スピリット 8(赤1紫1緑1白1黄1青1)/赤紫緑白黄青/究極体・戦騎 <1>Lv1 7000 <3>Lv2 12000 <6>Lv3 20000 【バースト:自分のライフ減少後】 相手のスピリット/アルティメット1体をデッキの下に戻し、自分はデッキから、手札が4枚になるまでドローする。 この効果発揮後、このカードをコストを支払わずに召喚する。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 2コスト支払うことで、このスピリットは回復する。 Lv3『このスピリットのアタック/ブロック時』 相手のスピリットのコア2個を相手のリザーブに置く。 シンボル:紫 イラスト:saku イラスト:中野牌人(コラボブースター【デジモン ~ぼくらのデジモンアドベンチャー~】パラレル版) イラスト:しろー大野(コラボブースター【デジモン ~LAST EVOLUTION~】パラレル版) フレーバーテキスト: [究極体・聖騎士型・ワクチン型] 13体存在するネットワークセキュリティの最高位、聖騎士“ロイヤルナイツ”の1体。 通常時は姿を現すことはなく、“空白の席”と呼ばれるところに位置する。カード番号:CB05-X06
コラボブースター【デジモン ~ぼくらのデジモンアドベンチャー~】で登場した6色のスピリット。
ライフ減少後の【バースト】による手札補充とスピリット/アルティメットのバウンスで、かなりのアドバンテージを稼ぐことができる。
特に超神星龍ジークヴルム・ノヴァ(リバイバル)によるハンデス後に4枚ドローとバウンスによる除去を行うことで、こちらに優位な場面を展開できる。
バウンス効果は【装甲】の類に弱いものの、【Uハンド】の全ての色に対応するため一長一短。
ホーリードラモンなどで能動的に発動しても良いだろう。
全色の軽減を放浪者ロロなどで満たせればかなり軽いコストで召喚できるが、一般的なデッキでは2色程度満たせれば御の字。
維持や効果にコアを大量に消費するスピリットなのでなるべく【バースト】召喚を狙いたいところ。
Lv2からのアタック時効果は2コストでの回復が可能で回数制限も無い。
予め各種コアブーストでコアを貯めておけば、連続アタックで勝負を決められるため、コアが余りがちな【緑デジモン】で有効に活用できる。
インペリアルドラモン パラディンモードのLv2からのアタック時効果を挟むことで、アタックできる回数が増えるのも特徴。
太陽神星龍アポロヴルムの【界放】と合わせると無限アタックが成立する。
Lv3のアタック/ブロック時にはコアシュートによる除去を発揮できる。
ただし維持コストが6も必要なうえ、先述のLv2からのアタック時効果を考えれば何度も使える効果ではない。
サブマリモンやブレイヴでLvを最大化するのも手。
高いコストと全ての色を持つことから、インペリアルドラモン ファイターモードなどの煌臨元として扱いやすく、回復との相性も良い。
究極体のサポートを存分に受けられるため、デジヴァイスでの回収やオメガモン マーシフルモードでの煌臨元追加効果など、トラッシュにあっても使いまわすことができる優秀なカード。
デジモン以外でもドローやデッキ下バウンスを目的に採用しやすく、神煌臨編期では【天霊】などに採用されていた時期もあった。
また、ドローが不足しコアが潤沢になる緑などでは比較的採用を検討しやすい。
コラボブースター【デジモン ~ぼくらのデジモンアドベンチャー~】 <X> (パラレルあり)
コラボブースター【デジモン ~LAST EVOLUTION~】 <X> (パラレルあり)
初出は『デジモンペンデュラムX1.0』。
普段はその姿を見せることはない伝説上の存在であり、有事の際には他のロイヤルナイツの抑止力として顕現すると言われる「空白の席の主」「13番目のロイヤルナイツ」。
必殺技は、魔法陣の中心に突き刺さった光の収束を抜き、敵を貫く「聖剣グレイダルファー」、背中の翼を広げて飛翔し、上空より巨大な魔方陣を展開して、異次元より伝説上のモンスターを召喚する(一部媒体では手から無数の光線を放ち攻撃する)「デジタライズ・オブ・ソウル」。
アニメ『DIGITAL MONSTER X-evolution』及び映画『デジモンアドベンチャー tri.』にも登場。
『DIGITAL MONSTER X-evolution』では、ドルモンの最終進化形として登場し、オメガモンに追い詰められたドルグレモンが進化した。
コラボブースター【デジモン ~LAST EVOLUTION~】パラレル版イラストはこの進化シーンを描いているものと思われる。
『デジモンアドベンチャー tri.』では、イグドラシルの配下として登場し、本宮 大輔らを戦闘不能に追い込んだ。さらに、メイクーモンの力を利用するためにオメガモンやジエスモンと対立するが、その仔細は不明に終わった。
通常版のイラストは第一章での戦闘シーンと思われる。