スピリット 8(4)/青/MS・アロウズ <1>Lv1 10000 <2>Lv2 12000 <5>Lv3 16000 Lv1・Lv2・Lv3【武士道】『自分のアタックステップ開始時』 このスピリットと相手のスピリット1体のBPを比べられる。 BPが同じか低いスピリットが破壊され、相手のスピリットだけを破壊したとき、次の効果を発揮する。 ■相手のライフのコア1個をリザーブに置く。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 自分のスピリットすべてが【トップガン】/【武士道】を持つとき、自分のターン終了時、追加でアタックステップとエンドステップを1回だけ行う。 シンボル:青青 イラスト:とりゆふ フレーバーテキスト: 果たし合いを所望する!カード番号:CB16-X06
コラボブースター【ガンダム ~戦場に咲く鉄の華~】で登場した青のスピリット。
コストは重めだが、自前でコストを踏み倒せる効果は所有していない。
ユニオンフラッグ等の効果で一度トラッシュに落としてから、愛と憎しみを超えた宿命の【バースト】効果で召喚する様にすると良いだろう。
【武士道】の効果によるBP勝負で相手のスピリットを破壊する事によって、相手のライフを1つ削る事が出来る。
【一騎打】とは異なり、強制発揮では無く、BP勝負する相手も自分で選べる為、自身よりもBPの高いスピリットに特攻して自滅する事は無い。
奪ったライフの行き先はリザーブなので、相手が使えるコアを増やしてしまうというデメリットもあるが、それでもアタックを介せずにスピリット破壊とライフバーンを行使する事が出来るのは魅力的。
また、BP勝負を行う効果ではあるものの、自身の状態に依存しない為、たとえ重疲労させられていたとしても、問題無く発揮する事が可能。
原作での搭乗者であるミスター・ブシドーは、高いBPの加算値と、コア1個でも最高Lvに引き上げてくれる効果を持つ事から、その相性は抜群だと言える。
Lv2以上で発揮されるアタック時効果は、火星神龍アレス・ドラグーンのそれに近いものであり、維持コストが低い代わりに回復効果は持たない。
自身の【武士道】を再度発揮する事が主な目的となるが、どうせなら、エンドステップに回復出来る効果等と組み合わせて追撃を図りたい所。
一度エンドステップを挟んだ上で2度目のアタックステップが導入される為、相手の白晶防壁やリミテッドバリア等の効果をリセット出来るのも利点のひとつである。
ただし、自分の場のスピリットが全て【トップガン】か【武士道】を持つ事が条件となる為、この効果の発揮を狙う場合は、構築段階からそれらを意識する必要がある。
効果はどれも強力だが、耐性やアタック中に発揮可能な効果は持たず、ダブルシンボルとは言えフィニッシャーとしてはやや物足りない部分もある。
GNフラッグやマスラオ[トランザム]の効果で相手のカウンターを抑制し、多重シンボルのアタックを確実に叩き込める様にしたい。
コラボブースター【ガンダム ~戦場に咲く鉄の華~】 <X> (パラレルあり)
アニメ『機動戦士ガンダム00 2nd Season』に登場。
一度は完成したマスラオに、ユニオンの技術力を総結集して、時間が許す限りの最大限の強化を施した、フラッグの最終形態とも呼べる存在。
パイロットは、マスラオに続きミスター・ブシドーが務める。
擬似GNドライヴを二基搭載しているが、ダブルオーガンダムやリボーンズガンダムに採用されている「ツインドライブシステム」では無く、出力よりも安定性を重視した「マルチドライブシステム」が採用されている。
マスラオから移植したGNビームサーベルを強化した、2本の実体剣「シラヌイ(不知火)」と「ウンリュウ(雲龍)」をメイン武装とし、この2本は、柄を連結させる事で、双刃の薙刀「ソウテン(蒼天)」となる。
この「ソウテン」は、ケーブルでGNコンデンサーと腕部を直結させる事により、コンデンサーの出力を利用して、さらなる強化を施す事も可能。
また、展開式ビームキャノン「トライパニッシャー」等も新たに搭載されており、マスラオ同様、奥義としてトランザムを発動出来る等、トランザムライザーとも互角に渡り合える程の戦闘力を発揮する。