スピリット(禁止カード) 8(4)/赤/起幻・醒皇・竜人 <1>Lv1 7000 <3>Lv2 12000 <5>Lv3 22000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 このスピリットのBP以下の相手のスピリット1体を破壊できる。 さらに、自分のトラッシュに赤1色のカードが3枚以上あるとき、自分のカウント2につき、相手のライフのコア1個をボイドに置ける(最大4個)。 この「ライフ減少効果」はゲーム中に1回しか使えない。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 自分のカウント1につき、このスピリットに赤シンボル1つを追加する(最大3個)。 シンボル:赤 イラスト:Daisuke Izuka フレーバーテキスト: 「君を見てると、思い出せそうなんだけど……懐かしい友達の記憶」カード番号:BS52-X01
転醒編 第1章:輪廻転生で登場した赤のスピリット。
Lv1からのBP破壊は自身のBP値まで破壊できるが、対象は1体のみと自身のコストに見合わない効果。
BP7000の状態だと心許ないためブレイヴなどで範囲を広げつつ、バトルで破壊されないようにした方がいい。
後半のライフバーンはトラッシュに加えて、カウント数に関係してくるためカウントアップ効果との連携は不可欠。
ライフ減少効果の発揮タイミングは自由だが、効果の発揮はゲーム中に1回のみのみのため、大量のカウントを稼いだ状態でなければ他のカードに劣る。
Lv2効果は、最大でクアドラプルシンボルとなることができ、先述のライフバーンを合わせると計算上、一度に5個以上のライフを削ることが可能となる。
しかし、最大軽減でも4コストという重さに加えて、Lv2の維持コアも3と少なくないため、おまけ程度に考えた方がいいだろう。
ライフバーンが防がれた時の保険と言ってもいいが、白晶防壁などで防がれるリスクもあり、当然ながらブロックされたり、それ以前に除去されるおそれがあるので耐性を持たせてリスクを小さくしておきたい。
登場時はカウント増加の難しさから活躍は出来なかったが、契約編環境でカウント増加の難易度が著しく低下したことで評価が一変。
カウント8まで到達することはそれほど難しくなくなったため、事前にライフを1点削ってさえいればフラッシュタイミングを挟まずにゲームエンドまで持ち込める極めて強力なフィニッシャーと化した。
なお、効果の個数上限がいずれも4点どまりなのは5点ダメージによるワンショットキルを避けるためと思われる。
制限カード<1>に指定されてこそいるが、【緋炎】はドロー能力に長けるため手札に加えやすく、切り札の1枚として活躍していたが、8月1日を持って禁止カードにまで上り詰めた。
転醒編 第1章:輪廻転生 <X>