マジック 1(紫1青1)/紫青 このカードはデッキに何枚でも入れることができる。 メイン: このカードを自分のフィールドに置く。 その後、系統:「冥主」を持つ自分のスピリットか、カード名に「オーズ」/「バース」を含む自分のスピリットのコア1個をトラッシュに置くことで、自分はデッキから1枚ドローする。 フラッシュ: このカードを自分のフィールドに置く。 その後、このターンの間、スピリット1体をBP+2000する。 イラスト:Kazuyuki Hayashiカード番号:CB08-077
コラボブースター【仮面ライダー ~欲望と切札と王の誕生~】で登場した青と紫のマジック。
単体ではフィールドに置く効果とBP補正しか持たず、コンボを前提としたデザインの枚数無制限のマジックカード。
ドローソースとしては「オーズ」/「バース」/冥主の存在を前提に、1コストで手札の1:1交換を行う。
コアがあれば大幅なデッキ圧縮が可能だが、紫も青もコアが潤沢とは言い難く、またより効率的なデッキ圧縮手段も存在する。
さらには前提となるスピリットが鬼門で、考えなしに採用枚数を増やすと参照先がいない為に手札で腐ってしまうことも懸念される。
後に登場した悪魔バイスにより初手に必ず参照先を用意することが可能になったが、逆にこのカードが初手にないと貧弱なカードが手札1枚を圧迫してしまうなど、採用枚数のバランスが難しい。
仮面ライダーオーズや仇敵のグリード、【冥主】におけるドロー補助の為の採用ならば4~5枚、グリードを中心とした構築ではグリードより先に配置したい(初手に一枚は欲しい)為10枚前後、仮面ライダーバースを中心とした構築では複数枚の配置を目指したい為15枚程度採用するのがセオリー。
最軽量のマジックであり、マジック使用を条件とする効果をサポートできるが、使用後にトラッシュに置くことができないのでトラッシュ回収などのループに組み込めない。
なお、変わったところでは軽いコストでフィールドに置けるので仮面ライダーオーマジオウのコスト軽減に大きく寄与できる。
コラボブースター【仮面ライダー ~欲望と切札と王の誕生~】 <C>
コラボブースター【仮面ライダー ~Extra Expansion~】 <C>
特撮ドラマ『仮面ライダーオーズ』に登場。
コアメダルと同様に、800年前の錬金術師が作った神秘のメダル。
人間の欲望を糧として増殖し、宿主に投入されることで怪人「ヤミー」を生み出す。グリード達にとっては細胞(CELL)のようなもので、大量に取り込めばその力は飛躍的に増大する。
グリード達はいかにしてセルメダルを集めるかを考えて行動しており、生み出されたヤミーは体内でセルメダルを増殖させた後、グリードにより分解されてしまう宿命にある。
また、大量のエネルギーを保有しているため、鴻上ファウンデーションでは武器やバイクの燃料に使用されている。