カリスマ

解説

バトルスピリッツの面白さを世に広めるべく現れたカリスマ達。
様々なイベントにおいてバトスピを盛り上げるべく活動してくれている。

一部のアニメにおいてもキャラクターとして登場し、現実のイベントと変わらぬ活躍ぶりを見せてくれる。

一部のカリスマの服装のデザインは、剛田チーズが担当。
ギャラクシー渡辺の衣装はお金をかけているが、暗黒戦士ボンバーの衣装の予算は少なめだったとのこと。
マジカルスター咲の衣装デザインは、ぽよよん♥ろっくが担当。

雑誌『最強ジャンプ』ではたかのあつのり氏によってカリスマたちが活躍する「バトスピカリスマパラダイス!」という漫画も連載された。

公式サイトではギャラクシー、エリオット、ボンバー、ジャスティス、マジカルスターのコラム(バトスピ部日誌)も連載されていた。
現在は直接のリンクが存在しないもののページ自体は全て残っているため、閲覧は可能

2021年1月には、バトスピカリスマセレクションパックというお年玉企画が行われた。

2023年3月をもって全カリスマが卒業し、後任を公式アンバサダーが務めることとなった。

●目次

ギャラクシー渡辺

記念すべき最初のカリスマ。バトスピ黎明期を盛り上げた人物である。
掛け声は「セクシー?」「NO!ギャラクシー!」

子供っぽい所もあり、大好き声優の生放送2015年5月によれば、声優と対戦して負けたら不機嫌になったり、発売前の新カードを使って「分からん殺し」をして得意げになったりと面白い人物だったとのこと。
バトスピ以外では『Magic:The Gathering』のプレイヤーでもあったらしい。
また、配信番組「バトスピやろうぜ!!」で【ミカファール】ソリティアで小学生に初敗北した次の回では自分が【ミカファール】で小学生を瞬殺するといった大人げない一面も持つ。
実家は銀河
暗黒戦士ボンバーとは同じクラスだったこともある仲
バトスピMAX2012ジャスティス立花とのバトルでは勝利をもぎ取るべく大天使ミカファールを使用、以降ジャスティスから『堕天したカリスマ、ギャラクシファー』、立花慎之介氏からも『金髪豚野郎』と呼ばれるなど散々である。
マジカルスター咲の登場以降、表舞台に立つことが少なくなってしまっており、そのことをネタにされることも多い。

アイツのデッキ発売日には、久々にカードラボ秋葉原ラジオ会館本店に登場。往年のファンらを相手にサイン会を行なった。

バラエティ「アタックしますけど何か?」ではコーナー「バトスピな日々」で登場し、ウェザーガールズと共にバトスピをやった。
アニメでは『少年激覇ダン』にグラン・ロロチャンピオンシップの司会を務め、『ブレイヴ』1話のポスターにも登場。『覇王』では現実世界と同じカリスマとして登場し、司会として盛り上げた。『ソードアイズ』では天空の三賢者の一人として登場。最終話ではアマレロと結婚しカードショップを経営した。『最強銀河究極ゼロ』では究極のバトスピの守護者として登場。

『ソードアイズ』までの声優は諏訪部順一。『最強銀河究極ゼロ』では岸尾だいすけ氏が務めたほか、『少年突破バシン』では彼をモチーフにしたキャラクター"No.7 ギャラクシーセブン"(CV 岸尾だいすけ氏)が登場した。
彼がモチーフのカードとして、ギャラクシードローギャラクシーステップギャラクシーバースト銀河の星剣ギャラクシーソードアルティメット・ギャラクシードラゴンが存在する。

暗黒戦士ボンバーの部屋では登場し、第一弾発売当初について語り、掛け声も披露した。
リバイバルされたテラノセイバーのBPに驚いたり、焔竜魔人マ・グーが商品パッケージに採用された理由を説明した。
一番の思い出のカードはサイレントウォール
ちなみに表舞台に立つことが少なくなっていたのは究極のバトスピを探していたからとのことで、ソウルコア環境は知らず浦島状態。
リバイバルブースター【龍皇再誕】を機に再び始めようと思っている旨を告げ、休止していたTwitterのつぶやきも一時的に再開していた。
バトスピ大好き声優の生放送!5周年記念公開録音イベントにも登場したが、ソウルコア登場以降の知らないカードばかりになっていてバトルは困惑していた様子。

かつてのルールブックに記載されていたが、その正体はバンダイの元バトルスピリッツ総合プロデューサー渡辺剛。
アニメ「少年突破バシン」の第1話冒頭のバーサーカー・ガンのBPのミスは彼の担当した箇所だったとのこと。
バトスピチャンピオンシップ2013【聖剣大戦】で不正が起きた際には自らそのことについて述べた

コギャラクシー

タッグ戦の時ギャラクシー渡辺と共に戦うギャラクシーのようなカツラとサングラスをしたカリスマ(?)。
その後、反逆精神が生まれ暗黒戦士ボンバーとなった

暗黒戦士ボンバー

カリスマの三枚目を務める。昔は授業中にもよく寝ていたらしいが、イベントなどでは非常に礼儀正しい姿が見られるほか、Twitterではプレイヤー目線に立って問題解決に尽力するなど、非常に好人物。
ギャラクシー渡辺の登場が少なくなって以降、「特捜警察ジャンポリス」2015年4月10日をはじめ、カリスマの代表として宣伝を務めることも多い。
アグレッシブ登場以降は出番が減りつつあったが、2018年頃からはイベントや宣伝番組にもよく登場するようになった。
夏場の際は軽装で登場することもある。

その正体は元コギャラクシーで、反逆精神が生まれて暗黒戦士ボンバーが生まれた"反逆のカリスマ"。
決めセリフは「おならブーブー、バビブベボンバー」。
リバイバルブースター【龍皇再誕】の発売を記念した特別企画暗黒戦士ボンバーの部屋では、ギャラクシー渡辺やアニメ「少年突破バシン」においてストライカー役の坂巻亮介氏を招いてトークを行った。
バトスピ強くなりたいぜ!~リバイバルブースター【龍皇再誕】の凄さを解説編~ではアグレッシブ健太にオススメカードを問われた際、ガトリングスタンドハンマドレイク幽騎士ナイトライダーをイラストがカッコいいからという理由で挙げた。

アニメでのCVは作品毎に変わっており、『覇王』では松田健一郎、『ソードアイズ』では小山力也、『最強銀河究極ゼロ』では檜山修之が務めた。

彼がモチーフのカードとしてボンバーストボンバーハンマーがある。

ジャスティス立花

2011年12月3日の最強ジャンプで初登場した新たなカリスマ。未来の地球から来た正義のカードバトラー。赤と金と白のどことなく和装っぽい衣装と赤い仮面が特徴。

バトスピMAX2012でのギャラクシーとの対戦で、最大の問題児大天使ミカファールを使われたことがトラウマとなっている。
バトル勝利時の勝鬨は「This is My ジャスティス」または「これが俺の正義だ!」。

アニメ『ソードアイズ』『最強銀河究極ゼロ』でのCVは立花慎之介
彼がモチーフのカードとして、ジャスティスバースト正義の聖剣ジャスティスソードアルティメット・ヒーロードラゴンが存在する。

未来からの救援要請を受けたため、2015年3月をもってカリスマを卒業した。
2023年3月には立花慎之介のTwitterにて実は立花慎之介が扮していたことが公表された

マジカルスター咲

2013年2月より登場したカリスマ。魔法の国から地球にやってきて、路頭に迷っていたところをペンタンに助けられバトスピに出会った
お菓子が大好きで、バトスピ部日誌では顔文字を多用した文章を披露する。
掛け声は「みんな、友達?」「YES!マジカル☆」。バトル勝利時の勝鬨は「勝ち星ゲット☆」。

アニメ「最強銀河究極ゼロ」でのCVは藤田咲
彼女がモチーフのカードにマジカルハンマーがある。

魔法の世界へ戻らなければならなくなったため2015年3月をもってカリスマを卒業した。

大五郎

肩に乗っかっている咲の師匠。見た目はクマの人形。
マジカルスター咲に魔法や礼儀作法、処世術を教えている。

レジェンド立花

レジェンド立花参照。

決め台詞は「これが俺の伝説だ!」

アグレッシブ健太

アグレッシブ健太参照。

ミラクル伶美

ミラクル伶美参照。

COWCOW

2014年度(アルティメット編)の公式サポーター。
「あたりまえ体操」を持ちネタにする芸人で、バトスピのあるあるネタの「あたりまえバトスピ」を公式ページやゲスト出演したアニメ最強銀河究極ゼロでも披露した。
最強銀河究極ゼロ第17話ではそれぞれ「COW(牛)」にちなんでサーベカウラス金牛龍神ドラゴニック・タウラスを2体(COW×2)使用した。

バトスピ エクストリームゲーム出演者

喜山茂雄

喜山茂雄参照。通称「キング」

岩井勇気(ハライチ)

岩井勇気参照。

月野もあ(仮面女子)

月野もあ参照。

桜雪(仮面女子)

桜雪参照。

開発スタッフ

バンダイ及び株式会社ORGが協力している。

マイケル・エリオット

MTGなどの数多くのゲームを手掛けたゲームデザイナーでバトスピのメインデザイナー。バトスピ関連では謎のバイザーゴーグルを着用することが多い。
ペットとしてジギーを飼っている。
テレビアニメ及びそのコミカライズ「少年突破バシン」には彼をモチーフとしたキャラクターが登場する。

中澤光博

株式会社ORG所属。バトルスピリッツが作戦名「daybreak(夜明け)」だった頃から商品開発に参加している3名の中の1人。公式のジャッジなども担当する。
バトスピ開発室ではサッカーを交えながらアルティメットについて語った。

エージェントグリーン高橋

株式会社ORG所属。普段は解説役やジャッジに回ることが多いが、バトスピが強くなりたいぜ!~カリスマがメガデッキの凄さを解説編~ではメガデッキ【魔王襲来】を使用し、アグレッシブ健太とバトルした。
バトスピ強くなりたいぜ!~リバイバルブースター【龍皇再誕】の凄さを解説編~では部屋の模様替えのため欠席した。

しゅくり

バトスピチャンピオンシップ2013【聖剣大戦】ヒーローカップマスタークラス優勝者。
アルティメットバトル01前夜祭では優勝者対決をしたり、みんなやろうぜ!バトスピタイムvol.41でジャスティス立花とバトルしたりした。
これらの縁で2014年よりORGのカードデザイン側のスタッフとして参加するようになった

2021年12月より、カードゲーマー公式Webにて「【バトルスピリッツ】しゅくりの『バトスピ』回想録 」コラムを連載開始

バトスピ エクストリームゲームでは白のガーディアンを担当。

やっきい

開発スタッフの一人

やっきぃ参照。

3度の飯よりバトスピが好き/忘れちゃいけないリフレッシュステップ/コアが増えると嬉しい

バトスピ強くなりたいぜ!~リバイバルブースター【龍皇再誕】の凄さを解説編~その1・2・3でそれぞれ登場。アグレッシブ健太とリバイバルブースター【龍皇再誕】のカードを使用してバトルした開発スタッフの一人。サングラスにTシャツという異様な格好ながら、氏曰くそれぞれは他人とのこと。
前から順に、【ジークフリード】【呪鬼】要塞皇オーディーンを使用した【ネクサスコントロール】をそれぞれ使用。

小谷 英斗(こたに ひでと)

バンダイのカード事業部所属。アニメ『烈火魂』『ダブルドライブ』では「協力」として名前が表記されている。

格闘技経験者だが、顎を割られた際にすぐ辞めた。

バトスピ エクストリームゲーム第38回では、チャンピオンシップで地方巡業中のアグレシッブ健太に代わって「KTN(コタニ)」として出演した。

雑誌『カードゲーマー』vol.44では、インタビューを受けた。
座右の銘は『初志貫徹』。卒業制作で子供用の積み木を作って2010年に多摩美術大学を卒業し、子供に影響を与えるおもちゃといったエンターテイメントを作り出すクリエイティブな仕事がしたいとバンダイに入社。しかしはじめの1年はカード事業部営業チームに配属されて戸惑ったが、上司の意図通り「ユーザーを見る」ことについて学んだ。その後、カード事業部開発チーム配属となり、TCG『ガンダムウォー』開発に携わる。
2013年頃に『バトルスピリッツ』開発担当となってからは「入り口は狭く見えるが中は広く面白い」TCGを広めるために多くの人に興味を持ってもらえるよう入り口を広げるべく、『ディーバブースター』シリーズや、「TCGは勝てるようになるまで大変だが、勝つために必要なプレイングとカードパワーのうち、カードパワーを満たせるように」というコンセプトで目立つパッケージデザインと共に『メガデッキ【究極フルスロットル】』を開発。ヒットとなり、後のコラボブースターにもつながった。

バトスピ大好き声優の生放送!2018年1月以降は、新カード紹介のコーナーの担当をしている。通称「コタニマン」。
杉田智和氏の司会就任以降は、彼のパロディや脱線ネタに怒る役回りとなっており、杉田氏に度々からかわれている。
2018年9月によると既婚者。主な使用デッキは【星竜】。なぜか幻羅龍の覇王ガイ・ヤマト・アスラ紹介の際、「げんらいりゅう」と発音した。
2019年2月では、約2歳の子供を抱きかかえたことが原因によるぎっくり腰になっていたために大声が出せず杉田智和氏の暴走を止められなかった。

生放送!2018年1月では、超神星龍ジークヴルム・ノヴァ(リバイバル)については、「バトスピを象徴するカードなので、XXレアにした」と述べた。
生放送!2018年6月によると、アルティメット・サジット・アポロドラゴンといったメガデッキ【究極フルスロットル】ディーバブースター【女神達の調べ】の企画に携わったとのこと。退場の際に杉田智和氏から「(【紫白連鎖】などパワーカードだらけだった)暗黒刃翼(カオストルネード)のカードを考えたって本当?」と聞かれた際には黙秘しながら去っていった。
生放送!2018年12月では、司会陣からバカ売れした暗黒刃翼(カオストルネード)を考案し、バトスピ界をカオスに巻き込んだ男として「暗黒刃翼(カオストルネード)コタニ」と名付けられた。

2019年3月をもって、生放送!を卒業。バトスピには6年間携わってきたと語った。
退場の際には、シキツルさん(妖魔神獄土の四魔卿マグナマイザーも兼任)の声優であったことが示唆された。

2018年よりAI(人工知能)の技術を活用した“AI CARDDASS(エーアイカードダス)”『ZENONZARD(ゼノンザード)』プロデューサーとなっており、生放送!卒業以降は『ゼノンザード』に2021年2月まで注力していった。
2020年5月には、バトルスピリッツとゼノンザードの相互コラボが決定バトスピのカードがゼノンザードに登場し、ゼノンザードのカードがバトスピに収録された。

後藤 晃平

バンダイのカード事業部所属。雑誌『カードゲーマー』vol.38ではインタビューを受けた。

大阪経済大学経済学部卒業後、2014年よりカード事業部に所属。
上司が元バトスピ担当だったため、「ショップバトルに勝つまでバトスピをやれ」という上司の命令でバトスピのショップバトルに行き、そのレポートを提出しながらショップバトル優勝を達成し、カードショップの雰囲気をつかんだ。
2016年4月からバトスピの担当に。その年は、調整やチェックといった入稿作業が殆どだったが、2017年よりデジモンのコラボ商品などカードの中身や方針にも携わっている。
商品の中身に焦点を当てるべく、メガデッキシリーズにおいて、メガデッキ【双黒ノ龍皇】のように、メガデッキのパッケージをゴミになりやすいプラスチックからシンプルな箱に変えたのは彼の案。
リバイバルについては、「昔の特徴がなくなったのなら意味がない」というクレームが来るなど、昔を知らないゆえの自分に足りない部分があることを感じているとのこと。

アニメ『サーガブレイヴ』では「製作協力」として名前が表記されている。

2020年開始の『DIGIMON CARD GAME』のプロデューサーを担当することになり、それに伴ってバトスピ関係から抜けている。
その後も実績を重ね、2022年には『ONE PIECEカードゲーム』プロデューサーを務めている。

梨本 寛人

やっきぃの後任のバトスピプロデューサー。

関連項目

デッキ集

外部リンク



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Last-modified: 2023-04-27 (木) 11:47:29