【ダイテイオウ】†
神皇版【ゾディアックアポロクリムゾン】というべき玉帝龍ダイテイオウを用いた低速コンボデッキ。
【神皇グッドスタッフ】とも。
玉帝龍ダイテイオウで神皇を大量展開してそれらのコンボや数押しで勝利を狙う。
玉帝龍ダイテイオウは光導龍騎ゾディアックアポロクリムゾンと比べると系統/名称による召喚補助/踏み倒しが狙えず、神皇の召喚支援も光導ほど充実していないため手札事故の可能性が高い。
非常に高いカードパワーを持つ神皇を多数並べることが可能なのはこのデッキの大きな特徴で、決まれば壮観なロマン溢れるデッキとなっている。
玉帝龍ダイテイオウの通常召喚は非常に困難であり、召喚時効果を阻害しない召喚補助や踏み倒し効果を同時採用。
神皇の枚数が多いほどパワーは上がるが、手札事故の可能性を鑑みれば10~15枚程度が無難。
スピリット†
- 低コスト
- コレオン
手札に来てしまった神皇のコストを下げる軽量スピリット。
多色構築になるため軽減を積極的に狙えないため、ほぼ必須。
- チキンナイト
緑限定の神皇コストマイナス。
緑の神皇が多い構築では序盤からの制圧も視野に入れた運用が可能になる。
- プリズモルフォ
何色にもなれるため軽減に役立つ制限<1>カード。
場持ちが悪く、1枚しか採用できないため優先度は低い。
- エイプウィップ(リバイバル)
稀有なコアブーストが可能。
コンボに多くのコアを要するため、できるだけ序盤にコアを増やしておきたい。
- ナイトスワロウ
《封印時》にはノーコスト召喚も狙え、終盤でも腐りにくい【神速】兼コアブースト要員。
- 天星馬ペガシーダ(リバイバル)
神皇の踏み倒し及びリアニメイトが可能。
ドロー/復帰効果も優秀で、中継ぎとして便利。
- 龍の覇王ジーク・ヤマト・フリード
言わずと知れた赤の【バースト】スピリット。
ライフ減少後によるバースト効果でスピリット破壊してそのまま召喚する。
《封印》によるライフ回復も可能。
更にリバイバル版ではライフが3以上でもバースト召喚が可能。
- 玉帝龍ダイテイオウ
デッキから神皇を大量展開するこのデッキのキーカード。
系統/名称支援が受けられないが、6色なので色指定の支援効果を受けやすい。
破壊効果の発揮にはLv操作が必須で、サポートがあって真価を発揮する。
入手難易度の低さも魅力。
玉帝龍ダイテイオウの召喚対象だが、全体的にコストが重く、この採用枚数が手札事故の確率を左右する。
また、入手難易度の高さも難点。
- 名称:「十二神皇」を含むスピリット
単体でもゲームエンドが狙えるほど高いカードパワーを持つが、このデッキでは連携が可能なためさらに強力な動きが可能。
一方でコストが高いものも多く、あえて採用しないのも手。
- 辰の十二神皇ウロヴォリアス
神皇は【走破】/【突進】と指定アタック効果が多く、高いBPのスピリットを狙って破壊されることでライフダメージを誘発できる。
【呪縛】のコントロール力も強力で、このデッキでは多数並べるのも容易。
玉帝龍ダイテイオウ召喚前にソウルコアをリザーブに置いておかないとノーコスト召喚できても《封印》できない点は注意。
- 寅の十二神皇リボル・ティーガ
専用デッキと比べて【砲撃】の成功率が低く、パンプも赤限定と扱いにくい。
ドローソースとして採用したり、赤寄りに構築することで補いたい。
- 巳の十二神皇ティアマドー
神皇支援効果を複数持つこの構築のサブエース。
2体を用意し、【神軍】で自壊と召喚を繰り返すことで手札の神皇の全展開と付与されたアタック時効果の無限発揮が狙える。
- 白羊樹神セフィロ・アリエス(リバイバル)
特徴的なコントロール効果は強烈だが、採用系統が多岐にわたるこの構築では自分も被害を受けやすい。
Sバースト神皇などの召喚時効果持ちを多用するなどの構築で補える部分もないことはないが、優先度は低め。
- 天秤造神リブラ・ゴレム(リバイバル)
防御を固められた場合にもデッキ破壊という勝ち筋を得られる。
展開力に優れるこの構築では一度の破棄枚数が多くなることも。
自身が回復状態の際はライフを減らすことはできないが、【走破】の指定アタックでのコントロールは可能。
- 蛇皇神帝アスクレピオーズ(リバイバル)
《封印時》には破棄されないため安定して発動でき、召喚が容易な神皇。
回復状態での復帰効果はアタック時効果の再発揮はもちろん、【走破】や辰の十二神皇ウロヴォリアスのサポートとしても優秀。
《封印》によってライフを多く保ちやすい構築なので、バーストの追加効果は重視しにくい。
アルティメット†
ブレイヴ†
序盤は合体元の準備すらままならないため、採用枚数は抑えたい。
- 光魔神
ほぼ次のターンの敗北というハイリスクと引き換えに、玉帝龍ダイテイオウ以上の展開力と、オーバースペックの付与が可能なロマン溢れる異魔神。
非常に高いコストから召喚補助は必須。
ネクサス・マジック†
- ネクサス
- 神皇祀る霊廟
神皇の軽減色を変更でき、特に紫中心の構築なら他色の神皇を多数採用しても手札事故を軽減できる。
自身の紫シンボルから最低でも1コストの削減は狙え、合体メタも地味ながら優秀。
- トゥエルブエナジー
「十二神皇」のコストを大幅に削減できるが、同名称を含まない神皇が対象外なのが難点。
同名称を多く採用するなら優先度は高く、色がばらけた軽減から使用難易度は低い。
デッキの動かし方†
序盤はドロー、コアブースト、召喚補助ネクサスの配置で玉帝龍ダイテイオウ召喚に備える。
未の十二神皇グロリアス・シープ、緑の起源龍ヴィリジオラスで防御を固めつつ、【起導】/《封印》でSバースト神皇を発動してフィールドをコントロール。
十分に準備を整えたら玉帝龍ダイテイオウを召喚、各種神皇のコンビネーションや玉帝龍ダイテイオウのアタック時効果で相手を制圧し、勝利を狙う。
準備に時間がかかり、速攻デッキに弱い。
手札に来てしまった神皇の召喚支援も光導ほど充実していないため手札事故の可能性が非常に高い。
Sバースト神皇、玉帝龍ダイテイオウなど、召喚時効果に頼った構築となるため、五聖童子を相手に取ると持ち味を発揮できない。
参考レシピ†
関連リンク†
デッキ集