できない。カード番号:CB25-077
コラボブースター【ガンダム ~魔女の切り札~】で登場した白のマジック。
ザフトでまとめたデッキならばオープン効果/ギルバート・デュランダルの《神託》でトラッシュに置かれた場合も回収でき、手札に加えるのは容易だが、手札をデッキに戻さなければならず、ハンドアドバンテージに繋がらない。
ミラージュは実質シン・アスカのアタック時効果専用サポートだが、デスティニーガンダムが広範囲の除去効果を持ち、除去の成功を条件に効果を発揮する点、そもそもシン・アスカ自体がピーキーで採用可否が分かれる点から有用性は高くない。
同構築ではミラージュを嵩増しすることで再セットを狙う意義も薄い。
連続攻撃が前提となるデスティニーガンダムの特性上アタックステップ終了メタは有用で、【VPS装甲】から対象スピリットの除去による不発にもなりにくい。
ただし、先述のようにハンドアドバンテージとならず、汎用的な効果で潰しが利かないフィニッシュターンのコンボ前提の効果であり、手札で腐るリスクを加味して採用枚数は絞りたいところ。
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』におけるシンの台詞。
父の跡を継いでオーブの代表に就任したカガリは、前大戦でオーブからプラントへ避難した技術者たちから流出・流用されたVPS装甲をはじめとする軍事技術がザフトで用いられていることを糾弾するためプラントへ視察に訪れていた。
その際、ミネルバ艦内にて「我々はもう悲劇を繰り返さないと誓ったはずだ」とデュランダルへ叫んだカガリに対して怒りを顕わにしつつ言い放ったものである。
ミラージュと書かれたカードを表向きで「バーストエリア」に置き、置かれている間、様々な効果を発揮します。
→カードの効果 汎用編 ミラージュに関して を参照
この効果が発揮しているときに「アタックステップを終了する」効果を発揮しても、「できない」効果が優先されアタックステップは終了できません。また、すでに「アタックステップを終了する」効果が発揮した後からこの効果が発揮しても、アタックステップは終了できなくなる効果です。
→カードの効果 汎用編 「効果でアタックステップを終了できない」効果について を参照