スピリット 7(4)/紫/家臣・夜族 <1>Lv1 5000 <2>Lv2 7000 <4>Lv3 8000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 相手のスピリットのコア2個を相手のリザーブに置く。 Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』 このスピリットに[ソウルコア]が置かれている間、系統:「主君」/「家臣」を持つ自分のスピリットがアタックしたとき、 相手は回復状態のスピリットではブロックできず、疲労状態の相手のスピリットでブロックできる。 ブロックしたとき、その相手のスピリットを回復させる。 シンボル:紫 イラスト:四季童子 フレーバーテキスト: 「六天の野望に添い遂げる覚悟がおありか?」カード番号:BS32-018
Lv1効果のコアシュートは2個と多めで、早出しによってアドバンテージを得ることも容易。
注目すべきはLv2効果。
回復状態のスピリットではブロックできなくなる代わりに、疲労状態のスピリットでブロックされる。
単純に考えれば前のターンでアタックしてきたスピリットがブロッカーに回るだけだが、紫お得意の疲労状態のスピリット破壊を併用すれば一転して強力なアンブロッカブルとなる。
また、この効果でブロックした場合は回復するため、疲労状態のまま破壊できなくても次のバトルからはブロックできなくなる。
このスピリットを召喚した後は、返しのターンにフルアタックや除去を受ける可能性が高い。
前者の場合、相手が疲労してくれたらこちらを消滅/破壊したり、ソウルコアを置かなければ通常のバトルによるライフダメージを狙っていけるため、トリッキーな動きが可能。
いずれの効果も優勢時にはフィニッシャーになりやすい効果だが、自身のシンボルが1つなのに加え、アルティメットには無関係な点が評価を下げる。
そもそも紫は防御面が強いとは言えず、疲労状態のスピリットを破壊する効果があったとしても高速でライフを奪われる展開になりがち。
一方で、このスピリットを召喚するターンは相手スピリットが疲労しており、自身のコアシュートによってブロッカーを減らせる状況に持ち込むと良い。
烈火伝 第2章 <M>