【星竜】†
●目次
系統:星竜をメインにしたデッキ。
アニメ第2期、第3期、第5期の主人公が使う系統ということでサポートの数は屈指。
コラボブースター【東宝怪獣大決戦】、コラボブースター【ウルトラ怪獣超決戦】ではパッケージを飾るスピリットが大型の星竜ということもあり、作品間の垣根を超えて今なお構築の幅が広がっている。
神煌臨編†
創界神ネクサスと界渡/化神を中心にしたデッキが登場。
登場初期こそ【ジークヴルム・ノヴァ(リバイバル)】の陰に隠れていたが、規制改訂により、本格的に環境に姿を現す。
創界神3~4種を採用し、次々に展開。
それらを土台に太陽神星龍アポロヴルム、雷轟龍ヴァリヴァースらでとどめを刺す。
龍星の射手リュキオースがいるため、耐性のあるスピリットを排除でき、馬神 弾の存在でネクサスでの対処も難しい。
トラッシュの利用手段も豊富で、種類に恵まれた創界神でボード・ハンドアドバンテージを失わずに状況に柔軟に対処できる点が非常に強く、火力も十分にある強力なデッキタイプである。
参考レシピ
2018年 3on3優勝デッキ
煌臨編†
《煌臨》を持つ超神星龍ジークヴルム・ノヴァ(リバイバル)を主力とするデッキタイプが登場。
アイツのカードを展開し、低コストで展開できるヴルムを立て続けに召喚してキーパーツを揃える。
一月幼神ディアヌス・キッズによってメインステップ中に《煌臨》し、ハンドデストラクション、もしくは破壊効果で相手の反撃の芽を摘み取りつつ、ブレイヴした超神星龍ジークヴルム・ノヴァのトリプルシンボルと、馬神 弾の神域効果で5点を一気に奪い去るデッキである。
ほぼ確実にキーパーツを揃えられるドロー能力、ワンショットデッキでありながら、相手の反撃をも許さない隙のなさから、完全に一強として君臨していた。
超神星龍ジークヴルム・ノヴァ自体がライフ回復とコアを賄ってしまうため、1点まで削り込んだとしてもあっという間に回復されてしまい、あと一歩に追い込むことさえ難しかった。
最終的にはアイツのカード、一月幼神ディアヌス・キッズといったキーカードが制限となり、環境より退く。
詳しくは【ジークヴルム・ノヴァ(リバイバル)】を参照。
剣刃編†
龍輝神シャイニング・ドラゴン・オーバーレイと真・裁きの神剣トゥルース・エデンを中心にしたデッキタイプが登場。
深淵の巨剣アビス・アポカリプスと紫電の霊剣ライトニング・シオンを同時に投入することが多い。
深淵の巨剣アビス・アポカリプスでハンドとバーストを封殺、紫電の霊剣ライトニング・シオンで無色化した龍輝神シャイニング・ドラゴン・オーバーレイで相手を除去し、トリプルシンボルを叩き込む。
当時、環境を席巻していた【白紫】と環境を二分していた。
アルティメットの登場により、環境に対応できなくなり、一線から退いた。
それ以前†
第2期では超神星龍ジークヴルム・ノヴァにビッグバンエナジーが登場。
選択肢は幾つかあるので、下記のものから好みで選ぶことになる。
複数の型を併せて採用することも可能。
ここでは各型に共通してよく使われる星竜スピリットやそのサポートカードを列挙していく。
スピリット†
- 太陽の守護者オーレオール・ドラゴン
低コストスピリットへの破壊耐性、互いのノーコスト召喚の抑止、自身のバウンス耐性と3つの効果を持つ。
メタ効果と2種の耐性はよく噛み合っており、刺さるデッキには強く刺さる効果ながら除去のしにくい嫌らしい動きが出来る。
ただしその効果は自身も妨害することには注意。幸いスピリットなので、不要になったらコアを外して自壊させられる。
- スターリー・リューマン
星竜全体にコア除去効果への耐性を与える。
赤スピリットにしては珍しくブロッカーとして優秀であり【強化】を組み合わせることもできる。
- アスケラ・ドラゴン
星竜全体を疲労ブロッカー化するスピリット。
返しのターンに弱い赤の弱点をたった1枚で補強できる上、破壊耐性により場持ちも期待できる。
スターリー・リューマンと組み合わせることでその牽制力はさらに上がる。
- ホワイトホール・ドラゴン
赤のスピリット・アルティメットのバウンスをシャットアウトする。
このスピリット1体で星竜は非常に除去しづらいものとなる。
- 煌星竜コンドライトドラゴン
ソウルコアが置かれている間は効果破壊及びコアシュートされず、スピリット/ブレイヴの召喚時効果とネクサスの配置時効果を抑制する強力な小型星竜。
序盤にこのスピリットを召喚できれば、相手のデッキにもよるが動きを大きく制限できる。
ホワイトホール・ドラゴンを並べれば疑似的な完全耐性となる。
- 一月幼神ディアヌス・キッズ
召喚時の煌臨赤スピリットのサーチと、自分の煌臨タイミングの変更効果を持つ。制限カード。
現状の星竜の煌臨は全てタイミングがアタックステップ時であり、どうしても発生する隙を無くせるのは大きい。
- 中コスト
- サンピラー・ドラゴン
召喚時にトラッシュに落ちてしまった星竜を回収する。
スピリットだけでなくブレイヴまで回収でき、他の回収効果持ちスピリットとの差別化ができる。
- 電岩竜ダイナモドラゴン
【アクセル】で1枚ドローができる地味ながら便利な星竜。
さらに手元にある間は疑似的な【強化】を発揮する。
召喚後は破壊効果の上限を+3000できるが、維持コアの重さがネック。
- 煌星竜コメットヴルム
アタック時の星竜サーチと、煌臨される時コスト6として扱う効果を持つ。
効果で引き込んだ大型の星竜を、そのまま自身に煌臨できれば理想的。
- 破壊神スペースゴジラ
召喚時にネクサスをサーチできる。
当初から赤に希少なネクサスに干渉できる効果で一部のネクサスに依存度の高い構築に使用されていたが、創界神ネクサスの登場以降は特にその評価を上げている。
- ファルスクロス・ドラゴン
他の星竜の召喚に連鎖してコストを下げて召喚できる。
召喚後は星竜全体にバースト効果全般への耐性を与え、単独でも最低限の除去とドローが行える。
- 煌星第十使徒デズデモーナ
赤のコスト3以上のスピリットに《煌臨》できる星竜。星竜の小型には場持ちが良いものが多いため条件を満たすのは非常に簡単。
煌星竜コンドライトドラゴン同様に召喚時効果及び配置時効果を抑制するが、その代償がライフのコア4つと重い代償を押し付けるため、あちら以上に抑制力は強い。
さらに【煌臨中】であればあちらと同様破壊耐性とコアシュート耐性を持つため、除去される心配もほとんどない。
- 黒皇龍ダークヴルム(リバイバル)
自分の星竜が煌臨する時、相手ライフに直接ダメージを与える効果を持つ。
ライフを減らす代わりのコスト低減効果で素早くフィールドに出つつ、大型の星竜を煌臨させ自身の効果と煌臨したスピリットの攻撃で激しくライフを狙う攻撃的なスピリット。
- 煌星第七使徒ハイペリオン
赤のコスト3以上という緩めの条件で《煌臨》出来るスピリット。
相手の小型スピリットを一掃できる召喚/煌臨時効果に加え、ネクサスの破壊に付随する回復効果を持つ。
詰めの段階でのブロッカーの排除、相手の速攻に対する迎撃手段、連続攻撃によるフィニッシャーと様々な役割を一枚でこなすことが出来る。
- 龍星の射手リュキオース
創界神ネクサスへの莫大なコア供給、全ての効果耐性を貫通する除去効果と強力極まりない効果を二つも持つ星竜。制限カード。
更に系統には界渡、皇獣を持ち多様なサポートも受けることが可能という至れり尽くせりな性能の一枚。
- 高コスト
破壊によってより多くのアドバンテージを得る効果の多い星竜を強力にサポートできる。
- 太陽神星龍アポロヴルム
コスト3以上の星竜と緩い条件の《煌臨》を持つ星竜。
【界放】によるコア回収はこのデッキには非常にありがたく、アタック時の破壊効果も対象が広く腐らない。
フィニッシャーにも更なる展開への繋ぎにも役に立つ強力なスピリット。
- 医神龍アイスクラーピウスドラゴン
《煌臨》で召喚可能な、トラッシュからの蘇生効果を持つスピリット。
創界神ネクサスの配置時神託や各種オープンサーチなどでトラッシュに送られたスピリットを何度も呼び直し、粘り強く戦えるようになる。
ただし効果の対象は星竜ではなく界渡か化神であり、蘇生対象は限られることに注意。
- 滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ(リバイバル)
相手のブレイヴ使用を強烈に妨害できる紫の星竜。
場にブレイヴが無くとも【装甲】系効果をすり抜けて相手スピリットを破壊出来る他、素でダブルシンボルなので打点もある。
これだけの性能に加え条件付きながら自身の召喚コストを下げる効果も内蔵し、大型ながら腐りにくいスピリット。
- 龍星皇メテオヴルムX
自分のスピリット全体にブロック強制とライフ貫通効果をセットで与える星竜。
バトルによる除去とライフへの攻撃を両立させながら、更には煌臨へのサポート効果も持つ。
現行の星竜デッキによく噛み合った効果を持つ優秀なスピリット。
- 宇宙凶悪戦闘獣スペースゴジラ
ライフ減少時のバーストで、複数のスピリットとアルティメットを破壊時効果等を無視しながら安全に処理しつつ召喚出来る星竜。
ネクサスがあれば破壊・バウンスに強力な耐性も獲得し、壁や煌臨元として安定して場に維持できる。
- 十剣聖スターブレード・ドラゴン
アタック時に相手の最もBPの高いスピリットを破壊する効果を持ち、BPパンプも相まって戦闘力が高い。
合体時にはBP7000以下のスピリットの破壊とライフダメージ効果も発揮できるが、維持コアが重めで【強化】抜きでは範囲が狭いことに留意したい。
コスト8なので戦国ジークヴルムで踏み倒せ、高いBPを【真・激突】で活かしやすい。
- スペースゴジラ
アタック時に中サイズのスピリット及びアルティメットを破壊し、さらにドローとBPパンプを行う。
単体でも高性能だが、結晶地帯とのコンボで最大レベルの維持とドロー強化を行える。
BPこそ圧倒的だがシングルシンボルなので太陽神龍ライジング・アポロドラゴンなどでサポートを行いたい。
こちらもコスト8なので戦国ジークヴルムで踏み倒せる。BPの上昇率は最高コストのアルティメットすらも容易に超えられるため、【真・激突】との相性は抜群。
- 煌星第二使徒スターゲイズ
コスト5以上の星竜から《煌臨》できるダブルシンボルの星竜。
煌臨元の星竜を召喚しつつ自身を回復させるため、煌臨元が1枚のみでもライフを5つ狙うことが可能な星竜の新たなフィニッシャー。
- 雷轟龍ヴァリヴァース
赤の古竜/界渡。星竜ではないが、赤の創界神を中心にしたデッキは界渡でまとめることが多いため採用される。
召喚時効果で相手のコアをトラッシュに送り、アタック時効果で相手のリフレッシュのコア回収を無効化する極めて高いコントロール性能を持つ。
一度決まれば相手をコアを使わせずに蹂躙することも可能。
- 宇宙恐竜ゼットン
アタック時に大型スピリットまで対象に入れたBP破壊を行い、BP破壊できなければ3枚ドローを行う大型星竜。
手札を捨てることでマジック/ネクサス以外の効果を一切受けないため、単体でも場持ちが良く安定して相手のフィールドを荒らしていける。
- 超弩級星艦シュバルツシルト・ドラゴン
星竜がトラッシュに落ちていれば妨害されずに発動可能なバースト効果を持つ星竜。
アタック時にはトラッシュから星竜を回収しつつ回復でき、単純にアタッカーになれる他、アタック時効果を持つ煌臨スピリットを重ねるには最適。
- 龍輝神シャイニング・ドラゴン・オーバーレイX
自身を含む剣使全体にダブルブレイヴを可能にし、さらに自分のターン中相手スピリットが破壊されれば何度でも回復可能な強力な制圧力を持ったスピリット。
軽減シンボルが多く、かつライフが減っている時はコストが減るため召喚もしやすい。
- 超神星龍ジークヴルム・ノヴァX
ライフを直接2点もボイドへ叩き込む強力無比な【超界放】を持つ。
《煌臨》でも召喚可能で、超星に煌臨していればライフの回復も可能だが、特化したデッキでなければ煌臨とアタック時の【超界放】との両立は難しい。
そのためそちらは無視して単純に大型の星竜として使うのもいいだろう。
ブレイヴ†
- 獣装甲メガバイソン
三色の【装甲】と赤軽減を持つブレイヴ。
アルティメットやブレイヴから守ることはできないが、フラッシュタイミングでのマジックの除去に耐えられるだけでも役割は大きい。
- 炎魔神、超・炎魔神
それぞれ赤でありながらバースト対策が可能。白軽減は星竜では比較的満たしやすいのも魅力。
- 砲凰竜フェニック・キャノン(リバイバル版)
リバイバル前に比べて破壊範囲が広がっており、後攻1ターン目に召喚することで相手が召喚・配置したスピリットやネクサスを破壊してテンポを奪える。
【激突】は失ったが合体条件が極めて緩い上にシンボルを持つため、アスケラ・ドラゴンなどをアタッカーとして運用できる。
- 輝竜シャイン・ブレイザー
BP8000以上の相手スピリットが破壊されたときライフにダメージを与える。
星竜達はバトル、効果共にスピリットの破壊は得意であり、発揮させる手段には困らない。
創界神アポローン等他のライフに直接ダメージを与えるサポートカードも多いため併用すれば一気に相手のライフを奪い切ることも十分可能。
星竜であるためサンピラー・ドラゴンなどの補助も受けられる。
- 輝きの聖剣シャイニング・ソード(リバイバル)
相手がマジック/【アクセル】を発揮した時ライフにダメージを与え、間接的に使用を封じるブレイヴ。
相手からのカウンターを受けてもライフを奪えるため、非常に防御しにくい攻撃を展開できる。
- シンボルなし
- 砲凰竜フェニック・キャノン(リバイバル前)
スピリット、ネクサスの破壊と【激突】を付与する定番ブレイヴ。
防御面で強力なスピリットの多いコスト3星竜に攻撃面での役割を与えつつ各種除去から守りやすくなる。
- ドラグ・パルサー
緩い合体条件と除去を行いつつ回復できるアタック時効果を持つ。星竜。
序盤に展開した低コストスピリットに合体させてコストを上げ、《煌臨》に繋げる。
ネクサス†
- 焔竜の城塞都市
相手スピリットを破壊する度にドロー出来るダブルシンボルのネクサス。
少ないコストで軽減用のシンボルを確保しつつ、豊富な除去効果を活かして更なるアドバンテージの獲得を狙える。
- 星の砂漠
効果破壊した相手のスピリット/アルティメットの効果を一切発揮させることなく安全に処理できるようになるネクサス。
Lv2になると星竜がアタックするたびにドローできる。
- 墜ちる煌星
星竜の煌臨条件を非常に緩い物へと変更する。
Lv2からは相手からのバウンス耐性も発揮する。
- 秋は紅葉狩り
Lv1効果は9月~11月までの期間限定だが、スピリットのBP破壊効果の上限を【強化】3体分上昇させられる。
配置コストも軽く、スピリットの効果による除去が主力のこのデッキとの相性はかなり良い。
- 創界神ネクサス
- 創界神アポローン
【神技】で除去とドロー、【神域】で相手スピリットの破壊時にライフを減らす。
特に神域が強力であり、バトルでも効果でも発揮条件は満たせるため一度レベルが上がればどんどん相手のライフが減っていく。
シンボルを赤として扱える効果も大きく、創界神ネクサスを採用する場合はまずこれが筆頭候補となる。
- 馬神 弾
相手の小型スピリットとネクサスを根こそぎ破壊し続けられる【神技】が非常に強力。
【神域】のダメージ追加効果も合体スピリットで攻撃したときの最後のダメ押しとして便利。
- ツルギ・タテワキ
【神技】でスピリットの除去が出来るが、上記2種とは異なり発揮は自分のターンのみで防御には使えない。
本領は疑似【強化】を5つ分バラまく【神域】にあり、BP破壊効果による制圧力を大幅に引き上げられる。
- ブリンガー
フラッシュタイミングでブレイヴの踏み倒しを行う【神技】を持つ。
召喚コストを節約しつつコンバットトリックのように使える他、軽減の取りにくい赤以外のブレイヴも採用しやすくなる。
- 激突王ダン
神託には回数制限があるが、対象は広い。
【神技】、【神域】共にバトルの補助に特化した性能を持つ。ブロック強制効果などを多く投入するタイプの構築で役に立つだろう。
- 灼熱のゼロ
神託条件はアルティメット含む赤全般。
【神域】により安定してシンボルを確保でき潤滑油として機能する。
マジック†
- ビッグバンエナジー
星竜専用の召喚補助マジック。
星竜でデッキを組む最大の利点がこのマジックを利用できる事だと言っても過言ではない。
- マグネティックフレイム
創界神ネクサスの配置時神託や各種オープンサーチなどでめくれた際手札に加えられるマジック。
このデッキではそれらの効果を多く利用するため手札に呼び込みやすく、除去の通りにくい高コストスピリットへの回答となりうる。
星竜を持つスピリットはコストの割に軽減シンボルが少なくレベル2以上の維持コストが高いものが多く、とにかくコアの不足に悩まされる。
ビッグバンエナジーという強力なサポートこそあるものの、これもある程度ライフが減った上で対象になるスピリットと同時に引いて初めて機能する為、常に事故の可能性が付きまとう。
このコアが足りないという弱点はそのまま相手ターンの防御の薄さにも繋がり、一度ペースを崩されてしまうと立て直すのも難しくなる。
相手スピリットを除去しながらの攻勢が基本となるデッキなので、効果耐性を持つスピリットを出されるとそれだけで動きを止められてしまう事もある。
派生型†
メディアでの主役系統である事もあり、様々なフィニッシャーや構築型が存在する。
【ジークヴルム・ノヴァ型】†
ビッグバンエナジーや極龍帝ジーク・ソル・フリードを利用して、超神星龍ジークヴルム・ノヴァの高速召喚を狙う。
超神星龍ジークヴルム・ノヴァは召喚時にライフを回復する効果を持ち、アタック時効果も強力なので、窮地からの逆転も可能。
一時期はトップメタに君臨するほどの強さを秘めていた。
煌臨編にてようやく、様々な「ヴルム」サポートが登場し、構築がしやすくなった。
強さを求めるなら、コンボパーツを素早く揃えるためにドロー&サーチを強化する構成になるだろう。
青との混色になることもある。
参考:【ジークヴルム・ノヴァ】
【アポロドラゴン型】†
名称:「アポロ」を含むカードを使用したデッキ。
登場当初は馬神ダンデッキ 太陽の合体ドラゴンを無改造で使うだけでも、それ以前のデッキに勝てるぐらいの強さを誇った。
系統:星竜だけでなく、「ジーク」のサポートも受けることができる。
【ガイ・アスラ】†
星座編環境までで唯一のLv4、かつ最高BPを誇る幻羅星龍ガイ・アスラを使用するデッキタイプ。
【超覚醒】を持つスピリットはコストの高いスピリットが多く、ビッグバンエナジーが召喚サポートとして重要となる。
参考:【ガイ・アスラ】
アニメ第5期のツルギ・タテワキの相棒、輝龍シャイニング・ドラゴンを使用する。
【強化】を並べることでBP破壊効果が上がり、大型スピリットすらも焼き払うことができる。
更に、剣刃編第3弾【光輝剣武】で登場した光輝龍皇シャイニング・ドラゴン・アークにより、強化を持つスピリットはダブルシンボルになることが出来る。
ライト・ブレイドラやミニーズ特攻隊などの小型強化のスピリットがダブルシンボルになることで、より攻撃的なスタイルでも構築が可能になった。
参考:【赤強化コントロール】、【ミニーズ特攻隊】
【アレス・ドラグーン型】†
火星神龍アレス・ドラグーンによる追加のアタックステップを利用するためのデッキ。
星竜には高コストに【激突】を持つスピリットを多く抱えている他、龍星皇メテオヴルム等の【激突】をサポートするスピリットも存在する。
参考:【激突】
【アルティメット・ガイ・アスラ型】†
召喚できればほぼ毎ターンダメージが保証される強力なアルティメット、アルティメット・ガイ・アスラを使用したデッキ。
アルティメットバトル02には相性の良いスピリットも多く、その強力な効果をアドバンテージを失わずに発揮する構築が可能。
これらのスピリットは全て星竜を持つため、サポートカードを共有できる。
【スペースゴジラ型】†
ネクサス結晶地帯とのコンボでドローブーストを行えるスペースゴジラを主力としたデッキ。
ドローとアタック時BPに関しては他の追随を許さない分、スペースゴジラの召喚までとアタック後の隙をカバーする戦術が必要となる。
コスト8の大型スピリットのため彷徨う天空寺院や戦国ジークヴルムを採用する他、名称:「ゴジラ」を含むスピリットをサポートするカードでまとめても良い。
手札がとにかく増えるため、マジックの他【神速】や【影武者】などのコンバットトリックを積んでおくと活かしやすいだろう。
グリードサンダーなどの手札が一定以上で効果を発揮するカードには注意が必要。
赤/白のダブルシンボル星竜であるサイボーグ怪獣メカキングギドラをキースピリットに、名称:「ギドラ」を含むスピリットを主軸に据えた型。
最軽量の「ギドラ」である宇宙超怪獣キングギドラやアルティメットも除去可能なカイザーギドラ、【強襲】を持つキングギドラ[1991]といった星竜から、相性の良い物を選択していく。
なおサイボーグ怪獣メカキングギドラは白のスピリットでもあるため【白重】に近い構築も考えられるが、そちらは当該項目を参照。
参考:【キングギドラ】
【「ゼットン」型】†
名称:「ゼットン」を含むスピリットを中心にしたデッキタイプ。
一部はサポート対象が名称:「宇宙恐竜」を含むスピリットになり、範囲が異なる。
【地竜】の要素も併せ持つためそちらのサポートカードも組み込める。
参考:【ゼットン】
【「魔王獣」型】†
名称:「魔王獣」を含むスピリットを中心にしたデッキタイプ。
専用ネクサスタワーに集まる邪悪でコントロールし、フィニッシャー超大魔王獣マガタノオロチでトラッシュの名称:「魔王獣」を含むスピリットを全て得て一気にアドバンテージを得る。
赤にしては珍しくドロー以上にトラッシュ肥やしが重要となるデッキ。
【古竜】・【地竜】の派生デッキでもある。
参考:【魔王獣】
【超星】†
系統超星を持つスピリットのシナジーを活用するデッキタイプ。
現状超星はほぼ全て星竜も併せ持つ為、こちらのサポートは全て流用可能。
エースである超神星龍ジークヴルム・ノヴァXを早期召喚し、【超界放】によるフィニッシュを狙う。
参考:メガデッキ【ダブルノヴァデッキX】
関連リンク†
参考レシピ†
外部リンク†