スピリット 4(白2緑2)/白/機獣・剣獣 <1>Lv1 4000 <3>Lv2 7000 Lv1・Lv2『自分のコアステップ』 自分のフィールドにコスト7以上のスピリットがいるとき、ボイドからコア1個をこのスピリットに置く。 Lv2『相手のアタックステップ』 軽減シンボルを2色以上持つ自分のスピリットすべてをBP+2000する。 シンボル:白 コンセプト:石垣純哉 イラスト:船弥さ吉 フレーバーテキスト: 星創る者の三従者、時空を超え現れ出で、導きし降臨。 成されるのは無残なる終焉か、力満ちし誕生か。カード番号:BS09-032
白と緑の軽減を2つずつ持ち、最大軽減でノーコスト召喚が可能となる。
登場当初は巨獣皇スミドロードらと共に【緑白速攻】等で採用され、現在でも【機獣】や【剣獣】において採用の余地がある。
Lv1から発揮されるコアステップ時の効果は、自分の場にコスト7以上のスピリットがいれば、追加で1コアブーストが出来るというもの。
緑は言わずもがな、現在では白単色においても、メタルラージや氷の家令ライサの様な汎用コアブースト要因が登場しており、即効性と確実性においては、言うまでも無くあちらが勝る状態にある。
このスピリットの長所としては、フィールドに維持し続ける事で永続的なコアブーストが可能になる点や、闇輝石六将 砂海賊神ファラオムや雷の四天王サカターノ・ベアといった、召喚時効果に反応する【バースト】を躱せる点等が挙げられる。
また、あくまでも効果によるコアブーストではあるものの、コアステップ中に発揮される効果なので、龍面鬼ビランバを恐れずに済むのも大きな利点だと言える。
幻魔神や機獣魔神とは相性が良く、自身のコアステップ時効果の条件をセルフで満たせる様になる他、【合体中】効果の【重装甲】/【超装甲】付与によって、耐久力を大きく上げる事が出来る。
Lv2のBPパンプ効果は広範囲かつ自身も対象だが、相手のアタックステップ中にしか発揮されず、肝心のパンプ値も貧弱と、インフレが進んだ現環境ではあまり役に立たない。
また、あくまでもスピリットが持つ軽減シンボルの色を参照する効果である為、合体しているブレイヴの軽減や、色を持たない究極シンボル・神シンボルの軽減は、この効果では参照する事が出来ない。
現環境でも運用次第では活躍出来る可能性がある、プレイヤーの腕が試されるカードだと言える。
第九弾:超星 <C>
ヒーローハイランカーパック <C>
『少年激覇ダン』にて、異界王が使用。
初登場となる百瀬勇貴vs異界王(46話)では、第10ターン目に、異界王がエリマキリザード・ビートビートル・蛇竜キング・ゴルゴーと共に召喚。
その後、第12ターン目のコアステップにて、幻羅星龍ガイ・アスラに反応してコアブースト効果を発揮した。
異界王vs馬神弾(49・50話)では、異界王が4ターン目に召喚。
8ターン目にはアタックで弾のライフを削った。
17ターン目にはブロッカーだったが、超神星龍ジークヴルム・ノヴァのアタック時効果で獄獣ガシャベルス共々破壊された。