マジック 5(3)/緑 フラッシュ： このターンの間、自分のスピリット1体の、 『このスピリットのアタック時』と指定されている効果はすべて、『このスピリットのブロック時』に発揮される。 イラスト：弘司カード番号：BS05-075
アタック時効果は地味なアドバンテージ稼ぎから強力なものまで幅広く、それらを相手の意図しないタイミングで発揮できるため奇襲性が非常に高い。
特にアタックしたバトル中継続する効果やBPを比べ破壊したときに発揮する効果は、ブロック宣言後にこのカードを使用した場合でも発揮されるため、奇襲性としてはより相性がいいと言える。
考えられるコンボは新旧問わずキリがないが、一例として【光芒】を持つスピリットに使えばこのカード自身も回収できるため、アタックステップ終了マジックやバトル破壊耐性を与えるマジックと併用すれば永続的な壁を作る事ができる。
下記Q&Aにあるように『このスピリットの合体アタック時』効果に関する改定の恩恵も受けており、活用の仕方は今後も無限大である。
様々な可能性を秘める一方、高めの使用コストが欠点であるため、多めの軽減をうまく活かしたい。
他色デッキでもコアブースト目的や小型【神速】スピリットであれば緑シンボルを無理なくタッチできる。
なお記述からは読み取れないが、アタック時効果がブロック時に"も"発揮される効果であるため、自分のターンにこのカードを使用して、強制発揮するタイプのアタック時効果をブロック時効果に書き換えて敢えて発揮させないといった使い方はできない。
第五弾：皇騎 <C>
