スピリット 3(2)/青/MS・CB <1>Lv1 3000 <2>Lv2 4000 <4>Lv3 5000 フラッシュ【武力介入:コスト4(3)】『相手のアタックステップ』 手札にあるこのカードは4(3)支払って召喚できる。 Lv1・Lv2・Lv3【トランザム】『このスピリットのアタック時』 このスピリットを手札に戻すことで、自分のトラッシュのカード名:「ガンダムエクシア[トランザム]」1枚をコストを支払わずに召喚する。 この効果はアタック終了時にも発揮できる。 Lv2・Lv3【強襲:2】『このスピリットのアタック時』 このスピリットは、ターンに2回まで、自分のネクサス1つを疲労させることで回復する。 シンボル:青 イラスト:森下直親 フレーバーテキスト: 太陽炉搭載の第3世代MS。パイロットは刹那・F・セイエイ。ソレスタル ビーイングの名のもと、世界各地の紛争に対して武力介入を行った。カード番号:SD53-X01
コラボスターター【ガンダム ~OPERATION 00~】で登場した青のスピリット。
【武力介入】に関しては、このスピリット自体が相手ターンに使える効果を持たない事もあり、有用性は低い。
【トランザム】を発揮した後のリカバリーとして使う程度の認識で良いだろう。
アタック時に発揮可能な【トランザム】は、自身を手札に戻しつつ、トラッシュのガンダムエクシア[トランザム]を踏み倒し召喚する事が可能。
召喚したスピリットはエンドステップにトラッシュ送りとなるが、トラッシュでも【武力介入】の軽減役になるので無駄にはならない。
このスピリットの最大の特徴は、コスト3スピリットでありながら、Lv2以上で【強襲:2】を得られる事。
維持コストも低く、プトレマイオスやハロといった低級ネクサスを併用すれば、早い段階から連続アタックを仕掛ける事が出来る。
ただし、自身のBPは低く、BP勝負や除去効果であっさりと返り討ちにされるケースも少なくない。
また、相手の防御札はティエリア・アーデである程度対応する事が可能だが、それでも魔弾マジックや絶甲氷盾(リバイバル)等には無力である。
刹那・F・セイエイ[西暦2312]は、低いBPを補いつつ、アタック毎の打点を増やす事が出来る事から、特に相性が良い。
アタック時に耐性を付与し、さらにシンボルを増やせるオードリー・バーンも追加で合体出来れば理想的。
また、低コストで連続アタックが可能な為、ネクサス破壊を付与するリディ・マーセナスや、コスト破壊を付与するGNビームサーベルの合体元としても優秀。
受けられるサポートも多く、全体的にテキストの印象よりは扱い易いカードになっているが、ネクサスを利用する青のフィニッシャーには、このカードよりも高い決定力を誇る機動要塞キャッスル・ゴレムや海賊龍皇ジークフリード・アビス等も存在している。
また、単体でアドバンテージを稼ぐ効果を持たない事も問題であり、ダブルオーライザーやトランザムライザーを主体としたデッキの場合は、【トランザム】を含めても、コアブースト可能なガンダムキュリオスが優先される。
このカードを使いたいのであれば、MS及びCBサポートだけで無く、低コストで【強襲:2】を持つ事も活かした構築にするべき。
コラボスターター【ガンダム ~OPERATION 00~】 <X> (パラレルあり)
アニメ『機動戦士ガンダム00』に登場。
ソレスタルビーイングが所有している、第三世代ガンダムのひとつ。
搭乗するガンダムマイスターは、刹那・F・セイエイ。
第二世代ガンダムの「ガンダムアストレア」を元に、MS同士の白兵戦に特化した機体として開発された。
それ故に、同世代の他のMSよりも各部の可動範囲が広く、人間に近い動きが可能となっている。
また、同世代のガンダムデュナメスと同じく、専用のGNアームズを装備する事が出来る。
武装は、シールドやビームライフルとしても使用可能な実体剣「GNソード」等。
上記の「GNソード」も含め、5種類・計7本の剣を装備している事から、開発コードは「ガンダム・セブンソード」と呼ばれている。