スピリット 6(紫3緑2)/紫緑/冥主・忍風 <1>Lv1 6000 <3>Lv2 10000 <5>Lv3 12000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 自分のデッキを上から5枚オープンできる。 その中のカード名に「バルタン星人」と入っているスピリットカードをコストを支払わずに好きなだけ召喚する。 召喚しない、または、残ったカードは破棄する。 Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』 系統：「冥主」/「忍風」/「分身」を持つ自分のスピリットがアタックしたとき、ボイドからコア1個を自分のリザーブに置く。 または、相手のスピリットのコア1個を相手のリザーブに置く。 シンボル：紫 イラスト：船弥さ吉 フレーバーテキスト： 両腕のハサミから破壊光弾や凍結光線を発射する。―ウルトラマン―カード番号：BSC24-X04
コラボブースター【ウルトラ怪獣超決戦】で登場した紫と緑のスピリット。
軽減色が2色に分かれているものの、最大軽減すれば1コストとなる。
この2色のうち【バルタン星人】の主要パーツとはもちろん相性が良いが、十二神皇編 第5章で登場したものは大半が神皇サポートのため若干噛み合わない。
忍風らしいデッキからの展開効果を持ち、2枚目以降の同名スピリットを含めた名称：「バルタン星人」を含むスピリットを踏み倒せる他、召喚しないカードはトラッシュに送るためトラッシュ肥やしとしても優秀。
百体怪獣ベリュドラなどのトラッシュのカードを参照するカードと相性が良い。
採用上限の無い宇宙忍者バルタン星人ベーシカルバージョンの採用枚数によって展開力が左右されるが、あちらのカードパワーから召喚体数に拘った構築は望ましく無い。
召喚時効果発揮制限はないので2枚目以降の同名カードの召喚で連鎖的に展開可能だが、確率的に能動的な連鎖は難しく、特に紫を中心とする場合は維持コスト不足も恐い。
当然ながら召喚時効果を封じる軍港都市オステアなどのネクサスや、コストの踏み倒し召喚を阻害する紫煙獅子は対策が必要。
冥主/忍風/分身へのアタック時効果付与はコア運用の厳しい紫に嬉しいコアブーストと、除去手段に乏しい緑に嬉しいコアシュート付与の選択式。
召喚時効果をトラッシュ肥やしと捉えればトラッシュ利用系の紫構築、ひいては冥主の比率が高まる【アルティメット・ベルゼビート】/【星人】のコアブースト要員としての採用も検討できる。
【忍風】の貴重な除去手段となれるが、自身のシンボルが紫である点、混色ゆえに各種【装甲】に引っ掛かる点に注意。
コアブーストはリザーブに置かれるので宇宙忍者バルタン星人ベーシカルバージョンのアタック時に【分身】発揮のためのコアを用意できる。
「名称：「星人」を含むスピリット」なのでウルトラマンベリアルで蘇生できる他、「名称：「バルタン星人」を含むスピリット」専用の蘇生マジックであるバルタン星人の分身も存在するため、リカバリーしやすい。
主なデッキ構築は【バルタン星人】参照。
『ウルトラマン』第2話「侵略者を撃て」で登場。
核実験によって母星を失い、偶然宇宙旅行中で難を逃れた20億3000万人が乗ったバルタン星人の宇宙船が地球に襲来し、代表の1人が移住について交渉する。
しかし、その莫大な人数の事もあって決裂し、強硬手段に出てウルトラマンと対決。
忍者らしく、分身や脱皮による再生、ハサミからの赤色凍結光線や白色破壊光線でウルトラマンを苦しめた。
