スピリット 5(3)/赤/MS・連邦 <1>Lv1 5000 <3>Lv2 8000 手札にあるこのカードは、系統:「連邦」を持つ自分のスピリットが相手によって破壊されたとき、コストを支払わずに召喚できる。 Lv1・Lv2『このスピリットの召喚/アタック時』 BP合計5000まで相手のスピリットを好きなだけ破壊する。 Lv2:フラッシュ『お互いのアタックステップ』 ターンに1回、相手のスピリットがいるとき、このスピリットは回復できる。 シンボル:赤 イラスト:funbolt フレーバーテキスト: ティターンズが開発したバイアランの残存機体をトリントン基地にて改良した 試験機。単独による大気圏内の飛行を可能とし、ジオン残党軍襲撃に対し八面 六臂の活躍を見せた。カード番号:CB16-006
コラボブースター【ガンダム ~戦場に咲く鉄の華~】で登場した赤のスピリット。
自分の連邦スピリットが相手によって破壊された際に、手札から踏み倒し召喚できる。
「バンシィ」以外の連邦スピリットの大半はコスト4以下なので、ある程度系統で固めた構築であれば、序盤での発揮も比較的容易。
また、〔重複不可〕ではないため、維持コアさえ確保できるなら同時に2体以上の踏み倒しも可能。
ただし、消滅/バウンスには非対応なので要注意。
同じく自分の連邦スピリットの破壊に対する損失を減らせるリゼル[隊長機]や、このカードに合体しながらコア回収もできる式波・アスカ・ラングレー -テストスーツ-などは好相性。
召喚/アタック時効果は、BP合計5000までの範囲破壊。
自身の召喚コストに対して破壊範囲は狭く、特に昨今は《OC》で大幅にBPをパンプできるカードも存在していることから、中盤以降はほとんど腐ると割り切って、序盤の内に相手の盤面をある程度崩せれば御の字。
赤の【強化】やカウントドローの【ミラージュ】などを利用して、BP破壊の上限を上げる戦術も有効。
アタックステップ中のフラッシュタイミングに発揮可能なLv2効果は、ターンに1回、相手スピリットの存在を条件に回復できるというもの。
赤でこの手の回復効果を持つカードは珍しく、維持コストの重さは少し気になるものの、攻防一体で使える効果だと言える。
自身の色・召喚コストから、赤の世界/赤き神龍皇などとの連携を行ったり、アタック/ブロック中に回復状態で戦国将軍ジークフリード・魁などの《煌臨》元になれる点も魅力的。
総合的には防御札寄りと言える性能であり、連邦主体の構築であれば、緊急のブロッカーとして運用させることができる。
とはいえ、単体スペックに秀でているわけではないので、《煌臨》元に利用するなど、フィールドに出た後の活用法も考えておきたい。
アニメ『機動戦士ガンダムUC』にて登場。
廃棄予定にあった旧ティターンズのMS「バイアラン」の残存機を、技術評価試験用に改修した機体。
パイロットは、ディエス・ロビン。
ジェットエンジンの性能向上やスラスターの増設によって推力が強化され、変形・オプションパーツの追加などを必要とせずに大気圏内の飛行が可能。
武装は、メガ粒子砲、クロー・アームなど。