マジック 5(3)/青 自分のスピリットカード/スピリットの「ウルトラマン」の効果でデッキからオープンされたか、自分のカード名:「来たぞ われらのウルトラマン」の効果でトラッシュに置かれたこのカードは手札に加えられる。 そうしたとき、自分のカード名:「来たぞ われらのウルトラマン」1つにコア+1する。 フラッシュ: コスト5以下の相手のスピリット1体を破壊する。 または、自分のスピリット/創界神ネクサスの「ウルトラマン」があるとき、コスト8以下の相手のスピリット/アルティメット1体を破壊する。 この効果は【重装甲】/【超装甲】以外では防げない。 イラスト:Kouki Tajimaカード番号:LM19-U08
バトルスピリッツ ウルトラヒーロー プレミアムカードセットで登場した青のマジック。
「ウルトラマン」の必殺技が満を持してカード化。
「ウルトラマン」はウルトラマンタイガなどデッキをオープンするギミックが多く、来たぞ われらのウルトラマンも強力なカードなのでサーチ効果の発揮機会は多い。
条件を満たさない場合の効果はコスト5マジックとしては力不足。
破壊耐性を持つスピリットを破壊することもできない。
フィールドに「ウルトラマン」がいれば効果対象範囲が跳ね上がり、アルティメットの「破壊されない」効果や「相手の効果を受けない」効果を持つカードの処理も可能。
ちなみに色は合わず配置時サーチはできないが悪の権化 ウルトラマンベリアルでも追加効果の条件は満たせる。
【重装甲/超装甲:青】による耐性やコスト9以上のスピリット/アルティメットはこのカードでは処理できないため、他のカードに頼らざるを得ない。
環境や仮想敵に応じて採用枚数を調整すると良い。
このマジックそのものは非常に強力かつ手札に加えることは難しくなく、また来たぞ われらのウルトラマンの【神技】によりフィールドに「ウルトラマン」を維持することは【ウルトラマン】であれば難しくない。
コストの手軽さもあり序盤から終盤まで活躍しやすいが、トラッシュからマジックカードを回収する手段が殆ど無い青デッキでは下手に使ってしまうといざという時に困りがち。
かといって温存しすぎて相手のコスト9以上のフィニッシャーを破壊できないのも問題なので、撃つべきタイミングをしっかりと見極めたい。
バトルスピリッツ ウルトラヒーロー プレミアムカードセット <LM>
コラボスターター【ウルトラマン 英雄たちの軌跡】 <LM>
言わずと知れたウルトラマンの必殺光線。
プラスエネルギーを蓄えた左腕を横にして、マイナスエネルギーを蓄えた右腕を縦にして左腕の後ろに組み、右手側面から放たれる。
主に初代ウルトラマン、ウルトラマンジャックが必殺光線として使用する他、世界観の違うティガ・ダイナ、ウルトラ六兄弟の力を使用できるギンガストリウムなども使用したことがある。
スペシウムエネルギーを丸鋸状にして放つ「ウルトラスラッシュ(八つ裂き光輪)」など、直接の派生技や関連技を挙げるだけでも枚挙に暇がない。
映画『新世紀ウルトラマン伝説』では全てのウルトラマンの光線の原点とされており、登場したウルトラマンほぼ全員でスペシウム光線を放っている。