スピリット 12(6)/紫/動玩・魔神 <1>Lv1 15000 <3>Lv2 20000 このカードを召喚するとき、自分のトラッシュにあるスピリットカード13枚をゲームから除外しなければ召喚できない。 Lv1・Lv2 このスピリットが相手によってフィールドを離れるとき、相手のライフのコア1個をボイドに置くことで、疲労状態でフィールドに残る。 Lv2『このスピリットのアタック時』 相手のスピリット1体のコアすべてをトラッシュに置く。 または、相手のスピリットすべてのコアすべてを相手のリザーブに置く。 シンボル:紫紫 イラスト:As’まりあ フレーバーテキスト: 仮面ライダークロニクルのラスボスで、全知全能の神と呼ばれる究極の バグスター。ゲーム内で13体のバグスターを攻略すると出現する。カード番号:CB06-041
コラボブースター【仮面ライダー ~疾走する運命~】で登場した紫のスピリット。
非常に重い召喚コストに加えて厳しい召喚条件を持つ。
紫はトラッシュ肥やしが得意だが、除外されたカードはリアニメイトに使えないので同色内のシナジーも小さい。
また、40枚構築の場合デッキの半分程度はなくなってしまうため、長期戦は難しい。
召喚後は相手のライフと引き替えに残る強力な耐性と、強力無比なコア除去の2種類の効果が備わっている。
召喚された時点で相手のスピリットすべては消滅がほぼ確定、その後のこのスピリットの除去も困難を極める。
ただし、フィールドに残るときは疲労状態のため、何度もアタック/ブロックされる心配はない。
また、コアを乗せる効果はないため、コア除去による消滅ならば普通に除去できる。
このスピリットを採用するなら自分のデッキをトラッシュに落とす手段、強力なコスト軽減手段の採用が前提になる。
除外の条件はバガモンバグスターで多少緩和でき、召喚コストは偽りの地下帝国で軽減するのが無難。
特撮ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』に登場。
檀黎斗が開発した現実世界でのゲーム『仮面ライダークロニクル』でのラスボスとして製作されたバグスター。12体のバグスターを撃破してその証であるガシャットロフィーを13個*1入手することで初めて出現する。
13のゲーム全てのバグスターの能力の行使などを始めとする高い戦闘力やライダーゲージ50本分に相当する体力と自己修復能力、凶悪なゲーム病ウイルス『ゲムデウスウイルス』を持っており、その攻略も“ほぼ”不可能。
ゲムデウスバグスターを撃破して『仮面ライダークロニクル』をクリアするためには、伝説のライダー『仮面ライダークロノス』の力が必要とされる。
『仮面ライダークロニクル』を巡る戦いで檀黎斗が想定しなかったイレギュラーに対処すべく生み出されたムテキゲーマーも一応対抗可能であるが、ゲムデウスの並外れた耐久力のために単独では決め手を欠いていた。
しかしあくまで「バグスターウイルス」であるため、抗体を得ることができればウイルスを抑制させ、弱体化させることが可能である。
「全知全能」と設定されているが自我は希薄で、作中ではラスボスとしての任を全うしようとするNPCとしての性格が強い。
最終的にムテキゲーマーらに撃破されかけたことで、仮面ライダークロノスの手で彼と融合させられ、ゲムデウスクロノスとなった。