ネクサス 4(2)/黄 <0>Lv1 <2>Lv2 Lv1・Lv2『自分のアタックステップ』 系統:「戯狩」を持つ自分のスピリットが疲労したとき、自分はデッキから1枚ドローする。 Lv2『お互いのアタックステップ』 系統:「戯狩」を持つ自分のスピリットすべてに “【聖命】『このスピリットのアタック時』 このスピリットのアタックによって相手のライフを減らしたとき、ボイドからコア1個を自分のライフに置く” という効果を与える。 シンボル:黄 イラスト:つかぽん フレーバーテキスト: 空中に浮いた島であり、その周囲では空を泳ぐことができる。 溺れることはないが、離れすぎると落下するので要注意。 ―放浪者ロロ『異界見聞録』名所千選227―カード番号:BS11-070
星座編 第二弾:灼熱の太陽で登場した黄のネクサス。
戯狩を強力にサポートするネクサスだが、戯狩に実用的なスピリットが少なかったことから採用が難しかった。
一度支援された系統が再び支援されてもコンセプトがまったく異なるために初期支援カードが日の目を見ることの少ないバトスピだが、真・転醒編期の戯狩のコンセプトとも噛み合うため、そちらの構築にも採用が検討できる一枚。
自分のアタックステップの疲労をトリガーとするドローは実質的にアタックに合わせてドローできる効果と解するのが妥当で、低コスト帯での連続攻撃が主流だった星座編~覇王編期の戯狩のコンセプトに沿うもの。
真・転醒編期の戯狩もアタックを条件に効果を発揮するミラージュを主軸にしており、噛み合う。
戯狩への【聖命】付与は神獣バーロンと星鳥クージャによる自傷により実質的なコアブーストに変換することができるデザイン。
アタック時効果の付与にも関わらずお互いのアタックステップに付与するため、黄金の鐘楼のLv2効果とのコンボが強力。
後に登場したクロック・リカオーをブロックされるまで回復させ続けたり、真・転醒編期の戯狩の自傷効果を支援したりなど、可能性は登場当初よりも拡がった。
月華龍ストライクヴルム・プロキオンと血塗られた魔具(リバイバル前)との組み合わせで無限アタックが成立するが、あちらの制限により現在は構築が難しくなっている。
星座編 第二弾:灼熱の太陽 <C>